▼Apes! Not Monkeys! はてな別館
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/
・・・俺が南京事件に興味を持つのは、母方の祖父がその現場にいた、ということからくる個人的な思い入れもあるが、ひとつには事件そのものが大変に興味深いからである。
▼狂気の時代の幕開け ニューヨークタイムズコラム トーマス・フリードマンhttp://d.hatena.ne.jp/cameracamera/20060805
>アメリカはヨーロッパやロシア、中国、インドに働きかけてこれらの兆候に対抗する同盟を結ぶべきである。しかしそうはできない。なぜか?その理由の一つは、我が国の大統領や官僚は、偉大で明確なモラルを持っているように喋るが、実際には道徳的権限はないのである。道徳的権限は、イラクでの彼らの行動によって 打ち砕かれたのである。
>世界はジョージ・ブッシュを私の知る限りのあらゆる大統領の中で最も憎んでいる。彼自身が放射性物質であり、余りにも自分の思想に捕らわれ過ぎているため、他の選択肢を考えたり作り出したりすることができない。・・・
・・・そして、もう一つの理由として、この狂気が自家育成されているということがある。先日の夜、私は若いシリア人作家と一緒に屋外の気取ったレストランで座って、流行の服を着た若い女性と別の作家、そしてアラブ人記者の間で起こっていた議論に耳を傾けていた。女性は、イスラエルが無くなって欲しいと主張し、作家はNasrallahはアラブに対する天災だといい、記者はイスラエルを追いつめるヒズボラを見て全てのアラブ人が感じた「プライド」と「威厳」について語っていた。
>アラブ−イスラム世界が「プライド」とやらいうものをイスラエルと戦うことから得るのを止め、他国が羨むような社会、他国が敬意を表する経済を建設し、そして他国のためになる発明や医学的な発見することから得ようとするのはいったいいつになるのだろうか。・・・
▼編集機能、中国へ 日本の雑誌で動き盛ん 人件費安く日本語堪能
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/12964/
>張社長によると、「日本人編集者1人を解雇すれば、こちらで8人雇える」という徹底したコストダウンがこうした日中合作の雑誌作りを生み出した。
・・・日本人編集者もアメリカへ出稼ぎに行く時代が来た。町山大兄はその先駆者・・・って違うか?
英語も中国語も日本語も不自由な愛国ネチズンには、ますますこれから行く場所がない(@∀@)
・・・同じ記事に関連して。
http://d.hatena.ne.jp/antonian/20060731/1154362381
>しかし、靖国反対とか9条がどうたらとかにこだわって、中国様を怒らせちゃいけない仲良くやろう。と言っている人々がいるけど、
・・・そんな奴ぁいねェ(@∀@)。
中国トップの望みはA級戦犯の分祀どまりだが、
俺のような人間が望むのはファシズムカルト・靖国神社そのものの「政治的な死」だ。大日本帝国の残党が二度と宗教を戦争に利用できないようにすることだ。
(つづき)
>実は小泉流ネオリベな人々のほうがはるかに中国様とその人民達に貢献しているという事実が上記のニュースだな。
>中国様の人民に雇用を生み出し中国経済を支えているのはネオリベ君だったりするわけですよ。
>わたくしはエゴイストなんで中国様に仕事を盗られるのはいやんとか思うので小泉流ネオリベにどーも上記のように懐疑的なんですが、それ以上にもうなんだか今更的な靖国反対とか言ってる人にはもっと懐疑的だったり。だって中国様のお偉いさんが「あれは中国人民の不満をそらす為のえさ」などといってるもんよ。(北京で師匠が聞いた実話)
>中国のお偉いさんはもっと実際的で賢い。
・・・先週のニューズウィークでも、「安倍のような北朝鮮への強硬派が、北朝鮮内部の強硬派を支えている」という分析が。