▼「突入ではガダルカナル」 小池元防衛相、首相を批判
>「戦いを総括し、戦略・戦術を見直すことなく、そのまま『突入!』ではガダルカナルではないか」。
>自民党の小池百合子元防衛相は15日、自身のメルマガで、麻生首相による解散をガダルカナルの玉砕戦になぞらえ、痛烈に批判した。
>小池氏は「開戦日程だけが設定され、マニフェスト(政権公約)という武器もなく、赤紙一枚で戦場に赴く兵士の思いは複雑だ」と心情を吐露。麻生首相について「戦後処理にあたった吉田茂の孫は、『失敗の本質』をご存じではないようだ」と皮肉った。 http://www.asahi.com/politics/update/0715/TKY200907150348.html
・・・だがこの後には以下の文章が続く(@∀@)
>小池氏は5日に出演したテレビ番組で「首相指名では麻生太郎と書いている。製造者責任がある。しっかり支えることが基本だと思う」と語り、「麻生降ろし」とは一線を画してきた。
・・・小池百合子は「崩壊寸前の満州国から逃げ出す関東軍の参謀」みたいなものかw
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1310380191/E20070811221738/index.html
・・・ちなみにガダルカナル島の戦いは1942年。「玉砕」の用語が用いられるのは1943年のアッツ島の守備隊全滅からなので、この記事を書いた記者は勘違いしている可能性がある。
▼(参考)形勢不利となれば逃げ出すのが「合理的判断」だったリアル武士道
http://anarchist.seesaa.net/article/18824439.html
▼(参考)吉田茂「日本が戦後これだけ発展したのは軍隊を持たなかったからだ」
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