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▼早大でビラまき逮捕 建造物侵入容疑で(@朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200512280427.html
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/178.html
・・・朝日新聞が報じていない事実は以下の通り。
▼05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない
HP http://wasedadetaiho.web.fc2.com/i/top.htm
事実経過 http://wasedadetaiho.web.fc2.com/i/keika2.htm
>2.ビラを撒いただけで逮捕されてしまう早大文学部
最近、早大文学部では、大学本部の学生部・総務部ですら呆れ果てるような暴力的な言論弾圧・学生管理が行われています。例えば、教員が身分証・学生証の提示を求め、応じない場合は暴力的に学外に追い出される、というようなことも頻繁に行われていますし、2004年には、サークルの新入生勧誘活動中に学内で飲み会をしていたある学生を脅迫の上、無期停学処分にしています。早稲田では、学生のみならずOB・OG、他大生、社会人、高校生、近隣住民まで、自由に出入りし交流してきた伝統を持っているのですが、文学部教員たちは暴力性をむき出しにして異質な者を徹底的に排除しようとしているのです。・・・青年はたった一人で学内にいました。多人数でよってたかって威圧し、警察に引き渡す必要があったのでしょうか。
>3.大学本部も関知せず、緊急性もない警察権力の導入
>2005年12月22日、この問題についての見解を早大本部に問いただすため、藤井学生生活課長と面会しました。藤井課長の回答は「学生部は通報に関知していない、俺はそもそも現場にいなかった」というものでした。大学自治の破壊につながる警察権力の導入が、理事会・総務部・学生部の決定なくして、一学部の教務担当者の独断で行われたわけです。このような事態は、長い早稲田大学の歴史の中で一度も無かったことです。
また、福田学生部職員は「緊急性があったと文学部が判断すれば、通報は可能」と述べていますが、そもそも青年は第二文学部学生副担当に妨害されてビラを撒くことすらできない状態でした。そればかりか、今まさに学生副担当によって門の外に追い出されようとしていたわけですから、緊急性などあるわけがありません。
・・・
>6.早稲田だけの問題ではない
>また、12月に入ってからのビラ撒き妨害の際には、文学部のある教員が「高裁判決見ただろう?」と立川反戦ビラ訴訟に対する不当な有罪判決を引き合いに出して露骨な脅しをかけてきていました。明白な言論弾圧事件をちらつかせて恫喝するという卑劣さにはあきれはてるばかりですが、このことからも今回の青年の逮捕が、立川の事件をはじめ全国各地で行われている市民運動・学生運動破壊と連動した、極めて悪質な政治的処分であることは明らかです。
▼早稲田12・20不当逮捕に抗議するネット署名
http://form1.fc2.com/form/?id=77735
・・・さすがは早稲田大学当局、大学を批判する学生に対しては問答無用のやりたい放題、まさにスーパーフリーといったところか。(@∀@)
だが大学という場所のとりえは自由な意見交換の場であることで、ビラを配布するくらいで職員が取り囲んで警察に突き出すなんてのは、まるで独裁国家の市民生活を見ているみたいだな(@∀@)と言ってみる。
・・・ところで、このサイトのフォント使いはなんとかならないか(@∀@)
読まれることをいっそ拒否しているような印象が。
▼消えた北京原人、やはり米軍施設に? 43年憲兵隊報告
http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY200512280257.html?ref=rss
>北京原人の化石骨は41年、日米開戦の混乱の中で姿を消した。20世紀科学史の悲劇としてその行方は様々に語られているが、「米軍施設に運び込まれた」と結論付けた日本軍憲兵隊の報告書の内容を、国立歴史民俗博物館の春成秀爾教授(考古学)が12月発行された日本人類学会の機関誌で明らかにした。
・・・
>中国では北京五輪までに原人骨を捜し出そうとの運動が始まっている。日本軍が持ち去ったとの疑念は根強く、台湾海峡で米潜水艦に撃沈された日本の貨客船に積まれていたとして、船を引き揚げようという動きもある。他に、漢方薬として中国で使われてしまったなどの推測がある。
>春成教授は「行方不明になった重大な背景に日本軍の行動があるのは確かだが、この報告書で原人骨が日本に来ていないのは明らかといえるだろう」と語っている。
・・・北京原人の化石がどこに行ったのかは、未だに明らかにされていない。日中戦争のさなか、さまざまな価値ある遺物が消失していったが、これもその一つだ。・・・ただ、実はあまり北京原人の骨には興味がない。
じゃあ、なぜこのネタをふったのかといえば、もちろん映画『北京原人 Who are you?』の話につなげるためだ。(@∀@)
▼『北京原人 Who are you?』
http://d.hatena.ne.jp/asin/B000BONP3E
※↑コメントは必読
監督は『男たちの大和/YAMATO』の佐藤純彌監督。そして脚本は巨匠・早坂暁。このコンビの名を見て悪い予感をおぼえた人は正しい。『超能力者 未知への旅人』(1994年)という居心地の悪い映画を作った二人が、またしてもタッグを組んで放った、心の中の置き場所に困る作品だ。実はつい1ヶ月前にDVDが出たばかり。今買わなければ、二度と手に入るまいという意味で、北京原人の化石並みに貴重なDVDと言えよう。
・・・それはともかく、この映画で気づいたことがある。
小泉純一郎は丹波哲郎と似て蝶。
・・・上記「北京原人化石のゆくえ」の記事で、一説には化石が漢方薬として使われたのではないか、という推測があることも紹介されている。別に具体的な根拠があるわけではないらしい。ただ、漢方薬で化石が使われることがあるのは本当だ。
▼桂枝加竜骨牡蠣湯
http://f42.aaa.livedoor.jp/~puuchin/kampo/syohou/keisikaryuukotuboreitou.htm
>桂枝加竜骨牡蛎湯はその名が示す通り,桂枝,芍薬,生姜,大棗,甘草から成る桂枝湯に竜骨と牡蛎を加えたものである。・・・
>まず竜骨だが,これは古代の象をはじめとする大型哺乳類の骨や牙,角等が化石化したものである。時折,竜骨を文字通り恐竜の骨の化石と思っておられる向きもあるようだが,それは誤りである。竜骨の主成分は炭酸カルシウムであり,そのほかリン酸カルシウムやアミノ酸等も含まれている。また竜骨は現代薬理学的にはpH調整作用等が知られているに過ぎないが,『薬徴』によると主として下腹部の動悸を治す。また煩驚すなわち神経過敏の状態や,失精すなわち遺精や早漏を治す作用があることが知られている。