▼映画:「住民被害」の視点から イラク記録、先行上映会−−21日・福島区 /大阪(@毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000254-mailo-l27
>イラク戦争を住民被害の視点から追ったドキュメンタリー映画「Little Birds(リトルバーズ)〜イラク 戦火の家族たち」の特別先行上映会が21日午後1時半から、福島区吉野3の区民ホールで開かれる。上映後、堺市出身の監督、綿井健陽さんとジャーナリストの大谷昭宏さんによる対談もある。
監督の綿井さんはフリージャーナリスト集団「アジアプレス」に所属。イラク開戦前からバクダッドに入り、取材を続けた。作品では、米軍の空爆で子ども3人を失った父親など、戦火で苦しむ市民の姿を丹念に描いている。前売り1400円、当日1700円。本格上映は6月4日から、西区九条1の「シネ・ヌーヴォ」(06・6582・1416)で。
▼<米誌>コーラン冒とく記事問題でダメージ修復へ 米政府(@毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000039-mai-int
>米誌ニューズウィークが、グアンタナモ米軍基地で取調官がイスラム教の聖典コーランを便所に流したとする記事を掲載し、イスラム社会で反米感情が高まったのを受け、米政府は米国へのダメージ修復に乗り出した。各国で在外公館を動員し記事取り消しの周知徹底を目指すとともに、「宗教に寛容な米国」をアピールする広報外交を強化する。
バウチャー国務省報道官は17日の定例会見で、「記事は海外で悲しむべき結果を生んでいる。我々は、何が事実なのかを知らせなければならない」と語り、在外公館に公電を打ち、各国の政府やメディアに対し「事実」を伝えるよう指示したことを明かした。
・・・「事実」↓を伝えたらどうなるというのか。
▼処刑と脅し墓穴掘らす イラク、米陸軍将校を処分(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000116-kyodo-int
>AP通信は17日、2003年に拘束したイラク人から供述を引き出すため、処刑すると脅した上、自分の墓穴を掘らせたなどとして、2人の米軍将校が禁固刑判決などを受けたと報じた。米国の人権擁護団体が情報公開を求め、陸軍側が文書を公開した。
それによると、第3騎兵連隊所属のマーティン大尉は03年7月13日、イラク西部で、2日前に起きた爆弾事件に関する情報を得るため、イラク人を射殺すると脅し、自分の墓穴を掘らせた。またイラク人8人を拘束、1人を射殺したと見せ掛け、残る7人を脅したこともあった。
▼イラク人2人の殺害映像公表=斎藤さん拘束事件後初−アンサール軍 - 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000222-jij-int
・・・しかし斉藤氏の映像は出さない、と。
この出し惜しみぶりはどうよ。
▼外務省が対策本部縮小へ 斎藤さん安否情報なし - 共同通信 - 政治
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000088-kyodo-pol
・・・こういうときはたとえウソでも「さらに対策強化」ってことにしとかないと。
それともまたしても見殺しの方針なのか。まあ生きて帰ってこられると、政府としてはマズいことがたくさん出てくるんだろうな。傭兵時代の戦闘参加経験は殺人罪で裁けるか、とか云々。
・・・しかし、このままでは斉藤氏を拘束したグループが、氏について「交渉材料として重要な存在だ」とは認識しなくなるじゃないか。
それじゃダメだ。「交渉材料より、いけにえとして使ったほうが有効利用だ」と思わせてはいけない。