殺害依頼は「米大使館職員」 新潮記事に報道官「ばかげてる」
>週刊新潮は、記者2人が死傷した「朝日新聞阪神支局襲撃事件」(1987年)の「実行犯」を名乗る男性の「告白」記事の第2回を2009年2月12日号に掲載した。一方、朝日新聞は週刊新潮発売当日の09年2月5日、朝刊で「告白」内容を改めて否定した。
>週刊新潮で前号に引き続き「犯行告白」した島村征憲氏(65)は今回、阪神支局内で2人の記者に散弾銃を発砲した、とする様子を詳細に表現している。また、前号で「ある公的な組織」と表現した、犯行を「頼んできた」人物が当時所属していた組織について、「在日アメリカ大使館」だとも明かした。
・・・
>今回新たに名前が登場した在日アメリカ大使館は、どう考えているのだろうか。J-CASTニュースは同大使館に取材を申し込んだ。同大使館報道官は質問に対し、
>「ばかげた記事であり、真剣にコメントをするに値しません」
としている。