ゲ〜ロゲロゲロ ぼく、カエル〜♪
▲ポプラン子ちゃん(前に描いたモノのリサイクル)
・・・自称「軍曹様」のところで、このサイトを紹介していただきました。
軍曹といえばハートマン(@FMJ)。ひょっとしたら、あのマシンガン糞山スラングのような歯切れの良いダーティー・ファッキン・トークが楽しめるのではないか・・・などと期待した私が愚かでした。
▼バーチャルネットサージェント軍曹様35歳
http://www.d-b.ne.jp/jyubei/gunsou.htm 2004/10/03付>Gammaさんも引用されているように、本宮先生はまず自分のビジョンを元に
>ネームを書くようですので、確かに”結論ありき”の議論しか出来ないアカい人達と
>同列に見られても仕方が無いかもしれないですね。
>
>ところで、logさまと電脳遊星Dさまの両方からリンクされているここなんですが…。>いやぁ…アカいですねぇ(笑)ちょっと文章を引用させていただきますと…
>
>> しかし当時の兵士の話として登場する「捕まえた連中を鉄条網の鉄線で縛って
>> 生きながら焼き殺した・・・」のくだりは、私の祖父の話とも符合する。
>>
>> 祖父の場合は、焼き殺すのではなく、川に投げ込んで溺死させたのだったが、
>> やはり手足は針金で縛っていた、という。
>
>
>clawさんって…もしかして中国の方じゃないんですか?
・・・最初から最後まで「結論ありき」な議論をありがとうございます。ここまでなにひとつ根拠がない文章は久しぶりに読みました。この油断しきった隙の多い文章、さすがは人を殺した経験のない「戦争を知らない子供たち」だなあ・・・と、心の底から感心いたしましたですよ。軍曹は軍曹でも、ハートマンだと思ったらケロロだった、みたいな?
ところで、本宮ひろ志氏の創作姿勢に関してのお話ですが、原文はここで読むことができます。
なるほど、たしかに本宮氏は「ぼくなんかのやり方は、最初に仮説を立てちゃうんですよ。で、あとは自分の仮説を証明できる資料だけ集める」と言っておられます。
しかし、これはいったい何の作品について語っておられるかというと、
『サラリーマン金太郎』なんですね(笑)。
一方、歴史上の人物、たとえば斉藤道三を主人公にする場合は、「最初に大まかな年表は作るんです」と語っておられる。そうである以上、「なかった事件をあったことにする」「あった事件をなかったことにする」ようなことは、まずできないわけです。
「史実がどうあろうと、自分なりに描いていくと、俺の思うとおりの人間になっていくんですよ」というのは、あくまで人物造形の話ですねえ。
・・・おそらく軍曹さんは、自分の目で原文にあたるということをせず、恣意的に編集された伝聞情報を信じ込んでしまわれたようです。
▼恣意的に編集された伝聞情報の一例
http://bbs1.on.kidd.jp/?0009/type38 09/30(木) 02:25 の発言
まあ、驚くほどのことではありません。「南京大虐殺がなかったことになっている」人たちにはよくあることです。
それにしても、こんな軍曹さんの下で訓練された兵隊さんたちは、果たして戦場から生きて帰ることができるのでしょうか?そもそも戦争に勝つことができるのでしょうか?わたくし正直、不安を押し隠すことができません。
なんにせよ、仮にも「軍曹」さんならば、虐殺ごときを「なかったこと」にしたがるようなタマナシではいけませんね。やはりハートマンのように堂々と叫ぶべきです。
「貴様らは海兵隊を愛しているか、アマっ子ども?!」
「生涯!忠誠!命かけて!ガンホー!ガンホー!!ガンホー!!!」
「草を育てるのは何だ、お●●こども?!」
「流血!流血!!流血!!!」
「われわれのメシの種は何だ、クソアマども?!」
「殺戮!殺戮!!殺戮!!!」
・・・バーチャル軍曹様のladyぶりに比べたら、『無銘の銘柄♯』さん↓の腰の据わったサムライぶりは見事というしかありません。これでこそ日本男児です。
▼無銘の銘柄♯
http://d.hatena.ne.jp/meigara/20041003
>南京大虐殺には様ざまな意見がありますが、無銘が言へることはただ一つ「ゲリラ戦に対抗するには、『大量虐殺』は正しい戦術である」、それだけです。
・・・そのご意見には全くもって同意しかねますが、少なくとも堂々たる態度表明ではありますね。
・・・ちなみに、この軍曹さんところからやって来られた方は今のところ14人です。
もうちょっとがんばってくださいね・・・
友達づくり。(´∀`)
・・・ついつい忘れがちな人のために。
▼いまも自衛隊の「新規派兵」は続いている
http://www1.jca.apc.org/aml/200410/41258.html
その全体像について、ここで↑整理しておこう。(アフガニスタン占領支援についても)
・・・「遊就館」は、知る人ぞ知る戦争博物館。マニア垂涎のレア物が満載だ!
