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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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・・・「イラクで襲撃された日本人(らしい人物)」の写真や動画が見たい人はogrishにでも行ってください。http://dolby.dyndns.org/upfoo/とか。
ここには何もありません。

イラクで拘束の斎藤さん「死亡」映像、ウェブで公開(@読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000004-yom-int
>英警備会社勤務の斎藤昭彦さん(44)を拘束したとされるイラクイスラム過激派組織「アンサール・スンナ軍」は28日、斎藤さんに似ている東洋人らしき男性が頭から血を流してあおむけに横たわっている映像をウェブサイト上で初めて公開した。

・・・いくつか納得のいかないことがある。
「死亡」の判断はペンディングしておこう。

▼<邦人拘束>武装組織、突然の映像公表 その真意は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000045-mai-soci
>中東の研究者はスンナ軍が拘束者を自ら殺害し、“処刑”の意味を持たせることで「反米聖戦の戦果」を強調する狙いがあると指摘している。斎藤さんが負傷後に死亡したとの声明が事実とすれば、殺害による戦果の強調という利用価値が薄れたため、映像公表を見合わせていたとみることもできる。
>27日には元日本兵がフィリピンで生存しているとの情報が流れ、世界各国のメディアが取り上げた。こうした報道に接したスンナ軍が日本に国際メディアの注目が集まっていると判断、映像に再び利用価値を見いだし、ウェブ上に流した可能性もある。
▼「斎藤さん」映像なぜ今公開、米掃討作戦関連か - 読売新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000006-yom-int
>ただ、考えられるのは、最初の声明が流れる直前の今月8日から、同組織が活動範囲とするイラク西部アンバル県で米軍が「マタドール(闘牛の剣士)作戦」と名付けた大規模掃討作戦を開始したことで、アンサール・スンナ軍が「情報部門」も含め、米軍の追っ手を逃れるために相当の激しい移動を強いられ、映像を公開するタイミングを失った可能性だ。武装勢力が斎藤さんを拘束したとするヒート周辺地域も作戦範囲に含まれていたとみられる。

・・・あるいは米軍の掃討作戦に対する意趣返しか。




・・・おとついのコメント欄に、またしても苦笑すべきネタが(@∀@)

>九郎がなにもわかってないまま引用してるのを揶揄してるんだけど、そこまで説明しないとわかんない? 第一
>>傭兵は捕虜になればジュネーブ条約に取り扱いの規定があるが、
>
>って、これ間違い。大間違い。「傭兵」は捕虜になる権利がないの。ジュネーブ条約(正確にはその追加議定書)を見てないで耳学問でいい加減に間違った知識をばらまいてるのが丸わかりってこと。
わかる? 軍事アレルギーの自称平和活動家さん?

・・・このブログのコメント欄は、上記のような苦笑ネタを収集するためにあると言っても過言ではない。
SPA!』の当該記事は、最終的にPMCの法的規制の問題について触れているのであり、その関係でジュネーブ条約における傭兵の扱いの規定を提示しているのだ。いわく

ジュネーブ条約第一追加議定書
http://homepage1.nifty.com/arai_kyo/intlaw/docs/ap1.htm
>第四十七条 傭兵
>1 傭兵は、戦闘員である権利又は捕虜となる権利を有しない。

・・・これが傭兵が捕虜になった場合のジュネーブ条約における取り扱いの規定である。
この規定が何のためにあるかといえば、傭兵の規制のためであることは論を待たない。「捕虜になっても法的権利は保障されないし文句も言えないよ。だから傭兵はやめとけ」というのが、この規定が持っている意味あいだ。このような傭兵に対する規制は、1949年のジュネーブ協定(傭兵を戦時捕虜の保護規定から除外)に始まっており、さらに1977年に追加議定書によって明文化されることになった。
・・・しかしながらPMCに関してはジュネーブ条約に規定がなく、それゆえ規制も存在しない。そのことが問題になっているわけだ。
・・・つまり、誰も傭兵やPMC社員が捕虜になった場合の権利保護についての話などしておらず、当該記事も「いかにそれらを規制するか。そのための法的規定をどうするか」という議論の紹介なのであるが、まあ日本の愛国ネチズンは日本語が読めない上に戦争を知らない平和ボケなので、こういう戦争のイロハについてもピンとないようだ。
そんなことでは次の戦争でも敗北は必至とみた。(@∀@)だめぽ?www

▼中国の外交ドタキャン考(東京新聞
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/710.htmlあるいは
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050526/mng_____tokuho__001.shtml

・・・かようにクールに分析する記事は貴重。

イラク、外国軍の存在が治安悪化の主因 湾岸戦略研究所(@赤旗
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/701.html
>アラブ・湾岸地域の諸問題を研究する代表的な民間シンクタンクの一つ、湾岸戦略研究所(本部ロンドン)はこのほど、イラク情勢について、民主的イラクの建設という米国の主張は「軍事占領を正当化するための言い分」にすぎず、多国籍軍が撤退日程設定を拒否すれば状況はさらに悪化すると分析した研究報告をまとめました。バーレーンのアハバル・アルハリージ紙十九日付が詳報しました。
・・・


▼本日の「産経SHOW」
http://d.hatena.ne.jp/slapnuts2004/

・・・産経抄微妙な魅力に取り付かれた人が、またここにも一人(@∀@)


