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アムネスティ日本「コリアチーム」より緊急提案

アムネスティ日本「コリアチーム」より緊急提案
(以下引用)


UAナンバー: UA240/05
国際事務局発信日: 2005年9月15日
期 限:2005年10月27日
翻訳担当者:アムネスティ日本「コリアチーム」
国 名:朝鮮民主主義人民共和国
ケース:失踪 / 拷問のおそれ/ 処刑のおそれ

対象者:カン・ゴン(カンゴン、カン・グン 男性、36歳)
=======================================================================

 カン・ゴンは、2000年に北朝鮮から逃れ、大韓民国の市民となった。
カン・ゴンは、2005年3月に中国内で北朝鮮工作員によって拉致され、
北朝鮮に連れ去られたと思われる。彼は現在、首都=平壌にある国家安全
保衛部の刑務所に拘束され、拷問または処刑の重大な危機に直面している
ものと思われる。

 カン・ゴンは、北朝鮮内の食糧危機により中国へ逃れ、韓国へ渡ろうと
する北朝鮮市民を救援中に拉致された。中国当局は、これまでに何百人もの
北朝鮮市民を強制送還しているが、本国へ強制送還された北朝鮮市民は、
拘束・取調べ・拷問・虐待に直面した後、3年を上限とする収監を宣告され、
過酷な状況にある刑務所に投獄される。カン・ゴンは、吉林省の龍井市に
移動したが、彼と親しい北朝鮮の知人の一人がこれを事前に密告し、
これにより龍井市で北朝鮮の保衛部員に捕まったと見られる。カンゴンは、
北朝鮮に連れ去られた後、5月ごろに平壌に移された。

 2004年2月にカン・ゴンは、咸鏡(ハムギョン)南道の耀徳(ヨドク)管理所
政治犯強制収容所)内部の様子をひそかに撮影した映像を日本のテレビ
会社に渡し、この映像は同テレビ会社により放映された。これがカンゴンが
北朝鮮工作員によって拉致された理由の一つと思われる。

 カン・ゴンは、国家安全保衛部の中堅幹部であったと思われ、上記の
理由により、北朝鮮へ送還された後に、極めて厳しい処罰に直面することが
予想される。



【背景情報】

 北朝鮮の深刻な食糧不足により、何万人もの人々が国境を越えて、中国
東北地方(カン・ゴンが拉致された吉林省を含む)に逃れ、その多くが
国境地域に「不法」滞在しているが、その生活状況は過酷を極め、中国に
よる支援・保護を受けることもできずに肉体的・精神的・性的な搾取の
犠牲となりやすい状況にある。また、「不法」越境した北朝鮮市民あるいは
北朝鮮国境越えを手伝った北朝鮮市民は、長時間におよぶ取調べ中の拷問や
虐待などの厳罰に直面する。

 カン・ゴンの他に、元北朝鮮国籍の韓国国籍者が少なくとも5名、中国内の
北朝鮮工作員により拉致されたと報告されている。なお、この総数については、
この他にも多数の人が中国および他国から北朝鮮秘密工作員によって拉致
されたことが考えられるため、もっと多い人数になると思われる。中国政府は、
北朝鮮の国家安全保衛部によるこれらの拉致を公式に認めるどころか、
「自由意志による帰国」あるいは「北朝鮮領域での拉致」と報告している。

 北朝鮮の法律では、「共和国の国境」を違法に越えた者はすべて、管理所
(收容所)に、3年を上限として収容されることになっている。この法律は、
明らかに『市民権および政治的権利に関する国際規約』12条2項に違反して
いる。この条項は「何人も自国その他いずれの国をも立ち去る権利を有する」
と明記しており、北朝鮮はこの条項の批准国である。

 また、北朝鮮国籍者の朴永哲(パク・ヨンチョル)は、2004年10月に中国
から密かに強制送還されたことが判明した。その後の消息は不明であり、
拷問、さらには処刑の可能性の危機に瀕している(詳細は、2004年12月23日
付けUA343/04,ASA24/007/2004を参照。
http://web.amnesty.org/library/Index/ENGASA240072004?open&of=ENG-PRK )

 またさらに、2003年8月に中国から強制送還された北朝鮮人家族の3人は、
拷問された後、管理所に5年から10年におよぶ期間の収容、を宣告された。
2004年10月以来、彼らの消息は伝わっていない。(詳細は、2004年11月19日付
UA311/04,ASA24/002/2004を参照。
http://web.amnesty.org/library/Index/ENGASA240022004?open&of=ENG-PRK )



【要請される行動】
 できる限り迅速に、英語または母語で以下の内容の嘆願文を送ってください。

1)カン・ゴンさんの消息に関する情報を公表するよう北朝鮮政府に求めて
ください。

2)北朝鮮から離れたというだけで、カン・ゴンさんを収監・虐待しないこと
を保証するよう、北朝鮮政府に求めてください。

3)カン・ゴンさんが拘禁されている場合は、明白な刑法違反で起訴されない
限り、彼を即刻無条件で釈放するよう求めてください。

4)カン・ゴンさんが、拷問や虐待を受けないことを保証するよう北朝鮮政府
に求めてください。

5)すべての被拘禁者を人間らしく扱うことを保証し、拷問およびその他の人
権侵害に関する疑惑を速やか且つ公平に調査し、拷問等に責任のある者を法に
従い裁くよう、北朝鮮政府に求めてください。



