※2005年8月27日追記
シバレイさんのブログで、
http://reishiva.exblog.jp/3354476/
えひめみかんさんより、
>フツとツチは植民地化されるはるか以前は確かに違いがありました。
>しかし、それを民族紛争・フツ"族"とツチ"族"の対立とするのはナンセンスです。
>ましてやフツ"族"、ツチ"族"という表現はその人の姿勢を疑われてしまいます。現在ではフツ系住民・ツチ系住民あるいはただフツとツチという表現がされています。
とのご意見をいただいたので、記述を改善。
下の資料リンクのところにも書いてあるのだが、「ツチ族」「フツ族」といっても言語や居住地は共通で、婚姻による相互乗り入れもあったりしたわけだから、厳密にはもう「民族対立」ということですらない。植民地支配の過程で、あたかも「民族対立」のような形で対立があおられ、弾圧・追放・暴力衝突そして内戦・虐殺へと発展していったのだ。
また、武内進一氏(アジア経済研究所)の「ルワンダのジェノサイドが提起する諸問題」をリンクに加えた。
http://www.cgs.c.u-tokyo.ac.jp/ws/sympo_031213_resumee/sympo_031213_takeuchi.htm
※2005年6月29日追記:
『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会
http://rwanda.hp.infoseek.co.jp/
の活動が始まりましたので、
このページはその活動を側面支援するための
情報リンクとして再構成することにしました。
ご了承ください。