▼映画『靖国』に対する小林源文ファンと小林源文氏の温度差
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080414/genbun
@かのせさんち
>[Re.2] 小林源文(2008/04/05 08:06)> まあ、確かに・・・。 じゃーないぞ。どうでもいい情報に流され過ぎ。日本人はマスコミの情報操作で戦争を始めたんだぞ。ひたすら一等国になろうとして、日清、日露戦争。朝鮮半島から大陸へ。満州国の建国へ。ついでにノモンハン事変起こしたり、中国と戦火を交えて国際社会から糾弾されると、マスコミが騒いで日本の一般大衆が騒いで、国際連盟脱退へと進んで太平洋戦争が始まったんだ。正しい日本史と日本人って何だ?と理解してから掲示板への書き込みをしましょう。思い込みで書くのは、君もマスコミに躍らせられているんだぜ(笑
・・・小林源文の戦争マンガというのは、いつもフラットだ。彼は映画『靖国』に粘着する人々のようなファナティックさとは無縁なんだが、そのへんの空気が読めない奴がいらんことを書いて瞬殺された瞬間が↑これだ。まるで「佐藤&中村」のどつき漫才のように(@∀@)・・・あのコンビは大好きだ。戦争の理不尽さの極致v「いつか殺してやる」って言うアレw
・・・これと同じような見解を、水木しげるも『戦争と日本』で述べている。より大日本帝国の戦争政策に批判的であるが、みずからがその渦中に放り込まれたのだから切実さがある・・。