(▼コメント欄が見やすい「携帯版ページ」は→こちら。
・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
▼ホームページ ▼旧HP跡地 ▼サイトマップ ▼CL.A.W.ギャラリー ▼アンテナ ▼ブックマーク
▼管理人:九郎政宗 (ID:claw) clawsince2003「@」yahoo.co.jp ←スパムよけに@を「@」にしています。送信時は元にもどしてください。▼プロフィール

▼従軍慰安婦  ▼嫌韓下流
【リンク→】 ▼Yahoo!News「イラク」 ▼Yahoo!News「パレスチナ」 ▼日本史▼『国が燃える』弾圧事件 ▼南京大虐殺&百人斬りFAQ ▼『イヌxワンGP』 ▼BBC ▼阿修羅 ▼2ちゃんねるイラク板 ▼「荒らし」最終解決 ▼2ちゃんねる検索


ボトムズ

claw2005-05-14

▲ドイツに建立されたホロコーストの慰霊碑
@エルエル
http://10e.org/mt/archives/200505/130157.php
>英国BBCにも記事があるのですが、このモニュメントが建てられた場所はブランデンブルグ門のすぐ近くて、ほんとに都市部のど真ん中に建設されました。場所についても賛成、反対意見さまざまだそうで、でも結局は「ドイツとして第二次世界大戦の時に犯してしまった過ちを直視する」と言う意味も込めて作られたそうです。
ドイツでは近年戦争の歴史を知らない若者が増え、ニュースだと24歳以下の約半数もの人が「ホロコースト」の意味自体を知らないと言うショッキングなモノだったそうです。
>実際にいわゆる「ネオナチ」を信仰する若者も増え、このモニュメント自体ももしもペンキなどで落書きされてもすぐに落とせるように特殊なコーティングが施されているそうです。ただ、仮にペンキをかける人がいるならば、それはそれで「ドイツの現状」として世界に見られるのも現実ではないのか・・・ってニュースキャスターさんなんかは言ってましたけどネ。

・・・デザインはともかく、基本的な発想はいいのではないか。
しかし「石」より「木」、「墓地」より「公園」にすべきだったのではないかとも思うのだが。

▼斉藤さんが無事に戻ってくるよう祈るスレ
@2ちゃんイスラム
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5/1115725772/l100


(以下引用)
103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 18:02:59 ID:???
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050511/eve_____sya_____000.shtml
>部隊の契約期間は五年間。入隊時に同僚の日本人が三人おり、経験の一番長かった「ワタナベさん」
>は、部隊を辞めた後にベルギーにある雇い兵のあっせん組織に入ってイスラエルに行ったという。
>斎藤さんは「残りの二年間を勤め上げたら、ぼくも雇い兵組織へ入るつもりです。外国人部隊よりずっと
>いい金になるそうですからね」と話している。

斎藤さんは外人部隊で一期勤めたら傭兵になるつもりだったんだよ。

で も 現 実 は 甘 く な か っ た

傭兵なんてカオつながりか、特殊部隊出身とかの特技がないと雇ってもらえないものだったんだよ。
それがイラクで傭兵インフレが起こって、タダの下士官兵出身でも頭数に雇ってくれるようになったから、
長年の夢がかなってやっと傭兵になれたんだ。二十年も兵隊稼業してた甲斐があったね。

・・・意外に除隊後のツブシがきかない職業じゃないだろうか。
・・・「外人部隊経験者なら警備員として引く手あまたじゃないの」なんて書き込みが2ちゃんにあるが、世間知らずにもほどがある。警備業についた人は会社で研修をうけるはずだが、警備員の仕事は殺人ではない。盗難・災害などの危険を未然に防ぐことが最優先なのだ。

▼「コーランを便器に」報道で反米デモ暴徒化 アフガン(アサヒコム)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/233.html
http://www.asahi.com/international/update/0512/004.html
アフガニスタン東部ジャララバードで11日、米軍がイスラム教の聖典コーランを便器に流したとの米誌報道に怒った群衆が反米デモを始めて暴徒化した。警官隊や現地に駐留する米軍部隊が発砲し、デモ隊の少なくとも4人が死亡、60人以上が負傷した。国営テレビなどが伝えた。ジャララバードでは現地に駐在する外国人に脱出の動きが出ている。
>きっかけとなったのは米ニューズウィーク誌の報道だ。テロ組織アルカイダの容疑者らを収容しているキューバグアンタナモ米軍基地内で、収容者を心理的に動揺させるため、取り調べ担当の米兵が、イスラム教の聖典コーランを便器に流して冒涜(ぼうとく)したことが、米軍の調査で明らかになったとしている。・・・

