▼「イラク武装勢力、金鮮一さんを斬首」（朝鮮日報）
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/23/20040623000000.html
▼【韓国人人質殺害】「野蛮な行為」 ブッシュ大統領が非難
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/23/20040623000008.html
>ブッシュ大統領は「韓国がイラク派兵計画を遵守すると確信している」と述べた。
>ブッシュ大統領は「自由の世界は野蛮人の獣のような行為に脅かされない」と強調した。
・・・こ、こいつは、どこまで・・・。
▼事件の推移（朝鮮日報）
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/23/20040623000007.html
▲２００３年６月１５日：金鮮一（キム・ソンイル）さんがイラク入り
▲２００４年６月１７日：金鮮一さん、バグダッドから２００キロメートル余離れたリブジキャンプを出発、ファルージャ地域を通過する途中、イラク人１人とともに拉致される。カナ貿易のキム・チョンホ社長が独自交渉を試みる
▲２００４年６月１９日：犯行グループ、２分分量の殺害警告のビデオテープを発送
▲２００４年６月２１日：カタールの衛星テレビアルジャジーラ、金鮮一さんの拉致事実を公開。アルザルカウィ所属の犯行グループ、２４時間以内に韓国軍を撤退しない場合、金さんを殺害すると警告
▲同日午前４時４０分：在カタール大使、本部に韓国人拉致事実を報告
▲同日午前６時３０分：崔英鎭（チェ・ヨンジン）外交通商次官主宰の緊急対策班稼動
▲同日午前８時：政府、国家安保会議（ＮＳＣ）開催
▲同日午前１０時：「派兵原則は不変」 政府が立場発表
▲同日午後３時３０分：チャン・ジェリョン本部大使ら緊急交渉代表団を現地派遣
▲２００４年６月２２日午前：盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が「金鮮一さん救出に総力」を指示
▲同日午後：潘基文（パン・ギムン）外交通商部長官がアルジャジーラと会見、「金鮮一さんの即時釈放」促す
▲同日午後６時ごろ：アルアラビアテレビ、「韓国人拘束の犯行グループが時限を延長」報道
▲同日午後１０時２０分：バグダッドからファルージャ方向の３５キロメートル離れた地点から東洋人と見られる遺体発見
▲２００４年６月２３日：在イラク大使館が電子メールで送られた写真を金鮮一さんと確認
▲同日未明：アルジャジーラ、犯行グループが送ってきた金鮮一さん斬首関連のビデオテープ放送
▼韓国におけるイラク戦争反対運動の連合体、「韓国軍戦闘部隊のイラク派遣に反対する民衆行動」がメッセージを集約中。韓国の国会に提出するとのこと。
http://antipabyeong.jinbo.net/
※三つの空欄に、
名前、メールアドレス、
メッセージ（英文かハングル）
の順に記入して、ボタンを押せば送信可能。
※内容を確認したければ、NAVERで韓日翻訳を。
http://enjoykorea.naver.co.jp/directory.php
・・・「復讐のためにイラクに派兵しろ」という書き込みも（少数ながら）ある。韓国にも日本と同じような「派兵厨」がいるのか・・・？
▼韓国電子政府メールページ（英語）
https://www.egov.go.kr/english/home/home_contactus.jsp
・・・送るべき文面は「日本政府の恥ずべき行為のマネをするのはやめてください。アメリカのメンツなんかより自国民の命をなぜ守らないのか」かな。
文面は英語で書くことになります。ノ・ムヒョン大統領はPresident Roh Moo-hyunと表記すればいいでしょう。
▼エキサイト翻訳（日→英）
http://www.excite.co.jp/world/
▼コードピンク：ウイミン・フォア・ピース
http://www.codepink4peace.org/index.shtml
・アメリカ政府が世論を戦争へと扇動するために発する「コードオレンジ」（テロ警戒警報）に対抗して、「コードピンク」＝ピンク色のものを身につけて平和を訴える女性の運動。
