・・・今日のコメント欄の荒らしコピペに、こういうのがある。
＞http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog114.html
Common Sense: 恐怖と無法の広島公教育界16,567部 H11.11.20
Japan On the Globe(114) 国際派日本人養成講座
・・・
＞石川校長の夫人は、「人権を讃える人たちに主人の人権は奪わ
れました。許すことはできません」と、葬儀に参列した県議会議
員に語っている。
・・・
・・・要するに、「日の丸や君が代に反対する人間どもによって、1998年に県立世羅高校の校長は自殺に追い込まれた」というメルマガの記事だ。だが、それは事実か。
ここで、自称「国際派日本人」たちが教え（たく）ない情報を提供しよう。
・・・しかし、なんだろね、いまどき「国際派」ってのはｗ（＠∀＠）
▼広島県立世羅高校長自殺の経緯
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/jisatunokeii.htm
▼『沖縄タイムス』1999.3.4.
＞日の丸掲揚、君が代斉唱をめぐる対立の中での広島県の高校長の自殺が波紋を広げている。政府は『現場に判断を任せておくと今回のような事件も起き得る』として日の丸・君が代を法制化する方針を決めた。法制化されれば影響は学校だけにとどまらない。
＞『式で君が代をお願いできないか』。卒業式を二日後に控えた二月二七日夜、広島県立世羅高校の石川敏浩校長（五八）から電話を受けた教頭と教組側の教諭二人が同県御調町のカラオケボックスに集まった。
＞『今日も県教委から電話があった。君が代を歌わない学校は少ないそうだ』。約一時間議論したが、職員会議の『従来どおり実施しない』方針は譲らなかった。
＞『処分は覚悟しなきゃいかんなあ』。石川校長は別れ際にこんな言葉を漏らし、翌二八日午前、自殺しているのが見つかった。
＞広島では平和運動などの経緯から教組側の影響力が強い。県教委は一九九二年、『（君が代は）国民の十分なコンセンサスが得られていない』とする確認書を教組側と交わした。
＞だが最近、文部省の強い指導を背景に、県教委は二月二三日『日の丸・君が代』指導徹底の職務命令を出すなど強硬路線に転じた。
・・・
＞『校長自身、君が代の押し付けに消極的だった』『君が代をごり押しする人ではなかった』と同校の教諭は口をそろえる。校長はこれまで指導してきた現場教育との整合性に悩み、追い込まれていた。
・・・校長は教育委員会に「日の丸・君が代」の学校への強制を強制されていた。それに従わない場合の処分もちらつかされていた。自称「国際派日本人」たちは、その事実を必死で隠しているが、インターネットの時代に隠しきれるものではない。こういう、調べればすぐに底の割れる情報操作をするのが「国際派」クオリティだ。（＠∀＠）
・・・自殺者の悲劇さえも「日の丸・君が代」の強制のために利用する者たちに、大いなる災いあれ。
