・・・あまりに膨大すぎるので、一度に書ききれない。徐々に記録を増やすよ（＠∀＠）
まずはメディアに紹介された全国の動きを整理してみる。だいたい北から順番に。
▼事故から3か月、世界でも脱原発同時デモ＠AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2805631/7333305?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
＞3月11日の東日本大震災と東京電力（TEPCO）福島第1原発事故発生から3か月となる11日、日本各地で行われた脱原発デモに連帯し、世界各地でも同時デモが行われた。
＞写真はフランス・パリで行われた反原発集会でピエロに扮し、勝利のVサインを見せる参加者・・・
（リンク先にパリのデモの写真多数）
▼日仏団体が脱原発デモ パリで数千人＠共同通信
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061101000934.html
＞パリ拠点の日仏交流団体「エコー・エシャンジュ」やフランスの「脱原発ネットワーク」など両国の団体が１１日、パリのレピュブリック広場などで「脱原発」を訴える集会とデモを行い、数千人が参加した。
＞福島第１原発事故を受け、デモでは日本語で「原発いらん」「さよなら原発」と書かれたプラカードも掲げられた。「即時脱原発は可能だ」「安全な核は存在しない」などとフランス語で書かれた横断幕と共にパリ市役所まで練り歩いた。
▼「原発ＮＯ」叫びの輪 道内でも脱原発デモ ＠朝日新聞
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001106130006
＞東日本大震災から３カ月がたった１１日、「６・１１脱原発１００万人アクション」と題した反原発、脱原発を訴える催しが全国で一斉にあった。道内でもデモ行進や集会が各地で繰り広げられた。
＞対岸の青森県大間町に大間原発が建設される函館市では「バイバイ大間原発はこだてウオーク」があった。約４００人が１・５キロほどをデモ行進し、「函館大間２０キロ、大間原発、大間違い」などと声を張り上げた。ウオークは５月に次いで２回目。「大間原発訴訟の会」などが参加を呼びかけた。
＞千代台公園で開かれた集会では主催者らが「子どもたちの将来と地球を守ろう」「３０年後に大間で事故が起きたらそれは私たちの責任」などと訴えた。・・・
＞札幌市では「ピクニックデモ」に約６００人が参加した。昼に同市中央区の円山公園に集まり、家族連れやデモの未経験者でも参加しやすいようにと、原発の危険性を訴える紙芝居や気功をして楽しんだ。
＞その後、参加者の多くがヒマワリの造花を手に持ったり、身につけたりしてデモ行進した。ヒマワリは土壌の放射性物質の吸収率が高く、旧ソ連のチェルノブイリ原発周辺でも栽培されており、脱原発のシンボルとして持ち寄った。
＞行進のゴールは知事公館前。公館に向かって「道民の命や安全を第一に考えて」と訴え、原発に反対する姿勢を明確にするよう高橋はるみ知事に求めた。・・・
▼２００人、原発反対デモ ＠朝日新聞
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001106130003
＞東日本大震災から３カ月の１１日、福島第一原発の事故を受けて、市民ら約２００人が新潟市中央区のＪＲ新潟駅前で原発反対を訴えるデモ行進をした。
＞参加者は「柏崎・刈羽原発を廃炉に」などと書かれたプラカードを持ち、「子どもたちのために原発廃止を」と叫んだ。・・・
▼原発いらない 東京 ２万人がデモ＠しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-12/2011061215_01_1.html
＞ 東電福島第１原発の事故から３カ月となった１１日、全国各地で、原発からの撤退を訴えるパレードやシンポジウムなど多彩な取り組みが行われました。
＞３回目となる「原発やめろデモ」は、東京・新宿で行われ、２万人（主催者発表）が参加しました。
＞都内でデモ行進を終えた参加者たちは夕方には新宿駅東口の新宿アルタ前に合流しました。
＞「原発いらない」の思いを込めたプラカードやのぼりがあふれ、マイク宣伝に足を止めて聞き入る聴衆と、デモ参加者が交じり、身動きもできないほどの状況に。
＞「自然エネルギー以外に、原発に代わるもう一つ大きな力をきょう発見しました。僕たちのこのパワーがあれば日本の未来は変えられます」との訴えに、大きな拍手と歓声が湧きあがりました。・・・
▼（東京都）国立市で6.11脱原発アクション、700人が参加＠たまプレ
http://www.tamapre.jp/news/2011/06/12/611nonukes-tama-walk.html
＞国立市で6月11日午後、「6.11 脱原発100万人アクション」の呼びかけに応じて、「原発どうする！たまウォークin国立」が開催された。主催者は「警察署には150人の予定でデモの申請を出した」というが、予想を大幅に越える約700人が参加した。
＞プラカードや楽器を手にした人、子ども連れの家族、コスプレに身をつつんだ人などが午後2時に一橋大学前を出発し、JR国立駅前や商店街などを通るコースを1時間かけて歩いた。多摩地域出身（国分寺市）のロックスター、故・忌野清志郎さんによる反原発ソング『サマータイム・ブルース』を合唱するなど、音楽のパフォーマンスもデモ行進の随所でみられ、国立駅の近くでは飛び入り参加する若者たちもいた。
