エンド・オブ・バイオレンス
・・・あっはっはっは、昨日のブログのコメント欄、書き込み停止になっちゃったよ(笑
http://d.hatena.ne.jp/claw/20041004
行数か字数が一定数を超えると停止するんだねえ。
こんなのはじめてだよ(´∀`)面白いもの見ちゃった。
▼米軍がファルージャ「テロ拠点」空爆、11人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000413-yom-int
▼女性人質2人を解放 イラク武装組織
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000002-kyodo-int
▼<ポーランド>イラク派遣軍を来年末までに撤退 国防相表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000095-mai-int
▼バグダッドで連続爆破テロ、13人死亡 - 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000005-yom-int
▼車爆弾相次ぎ27人死亡 イラク、負傷者90人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000184-kyodo-int
▼米NYタイムズ、開戦前の情報操作を検証
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000003-yom-int
▼「民間衛星も攻撃」――米軍の宇宙軍事戦略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000001-wir-sci
▼ユニセフ「イラクの子どもたちを巻き込んだ自動車爆弾事件は
罪もない子どもたちに対する許されざる虐殺行為」
原文 http://www.unicef.org/media/media_24158.html
邦訳 http://www.unicef.or.jp/siryo/prs_165.htm
▼ユニセフ バグダッド国連本部ビル爆破事件から1年
イラクの子どもたちへの支援の決意を新たに/ファルージャ・バスラでの児童殺害を非難
http://www.unicef.or.jp/siryo/prs_156.htm
▼ユニセフ イラク緊急支援 (募金の郵便振替は手数料免除)
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/iraq/2004.htm
▼【教えて!goo】質問:イラクでの「テロ」は「レジスタンス」と言い換えられるのでしょうか。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=737692
・・・それを「テロ」とみなしたい人々は、彼らを「対テロ戦争」の枠組みで叩き潰す大義名分が立つ・・・と信じているのかもしれない。
しかし「民間人に対する空爆・虐殺・逮捕・拷問」をともなうイラク占領政策が存在するかぎり、「レジスタンス」は不可避的に発生する。その戦術としてテロが採用されることもあるだろう。米軍への攻撃が市民を巻き込むこともあるだろう。この戦いの当事者にしてみれば、自分たちの行為は『ジハード』であると認識されているかもしれない。そして巻き込まれて死ぬ人にとって「テロ」と「レジスタンス」と「空爆」と「掃討作戦」の区別は何の意味もない。
必要なのは言葉の遊びではなく、暴力の終焉だけだ。そして現実問題として、イラク側の武装勢力が「抵抗」を停止することは不可能である以上、この戦闘状態を停止させられるのは占領軍だけだ。もちろん「撤退」という形で。
「イラク側が抵抗をやめればいいじゃん」と言う人、ぜひいちど彼らに「説得」なり「お願い」なり、しに行ってみてください。
今のところ、イラク武装勢力に武装闘争の停止を説得しようとしたのは、日本人では高遠菜緒子さんだけだ。
いかに勇ましい強硬策を口にする男であろうと、彼女に比べたら口先ばかりのチキン野郎でしかない。
・・・きのう、ちょっとだけ書いた内容の書き直し。
comic新現実―大塚英志プロデュース (Vol.1) (単行本コミックス)
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
大塚英志プロデュース。思想版の『プチ・アップルパイ』みたいなものだろうか?(80年代経験者限定ネタ)
大塚氏によれば、『エース特濃』がいまいち売れないので、『新現実』とニコイチにすることになった模様。おかげで非常にフシギな雑誌になっている。
・・・「南京大虐殺」や「天皇制」といったナウな(笑)ネタを、ちょっとひねった漫画にしてある。(どの漫画がそうかはナイショ)
・・・安彦良和、みなもと太郎らとの刺激的な対談がある。いやマジで刺激的。大塚英志は「保守」を自認してるんだけど、憲法遵守・イラク戦争反対の立場から訴訟や運動や数々の著作に取り組んでいる人。「ウヨク・サヨク」の二色メガネで世の中が見渡せると思い込んでる坊っちゃんたちの想像を絶する存在だろう・・・。世界も人間も実にフクザツだ(笑
・・・読むところがたくさんあって、お得な一冊。号数限定で6号くらいまでやるみたい。
それにしても21世紀だというのに、「かがみあきら特集」に『冥王計画ゼオライマー』最終回書き下ろし(前編)。すげえ、「カケアミ」なんか使ってる漫画を久しぶりに見たぞ>ゼオライマー。なんだかタイムスリップしたようだ。
93791


