▼「国旗・国歌、嫌いなら辞めよ」＝起立しない教員に−上田埼玉知事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009070100819
＞上田清司埼玉県知事は１日の県議会本会議で、県立学校の式典で君が代斉唱時に起立しない教員がいることについて「式典のルールに従って模範を示さなければならない教員が模範にならないようでは、どうにもならない」と述べた。 その上で「そもそも、日本の国旗や国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか。そんなに嫌だったら辞めたらいい」と強調した。
・・・「式典のルール」とやらはしょせん法律の上位にあるものでもないし、「日の丸・君が代」を嫌う教員をやめさせる法律は無い。くやしいのうｗｗｗくやしいのうｗｗｗ（＠∀＠）
大日本帝国は「日の丸・君が代」どころか「御真影」だの「靖国神社」だのへの尊敬を強制したが、けっきょく滅亡してしまった。自称「愛国者」だの「愛国心」だのは、国を存続させる上で何の役にもたたなかったという歴史的事実がある。
・・・あるいはこうも言える。いやしくも主権在民の民主主義国家である日本国の愛国者であるならば、だ（＠∀＠）「日の丸」だの「君が代」だのを思考停止して崇拝するようではまずいんじゃないだろうかｗ
（つづき）
＞君が代斉唱時に起立しない教員がいることへの解決法を民主党県議からただされ、答えた。
＞これに対し、共産党県議団は「思想と良心の自由を定めた憲法１９条の規定をないがしろにするもので、７００万県民の代表にふさわしくない危険な発言だ」とし、撤回を求める談話を団長名で発表した。
・・・さらにさいたま知事が悔しがりそうなネタをあげれば、表面的に「日の丸・君が代」への尊敬を示している教員の中にも、まあ俺の知人ではあるが、教職員組合運動に深くかかわってきた人々がいることを指摘しておこう。「文部省の愚民化教育（三浦朱門でぐぐれ）から子どもを守る」ということを最優先に、主任になり教頭になり校長になり、やるべきことをやってきた教員たちがいる。まあ表立って抵抗を続けるだけが抵抗の方法ではない、ということだ。