▼『靖国神社』『遊就館』見学会
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/7440/atum-1164.html
今回、ヤスクニ問題連絡会では、ガイド&講師に『「新遊就館」ものがたり』の著者であります西川重則さんを迎え、上記のように見学会を企画しました。
小泉首相の靖国参拝、イラクへの自衛隊派兵、そして日本国憲法・教育基本法の改正が具体化しております。
この時、戦前戦中の精神的支柱となった「靖国神社」、そして「遊就館」ではどのように戦争が語られているのでしょうか。
見学後、場所を変えて、西川先生より講演も予定しております。
どうか、この機会に、共に歴史を見、学び、これからを考える時間を持ちましょう。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日時:2004年10月9日(土)AM9:30〜PM4:00
参加費:1000円(食費別・遊就館入場料込み)
集合場所:九段下駅3番出口(地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線)
ガイド&講師:西川重則さん(平和遺族会事務局長・NCC靖国神社問題委員会委員)
連絡・申込先
〒254-0061 平塚市御殿3-14-3 平塚中原教会
Tel&Fax:0463-31-3568 E-mail:kshima74@hotmail.com(しま)
・・・もっとこう、「グラマラス」なイベントにしませんか?
「旧日本軍に学ぶ『失敗する組織』の研究」(『プレジデント』みたい)
「兵器が語る時代と経済 -大東亜ビンボー兵器生活-」
「遊就館が教えない歴史 -こんな兵器じゃ勝てねえよ-」
とかね。
・・・どうやら、しばらくこのネタをヘビーローテーションすることに?(笑)
【コピペ】一人の人間として、本宮ひろ志・ヤングジャンプ編集部にエールを伝えよう
▼『国が燃える』第88話の内容紹介
http://sakura777.web.infoseek.co.jp/motomiya-shuueisha.html
▼『國民新聞』と『チャンネル桜』が煽った「騒動」。その事態の推移
http://d.hatena.ne.jp/claw/20040927 http://d.hatena.ne.jp/claw/20040929
http://d.hatena.ne.jp/claw/20040930 http://d.hatena.ne.jp/claw/20041001
▼南京大虐殺って?「百人斬り」って?という人のための、まとめページ
http://d.hatena.ne.jp/claw/20041002
▼ネットで展開される「本宮&YJ」へのイヤガラセの数々・・・
http://matarine.web.infoseek.co.jp/memo/002/motomiya.htm
http://perape.hp.infoseek.co.jp/column/c00/colm_c07.htm
・・・しかし集英社は軽くスルーw
▼政治的な見解の相違があったとしても、
「日本軍の中国侵略は間違っていた」
「日本人はその歴史を背負わなければならない」とする、
その一点で『国が燃える』を支持するなら、
本宮ひろ志と集英社に「グッジョブ!」と言おう。
世の中にいるのは、自国の歴史を都合よく書き換えようとする
責任感の欠如した「憂国騎士団」ばかりじゃないってことを伝えておこう。
▼応援の送り先
http://sakura777.web.infoseek.co.jp/motomiya-shuueisha.html
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