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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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claw2006-01-27

▼pandafix:パンダ子飼育日記
http://www.pandafix.com/



▼問題のヘリ 軍事的脅威はゼロ? 専門家指摘 市場狙う米圧力説
http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/shakai/20060128/060128_evn_002-nnp.html
>「農薬の代わりに化学兵器生物兵器を霧状散布しかねない、ということなのだろうが、航行時間は一時間程度だし、それほどの兵器とは思えない」。軍事評論家の稲垣治氏は指摘する。・・・
> 問題の機種は百五十メートル以下の高度で半径二百メートル以内の操縦が可能という。ヤマハ発動機は「速度調整用にGPSを積んでいるが、あくまで手動の機械。プログラムを入れての自動操縦などできないし改造も事実上不可能」(広報担当者)と省令違反の認識を否定する。・・・
>「米無人偵察機プレデターは三十時間飛び、高度八千―九千メートル。高度二万メートルの機種もある。これらに比べればおもちゃクラス。脅威でも何でもない」と軍事評論家の神浦元彰氏。「無人ヘリ分野は日本が技術的にリードしているが、米国も中国市場を狙っている。(規制の)裏には米国の圧力があり、一、二年して米国が追いついたら規制解除になるのではないか」とも推論した。
北朝鮮のミサイル移動に使われるとして日本の大型トレーラーが輸出規制された後、ロシアが同国にトレーラーを輸出した例もあったという。神浦氏は「ひと昔前はノートパソコンやゲーム機も規制がかかった。現実離れした規制の方が、日本の産業にとって脅威だ」と指摘している。

・・・法令遵守の問題は別にして、軍事上の問題を冷静に見るとすればこんなもんだろう。(@∀@)
中国の「脅威」をうんぬんするなら、軍事力より経済力にこそ注目すべきではないのだろうか。

▼ヘリ不正輸出 中国系企業に1機 ヤマハ発動機転用の恐れ認識か
http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/shakai/20060128/060128_evn_003-nnp.html
>また、同社は二〇〇一年以降、中国側からヘリ代金とは別に資金を受けていたことが分かっているが、これらは「役務代」の名目で毎年三千万―五千万円に上っていたことも判明した。



加藤芳郎のダークサイド
http://www.nipponkaigi.org/reidai01/Opinion3(J)/history/kennkoku.files/kato.htm

・・・昔からナショナリズムと漫画家が結びつくとロクなことはない。(@∀@)
もっとも加藤芳郎ナショナリズムを鼓舞する資質があったかといえば、それはちょっと。

▼日本のODA、借款供与に偏重 インドネシア副大統領
http://www.sankei.co.jp/news/060126/kok077.htm
インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストは26日、ユスフ・カラ副大統領が、東京で開かれたインドネシア人の会合で、最大援助国である日本の政府開発援助(ODA)について、借款供与に偏重しており自国の利益にならないと批判、対日依存からの脱却と中国重視を訴えたと報じた。
インドネシアは日本にとっても、最大のODA供与国。対外債務がインドネシアの重荷になっていることから、日本は2000年度から円借款などの返済繰り延べを実施している。非政府組織(NGO)はインドネシアを借金漬けにしたと日本を批判しているが、首脳級による批判は異例。
・・・
>日本が実施した世界最大級のODA事業、・アルミ精錬事業についても、副大統領は、かつては「金字塔」といわれたが、実際は債務負担が重すぎ「全くの損害だった」と語った。
▼成功していると言えるのか?―インドネシアにおける国策 ODA プロジェクトの中間回顧
http://www.iist.or.jp/wf/magazine/0242/0242_J.html
ODAは日本企業のために使われている!?
なぜアサハンプロジェクトが計画されたか?(プロジェクトの背景)
http://www.jca.apc.org/unicefclub/research/2000_oda/oda_5.htm
▼鷲見一夫「住民泣かせの援助」( 明窓出版 Web立ち読み Site )
http://meisou.com/books_data/00062/00062.htm
>日本では「政府開発援助」(ODA)が貧しい人々を助けると宣伝されてきた。しかし、インドネシアスマトラ島の住民8396人とスマトラ象などの野生生物が、ODAにより生活、生存基盤を破壊されたとして、2002年と2003年に東京地裁に提訴した。なぜなのか? 本書はその疑問に答えてくれる。

・・・自らまいた種とはいえ(@∀@)

▼[AML 5603] ニートの取材
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-January/005327.html
>しかし、「若者自立塾」を数ヶ月にわたって取材した結果、ニートが増加している原因を個人の能力や意欲の問題としてだけとらえるのは間違いだと確信するようになりました。社会的な要因があるにもかかわらず、いわゆる自己責任として片付けようとする最近の傾向がこの問題にも色濃くでていると思いました。

・・・あの「イラク外国人同時多発拘束事件」以来、「自己責任」という言葉は、ある状況下での被害者に対して「それはお前のせいだ」と決め付けるための言葉となった。それはたいてい国家責任や政治責任についての思考停止を含んでいて、たとえば拘束事件の原因となった「米軍のファルージャ虐殺」や、「小泉内閣イラク侵略戦争支援」については想定外におくものでもあった。
・・・あるいは状況が含む問題を解決しない(させない)ため、考えることをやめる(やめさせる)ためにこそ、こうした「自己責任」の奇妙な用法は無意識のうちにヒネり出されたのかもしれない。となれば、そのような意味での「自己責任」論が、何かの問題を解決するというようなことはありえないだろう。


・・・そういう「自己責任」論というのは、要するにラクなんだな(@∀@)


▼報告書: 米陸軍は破綻寸前
Report: Army could be near breaking point
MSNBC 2006年1月24日
兵員の速い交替が軍を脅かす、米国防総省の委託研究
http://www.msnbc.msn.com/id/11009829/
http://www.informationclearinghouse.info/article11661.htm

・・・「あちこち戦争の手を広げすぎ」ということで。


▼書評 五十嵐仁著『活憲−「特上の国」づくりを目指して』(山吹書店、2005年)
岡林信一(市民社会フォーラム事務局)
http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/home2.htm
>本書『活憲―「特上の国」づくりを目ざして』は、法政大学大原社会問題研究所副所長の五十嵐仁教授が、自らのインターネット・サイト『転成仁語』に掲載した、日本政治に関する論考を編集したものである。
>「はしがき」にあるように、「憲法は護らなければならない。しかし、それだけでいいのか」という疑問から、「護るだけでなく、日々の暮らしに活かすことこそ必要だ」という回答が、本書の基調となっている。
>五十嵐さんは、憲法の基本理念にもとづいた政治を実現し、憲法を日々の暮らしに活かすことを、従来からある「護憲」という言葉を使わず、「活憲」と呼ぶ。そして「活憲」によって「もう一つの日本」として、憲法を活かすことによってできあがる国を、戦争のできる「普通の国」への道を拒む「特上の国」と表している。
・・・

・・・すこし昔の言い方で言えば、「憲法を暮らしの中に」だね(@∀@)
宮台慎司も言うように、憲法とは国家権力を制限するために国家に対して押し付けられたもの。国民の側でボーっとしていれば、少数者に私物化された国家に好き放題にされてしまう。ゆえに憲法は「活かす努力」や「国家権力への監視」がともなわなければ意味がない。「活憲」は良い表現ではないか。
・・・もう少し検討が必要なのかもしれないのは、「カツケン」という語感だ。
「ツ」と「ケ」が連続することによる「ひっかかり」が気になる。
さらになめらかさが必要なのではないだろうか。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」