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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
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claw2006-07-20

チップ・キッドの仕事
http://www.dnp.co.jp/gallery/artist/chip/chip.html
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g187/g187ki.html
http://drawn.ca/2005/10/25/chip-dip
公式サイト
http://www.goodisdead.com/

・・・本の装丁をする人たちの中で、私が好きなのは、
平野甲賀チップ・キッド


▼<迎撃ミサイル>米が今秋に沖縄配備を発表 国内初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000037-mai-pol

・・・そーらきた。(@∀@)
「これでまたカネをせびる口実ができた」と思ってるんだろう。

▼戦争を語り継ごうブログ
昭和天皇A級戦犯合祀に反対だった?
http://nishiha.blog43.fc2.com/blog-entry-35.html
>>こうして国と靖国神社の共謀により、着実に戦犯の合祀が進んでき
たのですが、歴史学者秦郁彦は、これには「厚生省引揚援護局」の
旧軍人グループと、靖国神社宮司松平永芳の役割が大きかった、と主
張しています。
・・・
A級戦犯の合祀に反対するのは“反日”とする輩がいるようですが、
彼らにとっては昭和天皇も“反日分子”なのでしょうか?

・・・昭和天皇靖国神社そのものを否定していないのだが、
その天皇にしても、大日本帝国の旧指導部の面々に対しては
ニガニガしい気持ちがあったんじゃないかな。特にヒデキとか。


A級戦犯分祀に期待 中国共産党幹部 靖国問題 古賀誠氏と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000001-nnp-kyu
>中国を訪れている日本遺族会会長の古賀誠自民党元幹事長は19日、北京で中国共産党対外連絡部の王家瑞部長と会談し、日中関係冷却化の最大の要因となっている靖国神社問題について意見を交換した。王部長は、古賀氏が提唱しているA級戦犯分祀(ぶんし)論について「注目し、期待しており、日本国内で受け入れられるのであれば良い方向だ」と述べ、期待感を表明した。

・・・あいかわらずトンチキなことを言うなあ(@∀@)
A級戦犯分祀されようがされまいが、日本国の民主主義にとって、
「故・大日本帝国をあがめるファシズム宗教法人への公人の参拝」てのは
百害あって一利なしなんだが。


国家が「死者の追悼」などという私的領域にかかわれば、
それはすべて政治的な意味を持つようになる。
汚い手で触るんじゃねーよ(@∀@)



▼<昭和天皇A級戦犯靖国合祀に不快感 元宮内庁長官メモ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000045-mai-soci
>メモは、日本経済新聞社が遺族から入手し、20日の同紙朝刊で報じるとともに、同日写真で公開した。遺族らによると、富田氏は、74年に宮内庁次長に就任し、88年6月に長官を退任するまでの間、昭和天皇との会話などを日記や手帳に残していた。
靖国神社についての発言は88年4月の手帳にあった。メモはまず、「私は 或る時に、A級が合祀されその上 松岡、白取(原文のまま)までもが、 筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが」と記している。
>「松岡」はA級戦犯で合祀されている日独伊三国同盟を締結した松岡洋右元外相(東京裁判の公判中に死亡)、「白取」は白鳥敏夫元駐伊大使(同裁判で終身禁固刑、収監中に死亡)、「筑波」は66年に旧厚生省からA級戦犯祭神名票を受け取りながら合祀しなかった筑波藤麿靖国神社宮司(故人)とみられる。
>メモはさらに「松平の子の今の宮司がどう考えたのか」「松平は平和に強い考があったと思うのに」などとしたうえで、「だから私(は)あれ以来参拝していない それが私の心だ」と記している。「松平」は終戦直後の最後の宮内相、松平慶民氏(故人)。「松平の子」は、長男で78年にA級戦犯を合祀した当時の靖国神社宮司松平永芳氏(同)とみられる。昭和天皇松平永芳氏が決断した合祀に不満だったことを示している。
>富田氏は警察官僚出身で、72年の浅間山荘事件を警察庁警備局長として指揮し、74年に宮内庁次長、78〜88年まで同長官を務めた。その間の87年には昭和天皇天皇として初めて開腹手術を受けた。退任後は国家公安委員を務め、03年11月、83歳で死去した。
>遺族によると、富田氏は昭和天皇とよく御所などで会話し、それらをメモなどに書きとめ本棚に保管していた。靖国神社をめぐる今回の発言については、富田氏が長官を務めていた当時、直接聞いたことがあるという

・・・まるで小林よしのりの新刊にあわせたようなタイミング(@∀@)

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL



▼「天皇参拝せぬ靖国に首相が行く矛盾」 カーティス教授
http://www.asahi.com/politics/update/0720/007.html
><ジェラルド・カーティスコロンビア大学教授(政治学)の話>
天皇の発言が明るみに出たことによって、国内問題としての靖国神社参拝問題がもっと議論されるのではないか。

