・・・「戦争をテーマにした怖いわらべ歌」を作るスレ。(@∀@)
奇妙な創意工夫にワロタw 元ネタの風味のカケラもない。
>熊の子見ていた核戦争
>反戦デモして終身刑
>夕焼け野も焼けキノコ雲
>キノコ雲
>いいな いいな 平和っていいな
>「ほしがりません 勝つまでは」
>夫の還りを待ってるんだろうな
>僕は散ろう 家族のために
>ざぁざぁ 死の灰被って
>バイバイバイ
・・・住井すえの『橋のない川』で、
主人公が駅のホームで『赤とんぼ』の歌を聞くシーンがあって、
彼はそこに登場する「ねえや」の運命に強い悲しみをおぼえる。
「赤とんぼ」は複数の解釈を可能にする歌ではあるが、
「ねえや」を「子守をしている貧しい女の子」(まさに「おしん」のような)
だと主人公は感じる。数え年の15歳で嫁に行くのは本人の意志ではあるまい。
たとえいかなる悲惨がそこにあったとしても、
「淡々と単純に事実描写をし続けること」による強調効果だ。
熊の子見ていた核戦争
太陽遮るキノコ雲
これはさながら白夜行 白夜行
「逝けや逝けや お国のために」
影だけ残して消えてく少女
空の上でも泣いてるだろな
僕も逝くよ もうすぐ逝くよ
にっこり笑って
バイバイバイ
熊の子見ていた核戦争
命も希望も太陽も
みんな一度に奪われた 奪われた
「嫌だ嫌だ 死にたくないよ」
目んたまないのに泣いてる子供
僕は思わず走って逃げた
僕は泣いた 何もできずに
ただただ涙流して
バイバイバイ