・・・読売新聞の「東京裁判」特集が意外にもイイ!という評判。
ネットで読めるところを探しているのだが、まだ見つからない。
概要としては、
・東京裁判は「勝者による裁き」という不平等さはあるものの、
・戦争責任の明確化はやはり必要な作業であって、その点で東京裁判は南京大虐殺などの日本の戦争における犯罪的行為の存在を明らかにするなど、重要な意義を持っていた、と
両側面を指摘しているとのこと。
もちろん、読売新聞なので、「天皇制存続のため、天皇の戦争責任を誰かに転嫁するための儀式」という東京裁判のダークサイドにつっこむことはないようだ。ま、そこまで要求するのは酷というものか。
▼[aml2661]【紹介】東京新聞サンデー版特集「核拡散」
@aml
(以下引用)
>紹介が遅くなりましたが、本日7月24日(日)の東京新聞の別刷り
「サンデー版」大図解シリーズ(地方紙にも配信されているようです)
に特集『核拡散〜被爆60年』が見開き全面版カラーで掲載されていま
す。写真や図表、データをグラフィックにわかりやすくまとめて、現
在の核拡散の状況を示しています。右上の解説コラムは「核廃絶へ
日本の政策転換を」と題して、川崎哲さん(ピースボート共同代表、
岩波新書『核拡散』著者)が書いています。アメリカの核先制使用政
策を支持し、日米で新型兵器(注:ミサイル防衛など)開発協力を行
ない、六ヶ所村で非核国で初めてのプルトニウム本格商業生産を始め
ようとする日本政府を「世界的な核拡散の悪循環を加速させる要因に
なりかねません」と厳しく批判しているのが印象的です。
東京新聞を置いているコンビニや駅が近くの方は、まだ売っている
かもしれませんので、手に入れられてはどうでしょうか。また、図書
館に行かれた際にでもご覧になってください。
また、http://www.tokyo-np.co.jp/daizukai/ で大図解バックナン
バーの問い合わせ、申し込みもできるようです。