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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
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▼森永 卓郎
年収150万円と3000万円で“税率”が同じ国
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/58/
>日本の税制が低所得者を保護している例として、よく次のようなことがいわれる。
>1.日本の課税最低限は諸外国に比べて高い
>2.日本の税制は累進課税になっている
・・・
>どちらも事実であれば、日本の税制は低所得者に優しい制度であるということになる。どうも、日本人の7割から8割が、こうした「神話」を信じているようだ。そのため、政治家からさえも、次のような議論が出てくる。
>「日本は低所得者に甘い税制になっており、お金がない人が税金を支払っていない。だから給与所得控除、配偶者控除特定扶養控除などを廃止し、より低い所得の人からも税負担をさせるべきだ」
だが、この二つとも、実は大きな誤りなのである。・・・


▼【11月17日の必読記事】立花隆:踏みにじられた教育基本法審議
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061117_kyoikuho/
>11月15日、与党の単独強行採決で、教育基本法改正案が衆院特別委員会を通過した。与党は16日に衆院本会議に同法案を上程。形式的な審議をした上、採決まで一気にやってしまった。法案はすでに参院に送付されている。それほどバタバタ大騒ぎでやってしまったのは、12月15日で会期が切れてしまう今国会の会期中に、同法を成立させるためである。これこそ1960年5月19日・20日の安保国会で、岸信介がやったことと同じである。・・・
>60年安保国会で、実質審議を途中で打ち切り、あとは強行採決に次ぐ強行採決ですべてを突破していった岸信介は、民主主義の破壊者といわれた。独裁者と同じといわれた。
強行採決に際して、激しい野党の抵抗をおさえこむために、岸は500人の警官隊と数百人の暴力団組員を含む院外団を国会内に導入した。彼らの実力行使によって、野党は抵抗を実力で排除された。国会の議場は、阿鼻叫喚の場と化した。
>そのような暴力を用いての議会の反対者制圧方式を指して、「岸のクーデター」といわれた。
・・・
>しかし、それにつけても今回つくづく感じたことは、05年体制の恐ろしさである。自民党公明党の与党が圧倒的多数を保持する05年体制のもとで、安倍首相のような強権政治に目覚めた人間がトップに座ると、これからこれと似たような実質審議なしの強行採決路線で、国家の大事が次々に決めていかれることになるのだろうか。

・・・大日本帝国を破滅させた男の「三代目」は、
ふたたびこの国を滅ぼすのか。

国が燃える 9 (ヤングジャンプコミックス)

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・・・山口ニ郎先生が東洋経済に書かれた文章。

▼06年11月:沖縄から見た安倍政治の行方
http://www.yamaguchijiro.com/?mode=comment&act=captcha
>名護では、小説家の目取真俊氏と対談した。最近まで高校教師をしていた同氏は、沖縄の若者を取り巻く絶望的な状況を語ってくれた。学校では学費滞納による退学者が相次ぎ、既存の奨学金や学費免除制度では追いつかない。経済的自立ができていない若年層での結婚、出産が多く、貧困の悪循環が始まっている。仕事といえば、本州から来る観光客相手のサービス産業における低賃金労働しかない。
>沖縄で起こっていることは、日本全体の変化の始まりでしかないのだろう。今始まっているのは、国内における植民地主義である。土建開発主義と結びついた国土の均衡という政策目標が捨て去られ、代わりに分権、自立という名の下に地方には窮乏化する自由が押し付けられようとしている。小泉時代に、親切な政治から冷淡な政治への転換が進んだが、安倍政治への世代交代によってそれはますます加速されている。戦争や貧困を知らない若手の政治家は、生身の人間とはかけ離れたところで抽象的な国益を語り、それに従わない者は身勝手として切り捨てられる。
>今、いじめを苦にした子供の自殺が日本人に衝撃を与えている。実に痛ましい話である。しかし、先の高市発言に示されるように、政治家こそが国ぐるみのいじめをして、それを恥じないというのが現状ではないか。政府が提出した教育基本法改正案では、郷土と国を愛する態度を養うと書かれているが、これなど悪い冗談でしかない。沖縄の人々の郷土を愛する心は無視され、同じ日本でありながら沖縄だけに米軍基地を集中して、迷惑をわびることもない。本来の愛国心は、主権者としての政治的覚醒と結びつくはずである。日本人が国の行く末に関心を持つならば、米軍再編という問題にももっと関心が高まり、沖縄だけに矛盾を押し付けて知らん振りという態度は糾弾されるはずである。形だけの愛国心が子供たちに注入されれば、政治家が定義する国益に疑いをさしはさまない従順な人間が増えるだろう。政策による不利益に対して、自らの尊厳や権利を主張できない無力な人間があふれるというのが、格差社会の行き着く果てである。

・・・あるいは「しょせん政治に対しては何もできないのだ」と思い込んで、実際に何もしない人間があふれる、のかもしれない。

沖縄県知事選挙 水面下で争われた徳洲会騒動
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50317635.html
沖縄県知事選挙は自公推薦の仲井真が終盤追い上げた糸数を振り切り初当選を果たした。
>この当選の裏には公明党の選挙運動ともう一つ「中川秀直隠し球」があった。
>これは徳田毅(鹿児島2区)の自民党入党問題がある。
>徳田は11月、父・徳田虎雄が築いた「自由連合」を脱党し自民党へ入党すると衝撃的な行動に出たのだ。・・・

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」