かしら、かしら、ごぞんじかしら、このゲーム?
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▼近頃の反戦歌について考える(@月よお前が悪いから)
http://d.hatena.ne.jp/artane/20040913>反戦運動や労働運動の現場で使われる曲の多くが幼稚な替え歌だったり、インパクトが薄かったり聴く側の心を掴まないのは何故か…日本人が憶え易くと言う視点なのか、歌を作る人間の感性が貧しすぎるのかはわからないが、韓国や米国などの歌やそういう場所で歌われない日本の歌と較べて日本の現場で歌われている歌には「心を掴み、高揚させる」と言う歌の基本が欠如しているように思えてならない。
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>一度個人が解体してしまった日本に於いて、非常に社会情勢が逼迫している状況下、人を鼓舞して再結集させる基本は歌であり、それをいーかげんにしている日本の反戦運動や労働運動はマスターベーションの一歩先には出られても「社会をリードするのだ」と言う気迫が希薄に感じる。
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>個人的には歌を供給する側に変な道徳意識があって、作られる歌に制約を課してるのではないかと言う感じがする。
残念ながら、日本では運動内部からそういうのが出てくるだけの余裕がない。
だから次世代の反戦歌は、意外なところから登場してくることになるだろう。
『日曜日よりの使者』のようなシンプルなやつ、歩きながら歌えるやつを、ひとつ作ってみようか。
そういえば、以前にも触れたが、杉田かおるの「鳥の詩」は・・・
http://zerodama.s1.xrea.com/cgi/toraana/dr.cgi?key=112
「隠れ反戦歌」だということらしい。(本人談)
「隠れ艶歌」なら、HIS(細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美)の、『スキー・スキー(スキーなの)』というのがあった。さわやかにスキーに興じるカップルの歌・・・と見せかけて、実は・・・という趣向。「♪丘を超え、茂みを抜けて、谷間の奥へ〜」「おーい、もう行っちゃうよー/まってぇ、先に行っちゃいや〜」等々。うまいね。