・・・もうね、アフォかと、ヴァカかと>グアンタナモ米軍

▼米下院、新型核予算を削除 ブッシュ政権に痛手(共同通信社
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/270.html
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20050513010003411.asp
>米下院でエネルギー省関連の予算を審議する歳出小委員会は12日、ブッシュ政権が2006会計年度(05年10月−06年9月)予算として要求していた新型核兵器「強力地中貫通型核」用の400万ドル(約4億2700万円)を全額削除する予算案を可決、下院本会議に送った。
上院での審議はこれからだが、下院が明確に反対を表明したことで、関連予算が昨年に続き、全額カットされる見通しが強まった。ならず者国家」などの地下司令部破壊を狙って同貫通型核の開発を模索するブッシュ政権には大きな痛手だ。
>小委員会のホブソン委員長(共和党)は「貫通型核が必要とは思えない。使用した場合に100万人が死亡するとの研究報告書もある」と語った。

・・・以前も紹介していたこの予算案、否決されるとは意外だったが、下院だとこういうこともありうるのかもしれない。

▼教科書立派なはずなのに採択率なぜ低調か(@韓国 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=63445&servcode=200§code=200
>日本の「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」が日本駐在の外信記者たちに叩かれた。
>この日、つくる会がこれまでしてこなかった外信記者会見を要望した理由は「われわれが攻撃されるのは誤った韓国や中国の世論による」として反論するためだった。 この日つくる会は、自らの教科書で近・現代史部分64ページを英文翻訳し、配布するなど気を配ってみせた。
>しかし彼らの期待はあっけなく崩れた。 あるアメリカ人記者が、藤岡信勝つくる会副会長が書いたコラムを取り上げ「日本が専制国家体制だったことがあった。 これは明らかな事実なのに、なぜそれを認めようとしないのか。 私はあなたがたを全く理解することができない」と辛らつに批判した。
>続いて英国人記者が 「あなたがたの言葉通り、それほど立派な教科書ならば教育委員や保護者らがこの教科書を、先を争って採択するだろうが、なぜ採択率が0パーセントに近かったのか」と詰問した。 すると八木秀次会長は「日本の教育界がマルクス信奉者ら構成されたいたため」として答え、記者たちの失笑を買った。
>この日、記者会見はつくる会の「歴史歪曲」の試みが、当事者である韓国や中国はもちろん、国際社会から仲間はずれにされたことを立証する場となった。

・・・「日本が専制国家体制だったことがあった」。この観点は重要だ。大義なき戦争、勝てるはずもない戦争(※)を政府が推進していくとき、国民がそれに反対する自由や、それをチェックし、場合によっては阻止するチャンネルが、大日本帝国には存在しなかった。靖国神社はそのようなファシズム国家の宗教的バックボーンとして機能した。それらをいまだに称揚する「つくる会」教科書は、自由主義社会」には向いていないのではないかと(@∀@)

(※)江川達也の漫画『日露戦争物語』は、最近の連載で、山本五十六の対米戦争構想を「妄想」と切って捨てている。


▼折々の戦争
「なにかを求めて戦場に来る者。その日のメシにありつくために引き金を引く者。理想のために戦う者。そして硝煙と死臭の中でしか生きられないおれ…ここは神の棲家なんかじゃない、ただの瓦礫の山だ」
・・・キリコ・キュービィ


「この風 この肌ざわり この匂いこそ 戦場よ!!」
・・・ランバ・ラル


天木直人氏のコメント─イラクで襲撃され拉致された斎藤氏のことについて(5/12)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/237.html
http://amaki.cc/bn/Fx.exe?Parm=ns0040!NSWhats&Init=CALL&SYSKEY=0021

>講演のために下関市を訪れた。生まれてから57年10ヶ月ぶりに再訪した下関市であった。勿論記憶はない。亡くなった父親とともに当時の朝日新聞、関門支局で働いていたという方がいて、主催者のご親切で会いに言った。95歳のその人は、その記憶が驚くほど正確で、当時の情景を空想しながら、60年近くの時の経過をかみしめた。
 下関市に滞在中に、報道関係者から、イラクで襲撃され拉致された斎藤氏のことについてコメントを求められた。私にどの様なコメントが期待されているか分からないが、私はメデアの誰もが書かない次のコメントをした。果たしてこのコメントが採用されてメディアに流れるのかどうか分からないが、どうしても行っておきたかった。それは日本の自衛隊にかつて勤務し、訓練を受けていた者が、いかなる理由にせよ、みずから外国の傭兵に志願し、世界の戦争に参加していたこと、そして今度のイラク戦争イラク人に敵対し米軍を警護していた事を我々日本国民はどう考えればよいか、自衛隊幹部や防衛庁長官小泉首相はどう考えるのかと言う点である。平和憲法の下で、専守防衛自衛隊が、自衛隊員をどのように教育しているか私は知らない。しかしたとえ平和教育をしているとしても自衛隊は軍隊である、軍隊である以上、実戦に憧れる、そして実戦に従事すれば人を殺す事に専念する、それを仕損じた時に敵の攻撃にさらされる、これが戦争の現実なのである。税金を使って育て上げた専守防衛自衛隊員の中には斎藤氏以外にも同様の考えを持った者が他にもいるという記事を読んだ。我々はこれを真剣に考えるべきだろう。
 イラク情勢はかつてないほど危険になってきている。もはや世界の誰も今のような状態でイラクの治安が回復するとは思っていないであろう。あのアフガニスタンの状況さえ治安回復には程遠いのだ。そんな中で一人米国だけが民主化は成功させるとテロ掃討作戦を激化させている。世界は最悪の方向へ向かいつつあるような気がする。
 


