▼民主・石井一「長崎県民が知事選でそういう選択するなら…民主党政権は長崎にそれなりの姿勢取る」
http://outlaws.air-nifty.com/news/2010/02/post-6369.html
▼民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00001270-yom-pol
> 民主党の石井一選挙対策委員長は22日、都内で開かれた川上義博・同党参院議員(鳥取選挙区)のパーティーであいさつし、「鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べた。
▼「1票くらい聖徳太子で」 民主・石井氏が脱線発言
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090304/stt0903042222024-n1.htm
>民主党の石井一副代表は4日夜、都内で開かれた民主党衆院議員の資金集めパーティーであいさつし、参加者に個人献金を呼び掛けたところで勢い余って「1票くらい、聖徳太子1枚くらい出せば十分取れる」と、選挙買収を示唆するような「脱線発言」をした。
・・・この話を聞いて思い出すのは、地方在住の保守派であったわたしの母方の祖父のことだ。
今の自民党総裁の谷垣禎一、その父親は官僚出身の自民党の政治家・谷垣専一だが、祖父はこの谷垣(父)の選挙における協力者の一人だった。
いわゆる「地域の実力者」であったわたしの祖父は、選挙になるといつも谷垣のところに資金を受け取りに行ったという。その資金をもとに地域の組織票をとりまとめるのが祖父の役割だったのだ。もちろんその手の買収は違法であるから、時には祖父が警察に逮捕されることもある。祖父は黙っているから、谷垣に累は及ばない。もちろん見返りは自民党政権による祖父の住む地域への公費投下で、まあ田舎では昔からよくあることである。(@∀@)それこそ全国各地で・・・
・・・ネット上の自称「愛国者」たちは、「民主党はサヨク」「社会主義政権」「媚中派」なぞと絶叫し続けているが、わたしはそうは思わない。
小選挙区制度によって形成された自民党と民主党の二大政党システムそのものが、「二つに割れた自民党の間で政権をキャッチボールしてるだけ」の代物なのだ。
選挙における選択肢は「自民か民主か」などではない。それは「うんこ味カレーとカレー味うんこ、どっちを食うか」を選ぶようなものだ。すこやかな生活のためには、「それ以外のもの」を求めるべきだろう。