▼テロなどの死者50人以上に イラク、選挙後最悪(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050220-00000015-kyodo-int
>AP通信によると、イラク各地で19日相次いだ自爆テロなどによる死者は50人を超え、先月30日に実施された国民議会選挙後、最悪となった。
>18日もイラク全土で約40人が死亡しており、イスラム教シーア派の宗教行事アシュラが最高潮を迎えた19日と合わせ、死者は100人に迫る数となった。
>ヨルダン人のザルカウィ容疑者率いる「イラク聖戦アルカイダ組織」などイスラム過激派は、スンニ派との対立をあおり、治安情勢をさらに混乱させる目的でシーア派を一斉攻撃したとみられる。
>昨年のアシュラでは首都バグダッドと中部カルバラで同時爆破テロj出した。
▼イラクの女性めぐる環境、改善みられず=アムネスティ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000484-reu-int
>[ロンドン 22日 ロイター] 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは22日、イラクでは、旧フセイン政権が崩壊してから約2年が経過しているにもかかわらず、女性をめぐる状況は改善していない、と報告した。
>報告は、「イラク、数十年の苦しみ」と題されており、旧フセイン政権による制度的な抑圧は終わったものの、その代わりに、米軍によるものも含め、殺人の増加や性的虐待が起きていると指摘する。
アムネスティは、「イラク戦争後にみられる無法状態や殺人の増加、拉致、レイプにより、女性は移動の自由を制限され、通勤、通学もままならない状況となっている。また女性は、米軍指導下のイラク人部隊による性的暴力の脅威にさらされており、米軍に拘束されている女性は、性的虐待を受けているほか、レイプされている可能性もある」と述べた。