▼除隊後も「民間軍事会社勤務は原則禁止」 フランス軍は外国人部隊からの「傭兵」転出に冷ややかな目(@日刊ベリタ
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/242.html
http://www.nikkanberita.com/
イラクで拘束されたとされる斎藤昭彦さん(44)が約20年近く所属していたフランスの外国人部隊関係者は12日、「外国人部隊をやめて民間の警備会社員となることは原則として禁じられている」などと指摘、民間警備会社員となった斎藤さんらについて「実態は警備員でなく傭兵だ」などと冷ややかな反応を示した。


▼「斎藤さんは大量出血」イラク拘束事件、生存者が証言(@読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000205-yom-int
>証言によると、斎藤さんら一行は、バグダッド西方のヒート近郊で武装勢力に襲われ、生存者は斎藤さんと一緒に逃げた。しかし、斎藤さんは銃弾を受けて倒れた。「斎藤さんの傷は大変重く、大量の血を流しており、助からないのではないかと思った」と説明した。ただ、生存者は斎藤さんの生死は確認していない。
>その後、この生存者は現場から逃れ、米軍施設で保護された。5時間後に現場に戻ったが、斎藤さんの姿は確認できなかったという。
>この生存者は南アフリカ人と見られる。日本時間の13日夜、イラク以外の第三国で外務省職員が聴取した。

・・・行方しれずの斎藤氏に関する続報は今もなく、救出へのめどは立ってない。
町村外務大臣アルジャジーラでモニャモニャした声明を述べてるが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000112-yom-pol
>外相は、斎藤さんが仕事中に襲撃を受け、その後、犯行声明が出た経緯を説明。その上で、武装勢力に対し、「もし、斎藤さんを拘束したのであれば、一刻も早く解放してもらいたい。けがをしているとの情報もあり、病院で手当てができるようにして欲しい」と訴えた。
>また、イラク国内の治安悪化で女性や子供の犠牲者が多く出ていることを憂慮するとともに、イラクの復興支援に取り組む日本の方針に変わりがないことを強調した。

一方で「武装勢力掃討」の名の下に都市を破壊し、民間人を殺している米軍がいて、それを日本政府が支持している以上、「復興支援に取り組む」と連呼しても説得力がない。人質の安全確保にはむしろ有害だったかもしれない・・・。斎藤氏を拘束した者たちもポカンとしてるのではないか。「こいつは何が言いたいのか」と。
ともかく交渉開始の糸口になるようなカードを示さなければ意味がない。

東京新聞のコラム「筆洗」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20050511/col_____hissen__000.shtml

>英国系警備会社に勤務する元フランス外人部隊兵士で、陸上自衛隊にも在籍した日
本人がイラク武装勢力に拘束された▼この事件を、過去に政府から自己責任を問わ
れた日本人の人質事件と同質にとらえてよいのか。政府はどう対応するつもりなのだ
ろう▼「戦争のアウトソーシング(外注化)」という言葉がある。米英の民間企業が
軍の元特殊部隊員らを使って基地警備や輸送業務を請け負うものだ。時に戦闘行動に
参加もあり得たのだろう。ファルージャなどで落命したこれら“戦争ビジネスマン”
の存在は、今もベールに包まれたままだ▼今回拘束された斎藤昭彦さん(44)はフ
ランス外人部隊に在籍した二十一年間に、中東やアフリカで戦場体験を持つ戦争のプ
ロのようだ。戦後六十年、国外で武器をとって人を殺したことがないのが日本人だっ
たはずだが、この人は例外だったのだろうか。もし国外で殺人行為をすれば日本人に
は刑法三条の国外犯の規定が適用されるはずだ
▼そしてイラク駐留の自衛官ですら、
正当防衛以外の戦闘が禁じられているのに、斎藤さんは所属の警備会社で銃器を使用
したことはなかったのか。政府はそういう行動を把握していたのか、疑問はさまざま
浮かぶ▼結局イラク戦争とは何かにかかわる。埋蔵量世界二位のイラクは米国の支配
下に入り、石油価格は高騰した。おかげでブッシュ政権を支える米石油企業のアラス
カ開発を容易にした。武器の更新で軍需産業は潤い、兵站(へいたん)や戦闘すら請
け負う戦争の民営化を促した。
「戦争ビジネス」の時代。

・・・あるべき新聞コラムのお手本のような。


「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」