(▼コメント欄が見やすい「携帯版ページ」は→こちら。
・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
▼ホームページ ▼旧HP跡地 ▼サイトマップ ▼CL.A.W.ギャラリー ▼アンテナ ▼ブックマーク
▼管理人:九郎政宗 (ID:claw) clawsince2003「@」yahoo.co.jp ←スパムよけに@を「@」にしています。送信時は元にもどしてください。▼プロフィール

▼従軍慰安婦  ▼嫌韓下流
【リンク→】 ▼Yahoo!News「イラク」 ▼Yahoo!News「パレスチナ」 ▼日本史▼『国が燃える』弾圧事件 ▼南京大虐殺&百人斬りFAQ ▼『イヌxワンGP』 ▼BBC ▼阿修羅 ▼2ちゃんねるイラク板 ▼「荒らし」最終解決 ▼2ちゃんねる検索


・・・さて今週の夜食は、作りおきしたハンバーグを使ったサンドウィッチだ。
基本はトマトソースなのだが、スパイスしだいで毎日少しづつ味を変えていくことができる。
あしたはカレー粉でいってみる。あさっては粉の練りカラシを強めに。
しあさっては・・・そうだな、タバスコですっぱ辛くするか、あるいはチーズをおろしてふりかけるか?

▼“みんなの作品”電車男750万円寄付(@スポニチ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000022-spn-ent
>インターネット本「電車男」の主人公・電車男がこれまでに派生した2次使用料(原作料)約750万円を日本赤十字社へ寄付することが20日、明らかになった。

・・・ちょっといい話。


・・・『デザート』版『電車男』を読む。つまり少女漫画バージョン。
エルメスに彼氏がいた」設定はオリジナルだが、あまり意味を感じない。
ケロロ軍曹のやる気のない模写はいかがなものか。それより著作権上の問題は生じないのか。女性から見た場合の率直な「批評」を盛り込んでほしかったが、そのへんはいまひとつで食い足りない。すべての漫画版『電車男』をチェックしているらしい『紙屋研究所http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/menu.htmlの中の人は、どんな感想を持つのだろう・・・



硫黄島wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6_%28%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%29
>その後の激戦、終戦の後、島は米国の施政権のもとにおかれ、1960年代まで米軍の核兵器保管などに用いられた。1968年6月26日、小笠原諸島と共に日本に返還されたが、いまだ島民の帰島はかなっていない。
・・・
>現在は自衛隊の基地が設置され、一般の人は島に立ち入ることはできない。
・・・
自衛隊施設の一部は、日米地位協定による合意により、駐留軍(米軍)に提供が可能であり、日本本土におけるNLPの実施による騒音負担軽減のため、米軍艦載機によるNLPが実施されることがある。


▼ゲーム「ノルマンディ&硫黄島
http://www2.wbs.ne.jp/~gamekids/micromouse-2.htm
>今夜は焼肉〜!!

・・・硫黄島の戦いに関して、ネットでは「日本軍は貴重な時間を稼いだ(だから無駄ではなかった)」という見解がある。
http://furusityofu.gozaru.jp/index.html/sinjyuwan/ioujima.html
はたしてそうだろうか。


時間稼ぎが有効なのは、時間の経過とともに何らかの有利な条件が出現する場合だけだ。しかし実際には「白馬の騎士」も登場しなければ神風も吹かなかった。かわりに原爆が投下されソ連が参戦し千島列島が占領され沖縄が戦場になった。


アメリカで日本への原爆投下を正当化するロジックに「原爆を落としていなければ、より多くの米兵が死んでいただろう」というのがある(そもそもの出所を調べてみたいものだ)。
この場合、念頭におかれているのはやはり硫黄島ではないだろうか。


硫黄島での甚大な米軍戦死者数は、ひとつには米軍サイドの明らかな判断ミスの結果だが、その「教訓」は沖縄において生かされることになったようだ。すなわち、圧倒的な殲滅戦。「ひめゆり部隊」の悲劇と硫黄島はこのような形でリンクする。


・・・だから、硫黄島での戦闘を語るとき、そこにはいかなる美化も含まれるべきではない。「死なずにすんだはずの人々が無数に死んでいった」、その無意味さ、その理由について、考えをめぐらせてみてはどうだろう。


硫黄島(N2戦闘指数計算例)@戦史研究
http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta02p3.htm

>すこし古めの硫黄島から帰還した兵士の話を見ると...
 「米軍の上陸してきた時の日本軍の兵力は最初の半分ぐらい」(゜-゜)...
ということでした。
「現地では水が手に入らず硫黄島は活火山の頂上が海に浮いている状態なので」
「池も小川も沸き水も無く...」
(雨の降る時期は外れていたので雨水も駄目でした)
(僅かな住民の使っていた雨水の貯まる瓶は司令部が押さえてしまいました)
(元々二万人分も無かった...)
「井戸と言われているのは温泉の噴出しのような塩水と硫黄の混じり」
「(汲んだ時は地熱で温まって湯気が出ている)とんでもないもので...」
(重金属が混じっていた)
兵士のほとんどが下痢に襲われ、塩分濃度の異常からの乾きに悩まされました
この状態でガスの吹き出るトンネル掘削に従事したため...
ばたばたと倒れる兵士が続出して...
病人の群れか兵士か判らなくなったそうです。
1日10回ぐらいの下痢でふらふらしてるぐらいが兵士の平均的な健康状態で
普通に働いていました...


>「汚物と蝿の島...」
(調子が悪くなると20回、30回の下痢と発熱が襲ってきてトイレに駆け込む)
(のが間に合わなくなり、(砲撃や爆撃が激しくなると狭い壕でじっとしている))
((時間が多くなり)どこもかしこも汚物まみれになっていきました)

>動けなくなった兵士は木陰や小屋の隅に寝かされているのですが
大量発生した蝿がからだ一面にたかってみんな真っ黒になってしまったそうです。

野戦病院に担ぎこまれたらもうおしまいで
(看病しようにも水が無くてどうにもならない...)
数日で干乾びて...

・・・このサイトはランチェスター法則を使って
http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/java/ja3002.htm
戦史上の事例を分析するという、ちょっと面白いサイト。
米軍の失敗についても言及があるが、

>築城陣地に対しては3倍ではなく7倍の兵力差が必要だったというわけです。
(この数値はすごいとか作戦が上手いとか言うわけでは無くて...)
(WW2で重防御された陣地を正面突破するのに普通に必要な戦力です..)
リデルハートは、「攻撃には3倍の優勢がいる」と書いていますが...
太平洋側でも、やっとまともな防御戦闘をやった証明ができました(^^)...

・・・それよりむしろ硫黄島を「占領」するという戦略そのものが問われなければならないのではないだろうか。無理して占領しなくとも、飛行場を無力化すれば足りたのでは、という気がする。
1944年6月に米軍がマリアナ諸島を占領してB29の基地を確保して以来、日本本土への空襲は開始されていたし、10月にはフィリピンを落として石油やアルミの資源補給路も断った。大日本帝国の命脈も断たれていた・・・。



いずれにせよ米軍も、占領に必要な兵力や犠牲者数の見通しを甘く見つもりすぎていた。
米軍側の戦術上の問題点は以下の本にくわしい。

硫黄島―勝者なき死闘
ビル・D. ロス (著), 湊 和夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/464354810X

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」