 訳者より、「宛先、コピー宛先」について:
 当初、英語原文にあったコピー宛先の一つ、
「韓国統一部長官Mr CHUNGDong-young
は、その後、手紙書きの対象から外されました。朝鮮当局に手紙を出す場合は、
なるべく「朝鮮民主主義人民共和国」という語を使ってください。
北朝鮮」という言い方を彼らは好みません。



【宛先】

朝鮮民主主義人民共和国
平壌
国防委員会
金正日 委員長 閣下


【コピー宛先】

朝鮮民主主義人民共和国 駐ニューヨーク大使)
朴吉淵 大使 閣下
Ambassador Park Gil-yeon
Office of the Permanent Mission of
Democratic People's Republic of Korea
to UN
820 Second Avenue, 13th Floor
New York, N.Y. 10017, USA
ファックス: +1 212 972 3154
書き出し: Dear Ambassador

(駐日機関)
〒102-8138
東京都千代田区富士見2-14-15
在日本朝鮮人総聯合会
徐萬述 議長 様
tel: 03-3262-7111

至急、嘆願書を出してください。2005年10月27日を過ぎた場合は、お問い合わ
せを。

(例文)

 朝鮮民主主義人民共和国
 平壌
 国防委員会
 金正日 委員長 閣下

 委員長 閣下,
 カン・ゴンさんの消息に関する情報を公表してください。
 朝鮮民主主義人民共和国から離れたというだけで、カン・ゴンさんを
収監・虐待しないことを保証するよう、朝鮮民主主義人民共和国政府に
求めます。カン・ゴンさんが拘禁されている場合は、明白な刑法違反で
起訴されない限り、彼を即刻無条件で釈放してください。
 カン・ゴンさんが、拷問や虐待を受けないことを保証するよう朝鮮
民主主義人民共和国政府に求めます。 すべての被拘禁者を人間らしく
扱うことを保証し、拷問およびその他の人権侵害に関する疑惑を速やか
且つ公平に調査し、拷問等に責任のある者を、法に従い裁くよう、
朝鮮民主主義人民共和国政府に求めます。  敬白。

Chairman Kim Jong-il
National Defence Commission
Pyongyang
Democratic People's Republic of Korea

Dear Chairman,
I urge the DPRK authorities to make public information concerning the
whereabouts of Kang Gun.
I urge you to ensure that Kang Gun is not imprisoned or ill-treated
solely for leaving DPRK.
If he is detained, I call for him to be released immediately and
unconditionally, unless he is to be charged with a recognizably criminal
offence.
I call on the authorities to guarantee that he will not be tortured or
ill-treated.
I urge you to ensure that all detainees are humanely treated, and to
investigate all allegations of torture and other human rights abuses
promptly and impartially and bring those responsible to justice.
Sincerely yours,

(参考資料)
関連和文情報、
 『朝鮮日報』2005/08/22付 18:53入力
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/08/22/20050822000076.html



・・・前原誠司といえば、以前、極右系ミニコミ國民新聞』が、こういうネガティブキャンペーンを張っていた。

▼「がんばろう!」の背後に極左 民主党内に巣食う(@國民新聞)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H16/1609/1609028back.html
>公安当局が監視対象とする「民主統一同盟」(戸田政康代表)が、数年前
から「日本に真の保守政治を」などのスローガンを掲げる
戸田政康
「がんばろう、日本! 国民協議会」
の名称で活動している。
>この協議会が主催するシンポジュウムなどに参加する民主党の若手・中堅
議員が増えており、特に松下政経塾出身議員が多い。出席者には


原口一博、  野田佳彦、  前原誠司、  武正公一
松原仁、   古川元久、  手塚仁雄、  長島昭久
大塚耕平、  蓮舫、    中塚一宏


>各議員の他、松沢成文 神奈川県知事、上田清司 埼玉県知事など。


民主統一同盟は70〜80年代に内ゲバ殺人事件を繰り返したマルクス主義
青年同盟(マル青同)が前身の極左組織で、戸田政康はマルクス主義毛沢東
思想心酔の左翼だった。・・・

・・・いまいち「國民新聞」の考えている事がわからない。(@∀@)
前原誠司日本会議支持者だし、長島昭久日米軍事同盟強化論者だ。
原口一博などは拉致議連の副会長、松原仁は事務局次長。(と、「国民新聞」が報じている。↓)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1512/1512045giren.html
彼らを「極左」呼ばわりするのは、ちょっと無理があるんじゃないのかなw
・・・ひょっとして、「ちょっとでも『左翼』組織に関係していた人間は一切信用しない」ということなのだろうか?
そうなると、渡辺恒雄西部邁石原慎太郎小林よしのり藤岡信勝なんかもぜんぜんダメかしら。
・・・あるいは、「政治的立場が宗教右派であろうと、民主党の議員なら誰でも叩く」という方針なのだろうか?
実はそうなのかもしれない。
愛国ネチズンの中には、上記の「國民新聞」の記事を鵜呑みにして、嬉々として「前原たたき」に狂奔した人々もいる。
・・・ま、どうせ1週間もすれば、みんな忘れてるよね、こんなこと(@∀@)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」