▼週刊東洋経済 政治フォーカス
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>劇場政治の主人公は、自己陶酔に陥りやすく、人々の注目を集めることを最大の目的と考える。マルクスは、名著『ルイボナパルトのブリュメール一八日』(平凡社)において、このタイプの先駆けとしてナポレオン三世をあげ、その権力掌握のプロセスを分析している。国民投票によって皇帝になったナポレオン三世は人々を飽きさせないために、日々小さなクーデタを繰り返さざるを得なくなったとマルクスは言う。橋下流の学校や公務員に対する非難、そして大阪都構想という空論こそ、人目を惹くための空騒ぎである。
・・・「これは以前にもあった。同じことがまた起きる」(@∀@)