・・・たとえば２ちゃんねるに貼るために準備をしておこう、と。
できればこういう感じのhttp://restructure2009.seesaa.net/
まとめページを作りたい。もっと詳しく、高速に必要な情報にアクセスできるように。
失業が激化する３月中旬に向けてスタンバイ開始しよう。出来る限り多くの人生を救え。「生き延びるためのノウハウ」をネットのあちこちにまきちらそう。
▼＜派遣村＞仙台など全国９カ所で３月実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000078-mai-soci
＞開催場所は、仙台▽さいたま▽浜松▽愛知（２カ所）▽京都▽大阪▽岐阜▽滋賀−−など。東京は検討中。年度末で経済環境が悪化するとみられる３月中旬の土日などに宿泊を伴わない炊き出しと労働、住居、生活に関連する総合相談の実施を検討している。
＞仙台市では、反貧困みやぎネットワークが２月から独自にシェルターを準備。日系人など外国人労働者の多い浜松市や豊田市などでは通訳をつけて相談を手厚くするなど各地で独自の取り組みを企画している。
＞大阪市で企画する小久保哲郎弁護士は「ひどい雇用状況に各地で人々が立ち上がった。共同で問題に対処し、できるかぎりのことをやりたい」と話した。
＞主な連絡先は以下の通り。仙台（０２２・７１１・６２２５）▽さいたま（０４８・７９３・５１６０）▽浜松（０５４・６３６・８６１１）▽愛知・三河（０５２・９１６・５０８０）、愛知・保見ケ丘（０５６５・４８・１１０８）▽大阪（０６・６３６１・１１４３）▽岐阜（０５８・２６４・７３５０）▽滋賀（０７７・５２２・２１１８）。
▼『解雇通告』など相談 “川崎版派遣村” 実行委、継続開催も視野
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090226/CK2009022602000057.html
・・・川崎労働組合総連合（川崎労連）川崎医療生活協同組合、川崎合同法律事務所などが開設した「雇用、仕事、暮らしの総合相談村」は２月２５日のみ開催。ただし今後も継続の動きあり。続報はそのうち。
・・・こういうところには派遣社員だけじゃなく、日雇いなどのおっちゃんたちも訪れる。貧困に苦しんでいるのは派遣社員だけではない。
▼“派遣切り”ですべて失い 三菱ふそう解雇→漫画喫茶→野宿
2009年2月26日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090226/CK2009022602000058.html
＞“派遣切り”で仕事も住むところも失った男性（３９）が今月初めから、川崎市の自立支援施設で暮らしている。昨年末に三菱ふそうトラック・バス（川崎市幸区）が解雇した川崎工場の五百人近い非正規労働者の一人だ。一時は公園で野宿生活もした。四十歳近くまで“派遣”に甘んじていた過去を悔い、再起を模索している。・・・
＞一月三十一日に退寮を迫られたとき、手持ちは一万円しかなかった。その金も漫画喫茶で寝泊まりしていたら三日でなくなった。
＞稲毛公園（川崎区宮本町）で野宿した。夜はコンビニで時間をつぶし、朝はベンチでうたた寝。出社を急ぐ会社員たちを見ると「自分も一カ月前は同じ立場だったのに」と、みじめさが募った。この生活が続くなら、いっそ犯罪も考えたが、故郷にいる両親の存在が投げやりな気持ちを押しとどめた。
＞男性は、野宿生活三日目で、川崎区内の共産党事務所に相談し、即日、市の自立支援施設に入所した。二十四日からは市の緊急雇用対策で、造園会社のアルバイトが始まったが、その先は見えない。
＞「自分の生き方は甘かった」と悔やむ。あまりに簡単に切り捨てられた“派遣”には二度と戻りたくないと、定職を求めて職安通いを続けている。
・・・この国では、政府は福祉へのアクセス方法を国民に積極的に教えてくれたりはしません。
http://www.moyai.net/images/news/090130_asahishinbun.jpg
だから共産党や「もやい」や「派遣村」が最後のセーフティーネットです（＠∀＠）
犯罪や自殺に走る前に、一度相談してみるといいと思います。
・・・それにしても「自己責任」イデオロギーの蔓延にはヘキエキしますね。「派遣労働者などになった奴が悪い」とか言う奴は氏ねばいいのにｗ 世界恐慌は個人の責任でどうこうできるものではありません。まして派遣労働者の犠牲を前提とするような社会は、容易に「次の犠牲」を要求しうるわけで、明日は我が身が地獄行き、ということにも思い至るべきでしょう。
▼「派遣村」、各地で続々＝住居や食事、広がる支援
＞厳しい経済情勢が続く中、いわゆる「派遣切り」などで職を失った人たちを支援する各地の
「派遣村」や支援団体の代表者らが27日、厚生労働省で記者会見し、取り組み状況を報告した。
＞会見には、6府県の代表者らが参加。昨年夏から、各地で取り組んできた、住宅支援や就職相談の
現状などが報告された。また「派遣切り」のさらなる増加が懸念される年度末に向け、3月中旬ごろに各地で実施される炊き出しや臨時宿泊場の開設といったイベントが紹介された。
＞年末年始に日比谷公園（東京都千代田区）の「派遣村」で名誉村長を務めた宇都宮健児弁護士は
「雇用情勢は3月にはさらに深刻になる。政府や行政には、あと1カ月、深刻な危機意識を持って
雇用対策を行ってほしい」と訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000135-jij-soci
▼２ちゃんねる貼り付け用コピペテンプレ
さて、募金用に現金を用意しておくか。
年末のボーナスの一部は派遣村に募金した。俺もかつては派遣社員として
最低の職場で仕事をしたことがある。（１年だけな）
正確には最初のうち違法請負労働をさせられていて、途中から派遣社員に
切り替えられた。摘発されないようにとｗ
あれは未来のない労働形態だ。今でこそ正社員だが、あの頃の絶望感と
焦燥は一生忘れない。
日本の資本主義は工場派遣労働の上に成立するようになってしまった。
そのように仕向けられてきた。そのあげくがこのザマだ。正社員すら
簡単に削減対象にされはじめた。こんなのは間違っていると思わないか。俺は断固として派遣村に金を出す。派遣労働者を救わない政党も俺の敵だ。
お前らの「愛国心」とやらが試される時が来た。同じ国の人間が住みかと職を
失って苦しんでいるときに「自己責任だ」としか言うことがないのなら、
二度とお前らの口から「愛国心」などという言葉は聞きたくない。
今ですら同国人を切り捨てる奴が、ありそうにもない「有事」を憂うふりをして
「われこそは愛国者でござい」と主張したところで、尻の毛ほどの説得力も
ありはしないだろう。
さあ、お前はどうするのか。これはお前の問題だ。
