▼これが日本だ：ファシスト・ジャパン by高橋ゆり
＠HelloJAPANー日本の素顔
http://www.sankei.co.jp/asia/hello/myanmar/fascist/01.htm
＞ミャンマーの学校の歴史教育で描かれる日本のイメージは決してよいものではない。それを代表する言葉が「ファシスト・ジャパン」である。この言葉が生まれた時期は第2次世界大戦中にさかのぼる。中国戦線でイギリスの援助を受けた蒋介石軍に手を焼いた日本軍は、当時のミャンマー、英領ビルマに侵攻してその武器輸送路を遮断しようとする。おりしも英領ビルマ内では反英独立運動が盛り上がっており、日本軍はこれを利用しようと図る。かくして30人の独立運動家の青年が日本軍の軍事訓練を受け、これが現在のミャンマー国軍の基礎ともなる。・・・
＞しかし、日本が英領ビルマを占領して行ったことは新たな植民地宗主国の振る舞いであり、日本が与えた独立も傀儡政権の樹立にすぎず、独立運動家たちにとっては「日本に裏切られた」というのが実感だった。さらに日本軍による住民の強制連行や婦女子に対する暴行、英国と通じたスパイ探しのため憲兵隊が行った拷問などは「ファシスト・ジャパン」という言葉を残すに至る。やがて独立運動家たちは日本軍に対する反乱を準備する。1945年3月27日、彼らは抗日武力闘争を開始する。・・・
via「驚愕すべきビルマにおける日本軍性暴力の実態」
http://uyotoubatsunin.seesaa.net/article/19481229.html
・・・こっちのコラムも面白かったな。
▼誕生日の怪：誕生日パーティの後で、「僕の誕生日いつ？」
by高橋ゆり
http://www.sankei.co.jp/asia/hello/myanmar/birthday/index.htm
＞ミャンマー人の誕生日認識は一筋縄ではいかないと初めて実感した思い出である。
・・・いいインタビュー。
▼千野皓司監督インタビュー by前田幹博
http://www.sankei.co.jp/asia/hello/myanmar/chino/1.htm
＞千野さんは1990年より、日緬合作映画「血の絆」の企画、脚本、監督、プロデューサーを務めていますが、・・・・長引く日本経済の不況、アジア通貨の急激な下落による日本企業の投資の混迷、新たな支援団体の消極的方針への転換など、全く予想もしなかったことで製作資金が集まらず、現在中断したままになっています。千野監督に映画「血の絆」にまつわるお話しを伺いました。・・・
＞昔、私が日活にいたとき、シリアスな題材のシナリオを書いて企画部に提出したら重役が「これは興行的に当たらないが会社の社会的な"格"をあげる。つまり社格のために作る」と云ってくれたことがありましたが、今はすべてが儲からないとだめで、こんなに日本が豊かになったのに逆に「社格」なんか口に出す人もいなくなってしまいました。「血の絆」は国際的な親善をこめた大変意義のある映画だと思っていますが、とてもそんな理解は日本の映画界やテレビ界にはないんです。
・・・
＞映画はマスコミやテレビでいくら宣伝しても映画自体が面白くなければ、お客さんは観に来てくれないんです。むしろ強いのは口コミなんです。観た人が「とても素晴らしい！」と感動してくれると友達や知人や身内の人に伝えてくれて評判の輪が次第に広がっていくんです。
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・・・俺はこういう「保守的」な人間は好きだ。（＠∀＠）
映画の出来はどうあれ。