▼<コーラン冒とく>「トイレに流した」FBI公式文書に記載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050526-00000041-mai-int
>米国の人権団体「全米市民自由連合」は25日、米軍基地警備員がイスラム教の
聖典コーランをトイレに流したことを示す米FBIの拘束者尋問記録を公表した。
この問題をめぐっては、米誌の報道でアフガニスタンで反米デモが激化し多数の住
民が死亡。米政府は「裏づけは見つからない」とし、米誌が記事を取り消していた。

・・・アムネスティが指摘するグアンタナモアブグレイブでの人権侵害状況を見れば、
まあ「ないわけがない」よね、そういうことも。

▼「人権擁護者」がイラク人虐待=米の二重基準を批判−アムネスティ報告(@時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000765-jij-int
>「イラクアブグレイブ刑務所で起きた米兵による収容者の虐待事件は、自らを『人権の擁護者』と公言する米政府のダブルスタンダード二重基準)を如実に示した」


バグダッドバーニング 2005年5月18日水曜日
http://www.geocities.jp/riverbendblog/
>どうしてショックなのだろう? ものすごくひどい話ではある。だが、どうしてショック?アブ・グレイブやそのほかイラクの刑務所であんなことがあった後で、どうしてこの事件からショックを受ける?アフガニスタンイラクアメリカ人看守は人間の命や尊厳にこれっぽっちの敬意も払ったことなんてない。それなのにどうして聖なる書物を敬うだろうなんて思える?
>結局ニューズウィークは記事を撤回した。ホワイトハウスの圧力があったことは見え見えだ。記事はほんとう?おそらく、ね。この2年間、イラクで人々の信仰、イスラームがいやというほど辱められ蔑まれるのを見てきた。だからこの記事は大いにありうることと思える。毎日のようにモスクが強制家宅捜索され、法学者たちが頭に紙袋をかぶせられて引ったてられていく。数カ月前、世界中の人々は武装していない捕らわれのイラク人がモスクの中で処刑されるのを見たではないか。それなのにこの最新ニュースがそんなに意外?
>何週間も何ヵ月も刑務所に拘束されて帰ってきた人々は、豚肉をむりやり食べさせられ、祈祷を許されず、犬をけしかけられ、信仰を侮辱され、ひと言でいうなら檻(おり)に捕らわれた動物の扱いを受けたと語っている。しかし事の本質は、言葉や聖なる書物や豚肉や犬やそういった次元のことではない。個々の人の奥深いところでこれらが何を意味しているかということなのだ。私たちが神聖と考えているものが、何千キロもの遠路をわざわざやって来た外国人によって辱められるのを見ると、血が逆流する。兵士全員がイスラームを蔑んでいると言っているのではない。中には誠実に私たちの信仰を理解したいと思っている人もいるようだ。指揮に当たる人間が辱めを方針とすると決めたとしか思えない。
>このような行為を繰り返すことによって、この戦争は新たな次元へ進んだ。この戦争はもはや対テロ戦争でも対テロリスト戦争でもない。言ってしまえばイスラームに対する戦争だ。そして宗教と政治は別と考えるイスラム教徒さえ戦いを受けて立たざるをえなくなりつつある。


▼「フレンチフライ禁止」提唱の共和党議員、反省してイラクからの撤退を呼びかけ
@[暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/05/post_0840.html

・・・「愛国心」というものの滑稽なヴァリアント、その結末について。




▼帰りたいが軍法会議心配 現地女性に元軍医語る(@共同通信)
>フィリピンで終戦を迎え、埼玉県春日部市で戦友向けに会報発行を続ける近藤敏郎さん(83)によると、フィリピン女性が、日本軍の元軍医から受けた相談が日本兵2人の情報の発端だったことが27日、分かった。
>女性はモロ族と商売の取引があり、その関係者に「桜井」と名乗る元軍医の日本人がいた。元軍医は女性に「元日本兵の山川、中内が帰国したがっている。自分も帰国したいが、軍法会議が心配だ」と話した。
>女性はこの話を静岡県に住む知人の日本人に伝えた。その情報を入手した遺骨収集団のメンバーが昨年12月、フィリピンを訪れ女性と面談。近藤さんら戦友の話や当時の資料と照合。帰国を希望している2人が山川吉雄さん(87)と中内続喜さん(85)、元軍医は桜井令一さん(93)とみられるという。

これが本当だとしたら(いや誤報やネタだとしても)・・・じわじわ恐怖
人間が人生の時間を無意味に奪われることには大きな恐怖があるとは思わないだろうか。だからこそ漫画『オールド・ボーイ』における「敵」の悪意はおぞましいし、たとえば北朝鮮による拉致事件にも同様の印象がある。
大日本帝国の敗北と滅亡から60年たっても『戦陣訓』による洗脳が機能しているというのは、たとえフィクションだとしても、悪夢以外のなにものでもないが・・・。

▼元日本兵報道の危うさ 直接の面会なく確認されず(日刊ベリタ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200505280350046
産経新聞が事実上の特ダネとして報じているフィリピン南部ミンダナオ島の元日本兵の生存情報は、現地で仲介役とされる日本人が直接会ってその生存を確認していないなど、不確かな部分がなお多い。

・・・(@∀@)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」