「日本人」として戦わされ、見捨てられた在韓軍人軍属への支援
▼在韓軍人軍属(GUNGUN)裁判を支援する会
ホームページ:http://www.gun-gun.jp
▼GUNGUN裁判の口頭弁論と集会の案内
第16回口頭弁論
4月13日(水)10時30分 東京地裁722号法廷
▼原告・咸陽根(ハン・ヤングン)さんを囲む集い
& 日韓共同ドキュメンタリープロジェクト・スタート!
4月13日(水) 午後2時〜5時
場所 : エデュカス東京地階B会議室
(Tel:03-5210-3511,日本テレビ向
/地下鉄有楽町線「麹町」徒歩2分、JR市谷駅徒歩10分)
内容:原告を囲んで/
ドキュメンタリー「60年の孤独」試写会
(戦後60年、韓国人シベリア抑留被害者を描いた作品)
「強制的に連れて行って、何の知らせもないとは」
(来日原告:咸陽根さん)>今回来日する咸陽根さんの叔父・咸百千(ハム・ペクチョン、
1926生)さんは、1943年に日本軍に入隊させられ、
フィリピン沖で戦死したとの風評があるだけで、
日本政府からは一片の死亡通知も連絡もない。
日本人として戦争に狩り出したにもかかわらず、
遺骨はおろか、戦死したかどうかの調査さえ行って
いない。>今年は2005年、日本が韓国の外交保護権を剥奪し、
植民地化してから100年目となる年です。
この年に、日韓双方の市民が協力してドキュメンタリーの
制作をすることになり、始動しはじめました。>この日、その金兌鎰(キム・テイル)監督が挨拶のため
韓国から駆けつけます。
また、韓国で作成したシベリア抑留者を描いた作品
「60年の孤独」の試写会も行います。
ぜひご参加ください。
▼「出版の危機を救え」――金太郎、ネット配信に挑む(@ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/07/news098.html
>「サラリーマン金太郎」の新作がネットで登場する。作者の本宮ひろ志さんは「出版界から干される覚悟」で楽天と直接契約をし、ネット向けに新作を書きおろした。
>「真剣に考えれば漫画はまだ売れるはず。そのためにあがきたい」――本宮ひろ志さんの危機感が大ヒット漫画「サラリーマン金太郎」新作のネット配信につながった。
>楽天のコンテンツ配信サイト「楽天ダウンロード」で4月13日から、サラリーマン金太郎の続編が公開される。作者の本宮さんが楽天と直接契約し、出版社を介さずに配信する完全オリジナル作品。紙のコミックを優先しがちな出版社を“中抜き”した格好だ。
>4月7日、楽天の三木谷浩史社長とともに会見した本宮さんは「ネット配信が簡単に成功するとは思っていないし、出版界から干されるかもしれない。しかし、もしうまくいけば、多くの漫画家がネット配信に参加するだろう」と、覚悟と期待を語った。
・・・ありていに言えば、漫画のネット配信自体はいまさら珍しくない。『金太郎』のネット配信のようなことが今後継続・拡大していくとも思えない(本宮読者の圧倒的多数は紙メディアの利用者だろうし)。
基本的には、今回の企画は本宮氏の「商売っ気」にもとづくものと思うが、一方で発言の中には「本気」が入り混じっているような気もする。
「商売っ気」というのは、この企画で本宮氏は収益を確保している上、何も失うものがないからだ。楽天は企画のスポンサーとなって資金を提供している。『金太郎』がイメージキャラクターとして使用されるので、「キャラのリサイクルによる賞味期限延長」も可能になる。成功すれば紙メディアでの出版も検討されているし、たとえダメでもどうということはない。
一方で「本気」というのは、(出版不況のもとで)「仕事のない漫画家がいっぱいいる。もし成功すれば、多くの漫画家が参加した週刊誌を出すこともできるだろう。そうなれば出版界も(電子書籍を本格的に)やろうという気になるのでは」(本宮氏)というあたり。
>電子書籍は部数を気にせず発行でき、工程が少ない分原価を抑えて損益分岐点を低くできる。「ネットコンテンツなら1万人見に来てくれればいいが、雑誌は1万部では出せない。単行本化する場合も、紙なら原価だけで250円くらいかかるが、CD-ROM化すれば原価は20〜30円程度で済む」(本宮さん)。
