▼あなたは日本国民が「犯罪者」のままでいいのですか
by「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」の嘘を暴く
九郎政宗 (clawsince2003@yahoo.co.jp)
国立市民の皆さん、私たちは「犯罪者」にされてしまいました。それもわが国の首相、小泉純一郎によってです。
小泉内閣は、「イラクが大量破壊兵器を持っている」というブッシュ政権がしこんだガセネタを根拠に、イラク侵略戦争に加担しました。また今このときも、アメリカを中心とするイラク侵略軍を支援するために、自衛隊を中東に派兵しています。
いまやイラク侵略戦争の失敗は誰の目にも明らかです。ブッシュ政権は大量破壊兵器がイラクになかったことを認めました。わが国の政府はイラク侵略に加担するという戦争犯罪を犯したのです。無実の罪で殺されていったイラク国民には、わが国に対して戦争犯罪の責任を問う権利があります。
しかし小泉内閣は、この戦争犯罪を認めようとはしません。そればかりか、アメリカによる戦争政策をなおも支持して、それに国民を強制的に「協力」させるための仕組みを次々に導入しています。もちろん「有事法制」もそのひとつです。
イラク侵略戦争に加担したために、日本はアル・カイーダの標的として名指しされました。またイラクでは日本人が誘拐されたり殺されたりもしました。これはいったいどういうことですか?小泉政権のおかげで、日本はアフガン・イラク戦争の前よりもさらに危険にさらされるようになったではありませんか(@∀@)
「無防備地域宣言」は、このようなアホな政府によって国民が危険に晒されることを防ぐために使うツールです。小泉政権が日本を危険にさらし、実際に「敵を呼び込んでいる」現在、これを食い止めるための手段の一つとして「無防備地域宣言」が提起されているのです。
なお、法律論に無知な「嘘を暴く会」の連中は知らないようですが、刑法の「外患罪」というのは、あまり極端に強権的な内容であるため、いままで一度たりとも訴追・審判で採用されたことがありません。日本にまだ基本的人権や民主主義が確立していなかった大日本帝国の時代においてさえ、そうなのです。
・・・ということは、「嘘を暴く会」の連中というのは、あの大日本帝国よりもさらにえげつないファシズムをかかげた集団であることが予測されるのです。民主主義国家である日本国で、彼らのような陰謀集団が暗躍しているというのは恐ろしいことです。(@∀@)
自由と民主主義を守るために、彼らを監視していく必要があります。
あなたはどうしますか。
無防備地域宣言などの手段を通じて、小泉イラク侵略政権の犯罪を食い止めますか。
それとも今のまま、イラク侵略戦争の「戦争犯罪」国家の国民でありつづけるのですか。
ガセネタでよその国を侵略しておいて、ウソがばれても知らんふり。
わが国日本が、そんな恥知らずな国であっていいわけがないのです。(@∀@)