＞3時半からは、一橋大学内の教室で「語り合おう震災と原発事故〜ティーチイン@一橋大学」が開催され、約300人が参加。同大学の教授らがキャンパス内での放射線測定の結果報告やドイツの脱原発事情を話したほか、学生らが被災地出身者としての思いやボランティア体験などを語った。・・・
▼東日本大震災：発生３カ月 県内避難、１４７世帯３９８人 ／滋賀 ＠毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110612ddlk25040231000c.html
＞「脱原発」訴えウオーク−−大津・高島
＞１１日は全国で「脱原発１００万人アクション」が繰り広げられ、県内でも原発に依存しない社会の実現を求めるアピール活動が行われた。
＞大津市の県庁前には市民約１００人が集い、老朽化している原発の閉鎖などを訴えて市街地を練り歩いた。市内から参加した上野きよさん（６２）は「今の豊かな生活は原発という薄氷の上に立っている。脱原発に向け、率先して行動したい」。
＞福井県の若狭湾岸に立地する原発から２０キロ圏にかかる高島市では「さよなら原発、高島の会」が呼び掛けたパレードに約８０人が参加。ＪＲ湖西線近江今津駅前から約２キロを歩いた。同市今津町椋川、中川周さん（３５）やマキノ町在原、福井朝登さん（３８）らが呼び掛け、福島県の農家や米・スリーマイル島原発の地元から来日中の米国人らも参加した。・・・
▼京都 「自然エネ増やせ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-12/2011061215_01_1.html
＞「６・１１脱原発１００万人アクション」に呼応する行動が京都府内各地で取り組まれました。
＞民青同盟京都府委員会や学生らでつくる「６・１１原発ゼロアクション」実行委員会が呼びかけた、京都市内でのデモ行進には、２００人を超える老若男女が参加。風船や鳴り物、プラカードを手に、「原子力依存は嫌だ」「日本政府は自然エネルギーを増やせ」「安全なエネルギーを使いたい」などと唱和し、市民にアピールしました。・・・
▼脱原発デモに４千人参加 大阪・御堂筋＠朝日新聞 2011/6/13
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201106130003.html
＞買い物客らでにぎわう大阪市内の目抜き通り、御堂筋。大阪市内のデモ「原発いらん！関西行動」は、参加者が約４千人（主催者発表）まで膨れあがった。打楽器やギターを鳴らしながら歩く若者、赤ん坊を背負った母親。北区の中之島公園で集会をした後、大阪・ミナミの難波まで約４・５キロを歩いた。・・・
▼東日本大震災：「脱原発」５００人デモ 学生や市民「命守れ」−−神戸 ／兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110612ddlk28040208000c.html
＞東日本大震災の発生から３カ月となった１１日、原発の在り方について考えるイベント「ＴＨＩＮＫ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ いのちを考える神戸パレード」が神戸市中央区で開かれた。学生や市民ら約５００人が参加し、「命を守れ」などと訴えながらデモ行進した。
＞脱原発を訴える同市の市民団体「さよなら原発神戸アクション」と神戸大学の学生有志が企画した。参加者は「子どもを守ろう」などと書かれたプラカードや横断幕を手に、同区の東遊園地から三宮センター街までの約５００メートルを往復した。
＞東遊園地では集会も開かれ、約１０人が原発事故や被災者支援などについてスピーチ。・・・
▼東日本大震災：自然エネルギー転換を 脱原発パレードに５００人 ／岡山 ＠毎日新聞
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20110612ddlk33040328000c.html
＞パレードはＪＲ岡山駅前の桃太郎大通りなどであり、約５００人が参加。「脱原発」「フクシマの子どもを守ろう」などと書かれたプラカードを掲げたり、楽器を鳴らし、シャボン玉を飛ばすなどしながらにぎやかに練り歩いた。
＞参加者は「インターネットで買った」という防護服を着た人や犬を連れた人などさまざま。イベントを企画したのは、被災者の受け入れ支援などをするグループ「子ども未来・愛ネットワーク」で、福島県川内村で有機農業を営んでいた大塚愛さん（３７）が代表を務める。「福島の現状を知ってほしい」と始めたといい、賛同する人が口コミで情報を広め、準備段階からどんどん参加者が増えたという。
＞パレード後、発着点となった公園で、被災者４人が震災の体験を話した。３月下旬に福島市から総社市に避難してきた福祉施設職員の女性は「施設の利用者に『あなただけ逃げるの』と問われ悩んだが、子どもたちのことを考えると、母親としてまず行動したいと思った」と語り、「福島には、避難すべきかと迷っている人がたくさんいる。岡山に『どうぞ』と積極的に呼んであげてほしい」と訴えた。・・・
