福島第一原発 爆発事故について
▼ギガジンによるまとめ
http://gigazine.net/news/20110312_fukushima/
映像や画像が豊富。
▼環境中の放射線測る装置機能せず 福島第一原発
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120198.html
▼原子炉に海水注入決断、廃炉も…福島第一1号機
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110312-OYT1T00810.htm
>地震による自動停止で原子炉内の圧力上昇と過熱を引き起こし、炉心溶融が心配されていた東京電力福島第一原発1号機に、東電は海水を注入するという決断をした。枝野官房長官が12日夜の記者会見で明らかにした。・・・
▼防衛省 自衛隊を原発施設にも投入 放射線調査や注水作業
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223260295-n1.htm
>海自艦艇は三陸沖などに40隻以上が到着。米原子力空母「ロナルド・レーガン」も13日には三陸沖に到着する予定だ。米海兵隊が利用している高速輸送艦や、防衛省が高速輸送艦への転用を検討中の民間フェリーをチャーターすることも視野に入れている。・・・
▼福島原発から避難の3人被ばくか 衣服に放射性物質
http://www.47news.jp/news/2011/03/post_20110312232300.html
▼福島第一1号機で爆発…90人以上が被曝か
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110312-OYT1T00519.htm?from=navlp
▼福島原発爆発「ドーンと大音響」 言葉失う避難民
>原子炉内部の圧力を下げ、危険を回避する作業が続いていた福島第1原子力発電所で12日午後3時半ごろ、ドーンという大音響が上がった。骨組みだけとなった建屋が爆発の激しさをうかがわせる。近隣の市町に暮らす住民は国内の原子力発電史上、最悪となった事故に言葉を失い、広範囲な避難指示に不安を募らせた。
>福島第1のトラブルで避難指示が半径10キロ圏内から20キロ圏内に広がったことを受け、12日夜、周辺の小学校や体育館には布団などを抱えた住民が続々と避難した。外気は氷点下の寒さ。毛布にくるまりテレビのニュースを心配そうに見つめる人が目立った。
>福島県大熊町の自営業、渡辺高一さん(50)は午後8時半ごろ、同原発から約30キロ離れた田村市の船引小学校に到着。「対象地域が拡大するにつれ避難場所を転々とさせられ、もう4カ所目。国や電力会社は避難しろというだけでなく、原発で何が起きているのか、きちんと説明してほしい」と怒りをあらわにした。
>同町の農業、鈴木勝男さん(61)も船引小が3カ所目の避難所。「転々とするうち息子夫婦と別れてしまい、連絡もつかない」と心配そう。家業のナシの栽培を続けられるのかという不安もよぎる。「いつ戻れるかも、戻ってどうやって生活するかも考えつかない」とため息をついた。
>「原発は憎いけど、これまでずっと仕事でもお世話になってきた。何とか元の原発に戻してほしい」と複雑な思いを語るのは、東京電力の協力企業で働く男性会社員(26)。午後4時ごろ友人から「原発が爆発した」と電話があり、その後切れた。「今も知り合いが原発で作業しているかもしれない。政府には何しろ情報をくれと言いたい」ともどかしそうに話した。
>同県田村市の体育館に避難している市職員の女性(35)は「怖い。本当にここにいて大丈夫なのか分からない」と声を震わせた。・・・