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▼漫画家・赤塚不二夫さんの妻、眞知子さん死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000513-yom-soci
＞０２年に脳内出血で倒れた不二夫さんを献身的に看病するとともに、フジオ・プロ社長として夫の旧作の出版に尽力した。

・・・ほんとうに、ほんとうに、おつかれさまでした。

▼アムネスティ「ガザ地区緊急アクション」
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=464

・・・ええと、ウエダハジメの『鉄人形部隊』を読みたいがため、
ただそれだけのために買いました。

コミックファウスト (講談社 Mook)

・・・シアワセ(＠∀＠)
どうでもいいけど製本はメチャクチャ！透明プラスチックのカバーも、すぐ取れちゃうページも。値段は1300円もするし。『コミック新現実』よりもあくどい雑誌だ（＠∀＠）しかしウエダハジメが載っているからすべて許す。
・・・意外な収穫として、宣政佑（ソン・ジョンウ）『知られざる韓国の姿』がある。これは「日本の漫画に登場した韓国(人)」、および韓国の漫画文化に関する興味深いレポートだ。
・・・「韓国人の漫画ファンは、実は日本よりアメリカに強い影響を受けている。たとえば日本では瞬殺された『スマーフ』が韓国では大人気」とか、「韓国の漫画の中心は、新聞漫画と学習漫画」とか、「日本のコミケに相当するのが、韓国のオンライン・コミック」とか、「村上春樹の小説がハングル語訳発売されると、韓国の新聞ではニュースとして取り上げる」とか、「韓国映画の音楽担当で鷺巣詩郎が大活躍」とか、なかなか興味深い話がいろいろと。『マンガ嫌韓流』？・・・1行だけ触れてあったなあ（＠∀＠）
このレポートには２ページにわたる注釈がついていて、これも非常に面白かった。ちなみに宣氏は15年にわたる日本のマンガ・アニメファンで、いつのまにか日本語で読み書きができるようになり、いまや仕事として日韓のマンガ・アニメ文化にかかわっているというツワモノだ。こういう「好きでしょうがないことを仕事にしてしまった人」というのは、見ていて気持ちがいいね。


・・・ところで、この本で予告されていたのだが、小学館の『ikki』で西島大介の『ディエンビエンフー』が連載開始（再開？）だそうだ。やっぱりね。あれで終わるはずがないと思ってたよ。

ディエンビエンフー (100%コミックス)

・・・「ともひ」という人が描いたマンガ『稲荷坂ゆうひの自転車旅行記　京都府久御山町編』は、京都の田舎のクソ暑い夏が思い出されて、ちょっぴりセンチな気分に。小学生のころ、祖父の運転するホンダカブの荷台に乗せられて、畑の中を突っ走っていったことを思い出した・・・。

▼ともひHP『古街』（休止中）
http://furumati.com/

・・・この人のサイトは以前に見たことがあったが、現在は停止中である。ざんねん。

▼共謀罪賛成49%という世論調査なのだが…
http://t2.txt-nifty.com/news/2006/07/49_275b.html