▼硫黄島の日本兵埋葬、米公文書に数千人分情報
>太平洋戦争末期の激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)での戦死者の遺骨収集作業について、阿久津幸彦首相補佐官は30日、米国の公文書から新たに大がかりな埋葬情報が得られたと発表した。
>最大で日本兵数千人分に及ぶ可能性があり、政府は菅首相の特命で、8月に阿久津氏をリーダーとするチームを発足させ、今年度中にも発掘を始める考えだ。
>米国立公文書館に保管された米軍戦闘部隊の行動記録などを確認したところ、島南部の摺鉢山付近に 日本兵の集合埋葬地を作ったとの記述があった。阿久津氏によると、この埋葬地だけで、最大約2000人が埋葬されている可能性があるという。
>このほか、場所は特定されていないが、約2000人分と約200人分の集合埋葬地が2か所あるという記録なども見つかった。・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100730-OYT1T01004.htm