・・・そのとーり。
もともと日本国の民主主義と靖国神社(=大日本帝国の宗教的ファシズムの現象形態)との間に分裂があったし、
大日本帝国指導部の内部にも分裂があったわけで、
警察官僚が残したメモによって、そのことがますます明らかになっただけのことだ。
↓いまさら悲鳴をあげてどうするのか(@∀@)

▼<昭和天皇靖国合祀不快感に波紋…遺族に戸惑いも 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000062-mai-soci
>「信じられない。陛下(昭和天皇)のお気持ちを信じています」――A級戦犯として処刑され、靖国神社に合祀される板垣征四郎元陸軍大将の二男の正・日本遺族会顧問(82)=元参院議員=は驚きながらも、そう言い切った。
>正氏は昭和天皇が参拝を中止したのは、A級戦犯合祀とは無関係だとの立場を崩さない。「三木(武夫)総理(当時)が昭和50(75)年に現職首相として初めて参拝し、その秋の国会で論議になったため、陛下はその後参拝できなくなったのだと私は思うし、さまざまな史料からも明らかだ。A級戦犯合祀は、陛下の参拝が止まった後のことだ」
>「(富田元長官が)何を残され、言われたかは関知しない」
・・・
>同様にA級戦犯として合祀される東条英機元首相の二男輝雄氏(91)=元三菱自動車工業社長=は「そんな話、いまだかつてどこからも聞いたことがない」
>「信ぴょう性が分からない以上、言いようがない。個々の動きでいちいち大騒ぎしても仕方ないよ」

・・・人は信じたいものを信じる。
だから勝てるはずのない戦争を起こして、やっぱり負けたりもする。
それでも人は信じたいものを信じる。
まるでキラ教団のように。(@∀@)

(つづき)
>昭和史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんは「昭和天皇東京裁判の結果を容認し、A級戦犯合祀はおかしいと判断していたから、想像できる範囲ではある」とし、影響について「参拝に反対の立場の人たちからは『昭和天皇でさえも否定的』という声が強まるのではないか。小泉純一郎首相と昭和天皇靖国について考えが違うことがはっきりした。首相は参拝するのであれば、昭和天皇の判断に、政治の最高責任者として戦争について見解を改めて述べる必要があるのではないか」と語った。

・・・たとえスタンスが保守的だろうがなんだろうが、現状認識が正確にできる人はいいよね。

(つづき)
>一方、一橋大大学院社会学研究科の吉田裕教授は「徳川義寛侍従長の回想で示唆されていたことが確実に裏付けられ、松岡洋右元外相への厳しい評価も確認された。今後は分祀論にはずみがつく。小泉首相も、少なくとも(終戦の日の)8月15日に参拝をしない理由になるのではないか。首相の参拝には多少の影響はあると思う」と話した。
>日本近現代史に詳しい小田部雄次静岡福祉大教授は「昭和天皇の気持ちが分かって面白い」と驚き、「東京裁判を否定することは昭和天皇にとって自己否定につながる。国民との一体感を保つためにも、合祀を批判して戦後社会に適応するスタンスを示す必要もあったのではないか」と冷ややかな見方を示した。その上で「A級戦犯が合祀されると、A級戦犯が国のために戦ったことになり、国家元首だった昭和天皇の責任問題も出てくる。その意味では、天皇の発言は『責任回避だ』という面もあるが、東京裁判を容認する戦後天皇家の基盤を否定することもできなかったのではないか」と話した。

・・・吉田先生も言われるように、昭和天皇の戦争指導者に対する批判的なスタンスは、以前からおおよそ指摘されてきた。今回のことはそのダメ押しにすぎない。
・・・東京裁判にしても、天皇をはじめとした大日本帝国の指導部のコアについては戦争責任を問わないようにして温存し、アメリカの日本占領統治に利用していく、そのための日米共同のセレモニーという側面もあったわけで、これによって日本の民主主義は当初から欠陥をくらいこんだ。
・・・だから、ネット愛国者のようなコドモロジックで東京裁判を否定すれば、それは現在の天皇制や自民党政治をも否定することになるのだが、そのへんのことを彼らはわかってないんだろうね(@∀@)




・・・自衛隊による国民生活破壊に関するメモ。

▼【57歳男性、自家用車で陸自戦車を止め逮捕】
http://himadesu.seesaa.net/article/20966771.html
>佐々木容疑者宅は駐屯地のそばにあり、以前から「戦車が通るたびに騒音がし、振動で家が揺れる」などと苦情を訴え、自衛隊とトラブルになっていたという。同駐屯地では「騒音や振動に注意し、なるべく時速5キロ程度の最低速度で走り、戦車間の距離も数十メートル離れて移動している」としている。


「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」