「下流ほど嫌韓・嫌中になりやすい。」
三浦展:下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書)
・・・今日も自称「愛国者」たちの悲鳴が聞こえてくる。↓(@∀@)
▼売国政策に関わらず日本人は滅亡だ!〜急増する外人女との結婚
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=70
>外国人参政権がどうたら言う前に、日本男児が日本の女から離れつつある現実を見ろよ。
>これを読めば、外国人参政権云々に関わらず、なぜ筆者が、日本人が滅亡してしまうと断言しているか、よくおわかりに>なることだろう。
>日本男児の外人女との結婚が激増中! なんで、こんな事態になってると思う?
>こんなの見ると、外国人参政権で騒ぐのなんて、アホらしくなってくる。
・・・
>2007年の厚生労働省人口動態統計年報によれば、結婚総数(婚姻件数)の約5.6%(=40,272/719,822)が国際結婚であり、この数値は1980年の0.9%(=7,261/774,702)と比較すれば大幅に増加していることがわかる。・・・
・・・「国家」だの「国境」だのというフィクションでは、「人間」や「生活」といった現実を永久に縛ることはできない。鉄の山脈のようなリアルをくらうがいいw
▼韓国人の女性と結婚して6年目になります
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100625/233671/
>当時からベンチャー企業で働いていた後輩がいる。北村秀樹(仮名、33歳)は、よく言えばエネルギッシュ、悪く言えば落ち着きのない男だ。大学卒業後も一つの会社に腰をすえることはなく、聞くたびに所属や住所が変わっている。現在は、アジア全域でビジネスを展開する外資系IT企業で「雇われ経営者」をしているという。
・・・
>K 強大な敵にあの手この手で挑んでいくのはすごく楽しいですね。燃えます。寝なくてもいいぐらい。会社のサイズが小さいので、若い僕たちがどんどん意思決定できます。鈍重な大企業組織とは違いますよ。報酬も十分もらってますけど、正直言って金はどうでもいい。うちは家族3人で郊外のマンションに住んでます。家賃13万円ですよ。慎ましいでしょう。畳の部屋で川の字になって寝てますからね。
・・・
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100625/233671/?P=2
>O やりたいことって?
>K 日本市場を少しでも魅力的なものにすることです。中国の台頭で日本が忘れ去られようとしている状況ですからね。いま、海外の投資を日本市場に呼び込む仕事に携われています。こう見えても僕は愛国者なんですよ。アジアの国々と仲良くしながらの「愛国」ですけどね。
>O そういえば、北村くんは韓国人の奥さんをもらったよね?
>K はい。もう結婚して6年になります。子どもが1人いますよ!
>O 出会いは?
>K IT業界の仲間が、日本で働いている外国人女性たちとの会食イベントを開いてくれたんです。
・・・
>K 最初は普通に友だち付き合いをしていました。3ヶ月後ぐらいに、今のヨメさんに「あなたが好きです。私と付き合ってくれますか?」と言われたんです。
>O さすが外国人。ストレートな日本語表現だね!(笑)
>K 僕も初めての経験でしたよ。嬉しかったけど、断りました。僕の好みのタイプじゃなかったので。
>O でも、友人関係は続いたわけだ。
>K はい。半年後ぐらいにみんなで旅行に行った際、ヨメがいろんな人に気配りをしているのを見て「優しい人だ。いいなあ」と思ったんです。二人きりで飲んでいるときには気づかない魅力でしたね。今度は僕のほうから告白したら、「今さら何を言ってるの?」とあしらわれました。
>K 逃げられそうになると男は燃えますよね。押し切って付き合ってもらいましたよ。まあ、「一度は外国人と付き合ってみたい」「韓国語を勉強したい」という下心もあったんですけど(笑)。
・・・ここで引かない男は偉い(@∀@)否定的なことを言われると逃げちゃう奴に幸せはこないw
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100625/233671/?P=2
>O 相変わらず動きが激しいね。話を少し戻すけど、双方の家族は結婚に賛成してくれたの?
>K 母親と祖母は大反対でした。理由なく韓国嫌いなんですよ。「だまされているに違いない」とまで言われましたよ。僕はまったく耳を貸しませんでしたけど。「もしだまされていたとしても僕の責任だ。あんたがたには関係ないよ」と結婚しました。忙しかったというのもありましたが、結婚式もやってません。
>O いかにも末っ子っぽい発想だね。いまはどうなの?
>K 母も祖母もヨメと大の仲良しです(笑)。ヨメは律儀な部分があるので、母の日にはちゃんと花束を贈るし、年末年始は絶対に帰省します。正直、僕はどうでもいいんだけど。結婚する前よりはるかに実家とのやりとりが増えたので、ヨメの評判はとてもいいですよ。いまでは実家で差別的な発言を聞くことがなくなりました。僕としては、してやったりですね。
・・・
>K 遊んでないのは本当ですよ。実は、子どもを産むときにヨメが難産だったんです。遺伝的な内臓疾患があって、ヨメのお母さんも同じ病気で亡くなっています。医者に「覚悟はしておいてください」と言われて、必死に祈りました。無宗教なんですけど、どこかにいるかもしれない神様に祈ったんです。
>O 「サムシング・グレート」というやつだね。
>K はい。だって、子どもがあまりにも不憫ですから。「神様、僕の欲望はすべて捧げますので、どうか妻を助けてください」と誓ってしまいました。
・・・
>O なるほどね。女遊びしない理由がちょっと理解できたよ。ところで、北村くんはそんなに子ども好きだったっけ?
>K 元々は嫌いでしたね。自分が一番年下で、弟とか妹を世話する経験とかしたことなかったので。ただ、今はかわいいです。・・・
・やりがいのある仕事を持ち
・経済的にも不足はなく
・結婚しており
・子どももおり
・親との関係も良好
・・・嫌韓厨が血涙を流して嫉妬しそうな幸せではあるな(@∀@)
だがそれは、彼が「嫌韓」や「反日指定」といった非合理な思考パターンから自由だったからこそ手に入れたものだろうなあ。