▼原爆ドームで脱原発デモ 福島からの避難者ら＠産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110611/dst11061117550025-n1.htm
＞広島市中区の原爆ドーム前や繁華街で１１日、福島から避難してきた人や育児中の母親、市民団体のメンバーら約２７０人が「脱原発」を求めてデモ行進をした。「原発なしで暮らしたい」と書いた横断幕を掲げ「原発止めろ」「ノーモア・ヒバクシャ」と声を上げた。
＞行進の前に開かれた集会では、生後５カ月の長男を連れて福島市から実家の広島市に避難してきた渡部美和さん（３６）が「私自身、被爆３世で放射能の心配を抱えて生きてきた。まさか福島でも同じ心配を抱えるとは夢にも思わなかった」と不安を訴えた。・・・
▼島根原発運転停止訴え 松江で１００万人アクション＠日本海新聞 2011/6/12
http://www.nnn.co.jp/news/110612/20110612010.html
＞東日本大震災と福島第１原発事故の発生から３カ月となった１１日、原発の停止・廃炉を訴える「６・１１脱原発１００万人アクション」が松江市のＪＲ松江駅前で行われた。鳥取、島根両県の市民団体のメンバーらが、同市に立地する島根原発の運転停止を求めて演説、「行動を起こさないと、原発は止められない」と訴えて通行人に署名を呼び掛けた。・・・
▼東日本大震災：脱原発を訴え集会 署名など呼びかけ−−松江 ／島根 ＠毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20110612ddlk32040319000c.html
＞福島第１原発事故を受けて脱原発を求める集会「６・１１脱原発１００万人アクションｉｎ松江」が１１日、ＪＲ松江駅前（松江市朝日町）であった。市民団体「とめよう戦争への道！百万人署名運動」山陰連絡会が呼びかけて開いた。
＞原発事故から３カ月になる１１日に日本各地で一斉に行われている運動の一環。すべての原発の停止や廃炉を求める署名活動をしたほか、リレートークでは参加者が「原子力発電を止めるタイミングは今しかない」「見ているだけでは原発は止められない」などと通行人に訴えた。・・・
▼東日本大震災：発生から３カ月 「脱原発」訴え 市民らパレード−−高知市内＠毎日新聞
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20110612ddlk39040378000c.html
＞「脱原発」の声を上げようと、市民ら約２００人が１１日、高知市内でパレードを行った。この日、「脱原発１００万人アクション」として全国各地でパレードが行われるのを受け、高知でも企画した。小雨模様の中、「子どもたちを放射能から守ろう」「原発から自然エネルギーへ」などと書かれた横断幕やプラカードを持った市民らが高知城丸の内緑地に集まった。
＞約２００人は「原発反対」と声を上げながら、高知城丸の内緑地を出発し、帯屋町周辺など約２キロを歩いた。・・・
▼高松でも脱原発デモ ＠朝日新聞
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001106130001
＞東日本大震災の発生から３カ月の１１日、高松市の市街地でも脱原発を訴えるデモ行進があった。参加者は当初約８０人だったが、道行く人が急きょ加わり、約１５０人に。「放射ＮＯ！」「子どもを守れ」と記したプレートを掲げ、歌を歌ったり、楽器を演奏したりして脱原発を訴えた。
＞全国的なデモとなった「６・１１脱原発１００万人アクション」の一環で、県内の元地方議員や教諭らが実行委員会をつくって計画した。参加者は四国電力本店に立ち寄り、伊方原発（愛媛県伊方町）の停止と自然エネルギーへの転換、原発問題への説明責任を果たすよう申し入れた。・・・
▼音楽鳴らし「脱原発」 福岡市天神、若者ら１０００人デモ ＠西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246727
＞福島第１原発事故の発生から３カ月となった１１日、音楽を鳴らしながら「脱原発」を訴える街頭デモが福岡市・天神の警固公園周辺であり、若者など約千人（主催者発表）が参加した。地元音楽愛好家などでつくる団体「原発いらない福岡」の主催で、５月に続き２度目のデモ。
＞ベビーカーに幼児を乗せた母親や、太鼓やサックスを手にした若者たちが「原発いらない。電気は足りてる。今から変えよう」などと声を張り上げた。今回はバンドやＤＪ機材を積んだトラック５台からギター音やダンス音楽を流し、参加者は「原発全廃」「日本人の手で世界の流れをつくろう」などと書かれた手作りプラカードを手に練り歩いた。韓国や米国の音楽愛好家も参加した。
▼脱原発へ市民の輪拡大 長崎やパリ 各地で集会＠西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246729
＞東日本大震災から３カ月を迎えた１１日、「６・１１ 脱原発１００万人アクション」を合言葉にした集会やデモが、東京や被爆地の長崎市、広島市など全国各地であった。世界各都市の関心も高く、パリ市内でも原発廃止を求めて市民の輪が広がった。
＞九州各県の原水爆禁止日本国民会議（原水禁）関係者ら約１７０人が参加し、長崎市内で開かれた第３４回九州ブロック原水禁・原爆被害者活動交流集会は「脱原発を求める１００万人アクションアピール」を採択した。・・・
