▼東大阪市で長尾市長に不信任決議を突き付けた、愚か者の自民・公明議員と民主の一部4名の議員(さるのつぶやき)
http://saru.txt-nifty.com/blog/2007/09/4_5688.html>16日告示23日投票の東大阪市議会議員選挙があることをいいことに、東大阪市議会は、長尾市長の不信任決議を成立させました。欠員2名で現在議員48名いる中、賛成38名、反対10名です。賛成したのは、自民・公明の議員の全員と民主の議員7名中の4名です。日本共産党の議員はもちろん4名全員が反対、民主の議員も7名中の3名が反対しました。
>冒頭に市議会議員選挙があることをいいことにと書いたのは、不信任決議が成立すると市長が10日以内に議会を解散しない場合は失職し、50日以内に市長選が実施されることになっており、市長により議会が解散される可能性があるため、任期途中に不信任決議を成立させると議員の方が損をする可能性があるので、敢えてこの時期を選んで不信任決議を成立させたのが見え見えだからです。どうせ選挙だから解散されても失うものはないという訳です。
>自民・公明の議員全員と民主の4名はまことに情けない、政治的信念も何もなく、あるのは党利党略と自分の保身だけという、まさにクズ議員であることを自らの行動で証明して見せてくれた訳です。
>しかもこの不信任決議の内容が論理的に矛盾した、笑いものにならざるを得ないような代物です。
>というのは、長尾市長は、昨年7月の市長選挙で当選したばかりの共産党員市長ですが、「24億円もかける上下水道庁舎の建設は市民の声を聞いて見直します」ということを公約の1つに掲げて当選しました。
>ところが、今回の不信任決議は冒頭で「長尾淳三市長は実現不可能な多くの公約をかかげて当選したが、その実現を信じ一票を投じた多くの市民の期待をことごとく裏切ろうとしている」として、長尾市長が公約を実現してないと非難しています。
>しかし他方で同じ決議の中で「上下水道局庁舎の建設中止をはじめ、市が行う数多くの事業について、独善的な市政運営をすすめてきた」と上下水道庁舎の建設見直しという公約を長尾市長が実行したことを非難しているのです。
>論理的に成り立ちません。・・・
・・・この手の「嫌がらせ不信任案」つうのは最近見ないと思ったが。
さっそく抗議アクションを準備するか(@∀@)