都知事の言語・論理・記憶能力がどんどんあやしくなってきた
▼性描写漫画「一利もない」=規制条例の成立で―石原都知事
>東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、過激な性描写のある漫画などの
>販売を規制する都青少年健全育成条例改正案が成立したことに関連し
>「世の中には変態ってやっぱりいる。気の毒な人で、DNAが狂っていて。
>やっぱりアブノーマル。幼い子の強姦(ごうかん)がストーリーとして描かれているものは、
>何の役にも立たないし、(百)害あって一利もない」と述べ、規制の必要性を改めて強調した。
>また「何もそういうものを描いてはいけないと言っているわけではない。子どもの目に
>さらさないように処置をしただけだ」とも述べ、規制に対する理解も求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000095-jij-pol
・・・えっ、ちょっと待ってくださいよ都知事(@∀@)
世の中に「変態」がいるのは「DNAが狂って」いるからだ、とおっしゃるなら、
条例でマンガを規制することに何の意味もなくなってしまうのですがwww
マンガを規制しようがしまいが「DNAが狂って」いる人はどうにもならないわけで。
▼都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101218k0000m040101000c.html
>過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に
関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」
(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述して
いたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。
「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、
条例改正の正当性を強調した。
・・・そうでしょうかねえええええ(@∀@)
▼1972年 世相語
http://www.ucatv.ne.jp/~shuumei/20seiki/1972.htm
>未婚の母/同棲時代/ワレメちゃん/どうにもとまらない/アヘアヘ/八月はエロスの匂い/エロスの誘惑/旅の重さ/女囚 701号さそり/時計じかけのオレンジ/日活ロマン・ポルノ摘発/押収作品:「 ラブ・ハンター 恋の狩人」(山口清一郎)「OL日記・牝猫の匂い」(藤井克彦)/「一条さゆり/濡れた欲情」(神代辰巳)/「白い指の戯れ」(村川透)/ベストセラー:HOW TO SEX
・・・ちなみに「太陽の季節」は1955年。石原慎太郎原作の映画『処刑の部屋』は1956年。この映画をまねた強姦犯罪が多発したとかwww
しかしながら、都知事によれば「当時なかった」はずの成年マンガの出版が増大する一方で、少年犯罪はこんなに減少www
http://kogoroy.tripod.com/hanzai.html
どうやらデータは「書物が子どもを犯罪や非行に教唆しない」ことを実証しているようでつね。
▼日本の年間殺人事件発生件数はどんどん減少 いまや昭和の約半分に 強姦は1/3以下に激減
http://pandaman.iza.ne.jp/blog/entry/515564/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116900456
▼ただし日本の殺人事件の半分は家族・親族内部で起きている
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/mgfchurch/view/20100505/1273069755
http://enyan.no-ip.com/alm-ore/archives/2009/07/post_1179.html
▼猪瀬直樹 (inosenaoki) on Twitter
>マンガの関係が好きな人のなかには人生が行き止まりと感じている人が多いという印象を受けます。
生きている女を口説きなさない。瞬間、瞬間、言うことが予想外に変わるから、そのほうがおもしろくて未知で愛おしいよ。
http://twitter.com/inosenaoki/status/11816092657786880
・・・都知事の言う「DNAの狂った」人たちが、猪瀬センセイのおすすめ通りに「現実の女」に・・・「現実の幼女」に手を出し始めたらどうするんですか(@∀@) たとえ「DNAが狂って」いたとしてw、誰にも迷惑かけずにマンガ読むだけなら別にいいじゃないですか。猪瀬センセイは想像力が足りなすぎですw
▼〔メモ〕石原都知事が1960年代に南ベトナムで買春? 自著で告白
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/1227.html
・・・買った娘に自分のブリーフを差し出す都知事(@∀@)・・・
世の中には「変態」っているものですね。
▼都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101218k0000m040101000c.html
>石原知事は、・・・
>また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時
ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)など
を描いた現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。
・・・2ちゃんねるの意見。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1292591033/
127 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 22:45:41 id:XOoHvdFv0
>>7
まったく手前勝手な爺だよな。
デュラスの「ラ・マン」はどうなんだ?
サドの「悪徳の栄え」はどうなんだ?
ルソーの「告白」はどうなんだ?って話も当然出てくる。
ド変態作品であっても古典だからいい、とか言い出したら、もう恣意的以外の何物でもないわな。
256 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 23:08:36 id:A3i2n/DV0
【社説】強姦や近親相姦を描くことが漫画文化の発展につながるのか?都条例改正は当然。遅すぎるくらいだ-世界日報★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1292570771/
世界日報が大賛成するこの規制w
世界日報に援護射撃される石原w
380 :名無しさん@十一周年:2010/12/17(金) 23:39:26 id:CWp2o+kXP
熊本日日新聞
「児童ポルノの氾濫を見過ごせない」とする石原慎太郎知事の問題意識は
理解できるが、表現の自由は民主主義の根幹であるだけに、
規制には可能な限り慎重でなければならない。
何より、現実の社会のゆがみに対する憤りを、虚構の世界の取り締まりに向けるのは、はっきり言って筋違いだと思う。
漫画やアニメの監視に目を光らせるくらいなら、その視線を現実の子どもたちに注ぐ方が、どう考えても合理的だ。
地域の人たちが取り組む地道な活動こそ、子どもたちを守り育む要であることを再確認しておきたい。
http://kumanichi.com/syatei/201012/20101202001.shtml
532 :名無しさん@十一周年:2010/12/18(土) 00:14:46 id:ml6C6GsV0
>72年発行の自著「真実の性教育」に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述して
すでに40年前に、永井豪の漫画「ハレンチ学園」が社会問題になってますよ。
「文化が滅びる」――都条例にちばてつやさん、永井豪さんら危機感
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/15/news074.html
都の青少年育成条例改正案に反対するちばてつやさんや永井豪さん、里中満智子さんらは 「改正案が通れば文化の根を断つことになる」と強い危機感を表明。
ちばさんは「文化が興るときにはいろんな種類の花が咲き、地の底で根としてつながっている。 根を絶つと文化が滅びる」などと強い懸念を示した。
改正案に反対する漫画家として、あだち充さんや藤子不二雄Aさん、高橋留美子さん、萩尾望都さん、安彦良和さんなどのリストも配られたほか、講談社や集英社、小学館などコミック発行10社も反対を表明している。
永井豪さんは、40年前の「ハレンチ学園」発表当時、「めちゃくちゃに叩かれた」と振り返る。
「当時も、青少年は異性への関心を持つのが健全な精神の育成だと思って描いていると説明した。異性に関心を持つことが罪悪と思って育つと、大人になった時の衝撃が強すぎる。成長段階に応じて少量ずつ与えていくことが重要」(永井さん)
「ハレンチ学園がなければ、その後の『マジンガーZ』もなく、各国に呼ばれて漫画やアニメについて講演することもなかった」と話す永井さんは、「自由な漫画の発想があったからこそ日本の漫画やアニメは発展し、世界に注目されてきた。表現規制を行った韓国は、漫画の発展が遅れた」という見方を示す。
999 :名無しさん@十一周年:2010/12/18(土) 02:07:29 id:GS5KdSxS0
猪瀬+産経「漫画の次はネットを規制する」
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1292595679/
金盾 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE
反中共が、中共の遣り方を標榜する、といふ皮肉。