・・・この辺は実にその通りなのだが、読み手からすれば、「ネットで購買して読んだものをCDでまた買う」という消費行動が、いまひとつ想像しにくいのも事実。
>ストーリーは、金太郎が外資ヘッジファンドと戦い、1兆3000億円稼ぐというもの。「最近話題になっているライブドア関連の問題と似てしまったが、全く意識していないし、重なる部分があったらイヤだ」(本宮さん)
>本宮さんはライブドア問題に言及し、「堀江さんは子どもがおもちゃをねだっているようにしか見えない。そもそも、フジテレビのオーナーが堀江さんになろうが日枝さんになろうがどうでもいい。もっと重要なニュースがたくさんあるのに、メディアがそれを報道せず、こんな問題で騒ぐのが全く理解できない」(本宮さん)
・・・このweb漫画そのものについては、仕様にしても内容にしても、とくに魅力的とも思わない。楽天のDRM機能搭載ビュワーを利用するのが少々面倒。描くほうの労力については、「紙の漫画は1ページに5、6コマ書いていたが、今回は1ページに1コマ。紙の5〜6倍の労力がかかった」(本宮氏)というが、ページ単位での画面構成が使えないことは、漫画にとってはむしろ不利な気がする。ただ、効果音を入れるだけで、声優を使わなかったのは「さすが」という感じ。
・・・ひょっとしたら、本宮氏は自分の雑誌を作りたいのじゃないかな。成功すれば幸いだろうが、さて、どんなもんだろう。*p3*[tips]高校のときに知っておきたかったこと
▼高校のときに知っておきたかったことbyポール・グラハム
http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/hs-j.html
>好奇心を持っていると、努力が遊びになる。アインシュタインにとっては、相対性理論は試験のために勉強しなくちゃならない難しい式の詰まった本ではなかったはずだ。それは解き明かしたい神秘に見えていただろう。だからたぶん、彼にとって相対性理論を見出すことは、今の学生が授業でそれを学ぶことほど、努力とは感じられなかったんじゃないかな。
>学校で植え付けられる幻想の一番危険なものは、素晴らしいことを為すには自分に厳しくなければならないというものだ。多くの科目はあまりに退屈に教えられるから、自律心が無いと全部に出席することなんてできやしない。大学に入ってすぐに、ぼくはヴィドゲンシュタインの言葉を読んでびっくりした。彼は自律心が無くて、たかが一杯のコーヒーであろうと欲しくなったら我慢することができなかったというんだ。
・・・
>自律心が全くのゼロだったら困るよ。走りに行こうかなと思うくらいの自律心は必要だ。ぼくも時々、走るのが面倒だなあと思うけれど、一度走り出せばあとは楽しめる。そして何日か走らないと具合が悪くなる。素晴らしい仕事をする人にとっても同じことなんだ。仕事をしてないと具合が悪くなるし、仕事を始めるだけの自律心は持っている。ひとたび仕事を始めれば、興味の方に圧倒されて、自律心は必要なくなるんだ。
>シェークスピアは偉大な文学を産み出そうと歯を食いしばって勤勉に努力したって思うかい。そんなわけないさ。きっと楽しんでいたはずだ。だから素晴らしい作品が書けたんだ。
>いい仕事をしたいなら、必要なのは見込みのある問題に対する大きな好奇心だ。アインシュタインにとっての一番大事な瞬間は、マクスウェルの方程式を眺めて、これはどうなっているんだろうと自問したところにあった。・・・
・・・こういう視点もあるな。(@∀@)
▼阿修羅掲示板/政治板
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/167.html
>最近日露戦争の歴史的先進性を見直そうというファシストの学習会に間違えて参加したことがありますが、そこのじいさんばあさんだらけの参加者が「ドイツは過去を清算したから臆面もなくまた派兵をしている」「日本はそれができない。うらやましい」などとのたまっていた事を思い出します。