▼<ヒトES細胞>昨年の論文写真もねつ造か ソウル大教授
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051220-00000116-mai-soci
>韓国の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究をめぐる疑惑で、ソウル大の黄禹錫(ファンウソク)教授が今年5月に掲載された米科学誌サイエンスの論文だけでなく、昨年2月の同誌論文でも写真をねつ造していた疑惑が濃厚になった。昨年の論文の共同研究責任者が20日、ソウル大調査委員会に再検証を要請する意向を明らかにした。調査委員会は22日、今年の論文に関する第1次調査結果を発表する予定。
・・・嫌韓厨はけっして認めようとしないが、日本人と韓国人の間には数多くの共通点がある。良い点でも、そして悪い点でもだ。
▼論文の信頼性確認できず 東大教授の遺伝子研究
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/252852015.html
>東京大大学院工学研究科は13日、多比良和誠教授(化学生命工学)が発表した遺伝子の機能解析に関する論文4点について「実験したことを示すノートやデータが存在せず、信頼性が確認できない」とする中間調査結果を発表した。
>他の7論文についても日本RNA学会は「実験の再現性がない」と疑問を示しており、同科は多比良教授に追試験を求めた。平尾公彦科長は「不正が明らかになれば、しかるべき処置を取りたい」と述べた。
▼<論文不正>京大教授を処分 女性助手に精神的嫌がらせも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051220-00000135-mai-soci
>京都大は20日、大学院農学研究科の男性教授(60)が、女性助手の研究成果を不正に引用して自らの単独論文として学会誌に発表したほか、同じ助手に対して論文作成の妨害や精神的嫌がらせを続けたとして、教授を同日付で停職3カ月とする懲戒処分を発表した。
・・・そのほか、東中野某教授が南京大虐殺について印象操作バリバリの写真集を出した際、弟子の仕事を盗用して告発されたり・・・というのもあったな(@∀@)
学者の世界というのは非常に狭く深いので、このたぐいの盗用はすぐバレて噂になるのだけれど、なくならないのはなぜだろうか。ごく狭い世界でしか通用しない「政治力」みたいなものが、オールマイティだと思い込むためだろうか。
▼科学者の行動規範作りへ 不正防止で日本学術会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000252-kyodo-soci
>研究の現場に詳しい科学者だけでなく、法律や社会学などの専門家も含めた12人の委員で構成する「科学者の行動規範に関する検討委員会」を設置し、28日に初会合を開催。来年夏ごろまでに行動規範をまとめたいとしている。
・・・こうやって明文化してしまうのも一つの手か。