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日本赤十字、アメリカのハリケーン被害に支援

アメリ赤十字社に20万ドル支援を決定(@日本赤十字
http://www.jrc.or.jp/active/saigai/news/810.html
>先日アメリカ南部を襲ったハリケーンカトリーナで発生した大きな被害に対して、アメリ赤十字社は現地9つの州で275箇所の避難所を開設し、約7万7千人を収容、毛布と食糧を配布しているほか、毎日50万人に温かい食事を提供。3千人の赤十字スタッフとボランティアが救援活動に従事しています。
このほか救援用車輌94台を出動させています。
日本赤十字社は、アメリ赤十字社のこれらの活動を支援するため、20万米ドルを資金提供することを決定いたしました。


赤十字 募金窓口
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/aid/index.html
※通信欄に「アメリカ・ハリケーン被害救援」等の書き込みをしておくとよい。



・・・バグダッドからのニュースかと思いました。(@д@)

ハリケーン ニューオーリンズで犯罪多発 無秩序、まるで戦場
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000001-san-int

 【ニューオーリンズ近郊=岡田敏一】米国史上最大ともいわれる大型ハリケーンカトリーナ」で甚大な被害を受けたルイジアナ州ニューオーリンズ市に向かう幹線道路沿いには、雨の中、傘を差して救助を待つ群衆が延々と続いていた。市内は武装ギャングによって無秩序化し、「絶対に行くな」と制止された。
 二日、テキサス州ヒューストンから車でフリーウエーを使い、約五百六十キロ東のニューオーリンズに向かった。途中、ルイジアナ州の要所、ラファイエットでガソリンを補給したが、ニューオーリンズと同じ州にもかかわらず、「カトリーナ」の被害はほとんど見られなかった。
 しかし、さらに東の州都バトンルージュからは、様相が一変。看板が折れ、外壁が半分ほど崩れたホテルや倒壊した家屋、根元から倒れる大木など、被災の生々しい痕跡が目に飛び込んでくる。雨も降り始める。後方にはたくさんのペットボトルを積んだトラック。反対車線からは、避難民を乗せた大型バスがパトカーに先導され、数珠つなぎでこちらに向かってくる。
 長い行列を待って、ようやく補給したガソリンは、ラファイエットより一ガロン(約三・八リットル)が三十セントも高い二ドル九十セント(約三百二十円)に。
 次にたどり着いたのは、ニューオーリンズ中心部から西約二十キロの近郊の町、メタリー。半壊したホテルの玄関に中年男性が二人。「(被災者が集まる)スーパードームには行きたくない。治安が悪いから」
 さらに、車で進むと荒地に数百人の被災者が救助を待っている。周辺では軍隊のヘリコプターが飛び交っていた。
 ニューオーリンズの中心部まであと約二十四キロ。車で向かおうとしたが、そばにいた男性たちに制止された。「絶対に行くな。まだひざくらいの高さまで冠水しているし、死体もたくさん浮いている。強盗やレイプも多発しているぞ」
 ニューオーリンズ行きはやむなく断念した。
 現地メディアや避難してきた人の話では、ニューオーリンズ市内は武装ギャングが横行し、無秩序化している。ホテルのテレビは「生きるために、盗まなきゃならないんだよ!」と叫びながら略奪と破壊を続ける少年の姿を映し出した。
 さらに市街地で州兵たちが自動小銃を構えて不審な住宅のドアをけ破り、一軒一軒捜索。バグダッドでの掃討作戦と見まがうかのような光景をテレビが繰り返し流しており、まさに米国が戦場と化したようだった。

・・・すでにアメリカに生産拠点を持つ日本の自動車産業各社が募金・物資提供を開始。たとえばトヨタのグループ全体で300万ドル)。日本政府も拠出を30万ドル。
しかし問題はカネが不足している事ではなく、トラックやバスなど、災害救援を行うための基本的な手段がいまだ十分じゃない、ということだ。自動車をうん十台を提供した日産は、まだ気がきいていた方かもしれない。被災地の周辺には難民キャンプが出現しているのだが、そこに被災者をつれてくるのも、物資を運ぶのも難航しているのだ。

▼救援物資、ようやく到着=4日ぶりに水・食料が被災者に
ニューオーリンズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000027-jij-int


▼救援やっと本格化 被災5日目で支援物資
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000042-kyodo-int
>超大型ハリケーンカトリーナ」による大規模被害を受けた米ルイジアナ州ニューオーリンズでは2日、救援活動がようやく本格化。市内のコンベンションセンターに避難し、水や食料不足で絶望的な状況に陥っていた約1万5000人にも、被災から5日目で初めて支援物資が軍用トラックで届けられたが、軌道に乗るまでには時間がかかりそうだ。
>冠水も続いており、米軍高官は市内の通りなどの水の排出には36−80日かかるとの見通しを示した。略奪なども収まっていないという。
>市内を上空から視察したブッシュ大統領は「多くの人が救援、復旧に従事している。ニューオーリンズは再び偉大な都市によみがえるだろう」と、政府として最大限の支援を行っていることを強調したが、野党、民主党や、貧困層の黒人住民が大多数を占める被災者らは政府批判を強めている。

・・・この貧困層の黒人住民が、なぜ被害を多く受けているのかについて。

▼米ハリケーン、絶望の黒人貧困層ニューオーリンズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000015-yom-int
>ハリケーンカトリーナ」に襲われた米ルイジアナ州ニューオーリンズが略奪の横行や救援の遅れで混乱を深めている。「まるで市街戦」「途上国の難民キャンプ並み」と表現される第二波の嵐は、米国の貧困と人種間格差の問題を表面化させた。
>州都バトンルージュの郊外に設けられた赤十字の救援施設で、ニューオーリンズから夫と逃れてきた福祉団体職員リリアン・フラビンさん(65)は「打撃を受けているのは貧しい人ばかり。彼らは家を失い、絶望している」と顔を曇らせた。
>フラビンさんの仕事は近所の貧しい人たちの支援。大半は黒人で、脱出する車もなく、市の避難命令を無視したという。毎月1日支給の生活保護をあてにしていたという見方もある。
>他の施設と同様、ここに身を寄せたのも大半が貧しい黒人たちだ。白人のフラビンさんは「見れば分かるでしょう。私たちは浮いている」とこっそり漏らした。
>ジャズ発祥の地ニューオーリンズは、黒人と貧困の街でもある。19世紀には米国最大の黒人奴隷市場があり、今も46万人の人口の3分の2が黒人だ。貧困層の割合は全米平均の約2倍で、両者は密接に重なる。貧困層は市内でも水害に最も脆弱(ぜいじゃく)な地域に暮らしていた。
一方、白人の多くは事前に退避した。ニューオーリンズ郊外で会った1人は、大破した自宅を前に「これで寝室が造り直せる」と語った。白人の中間層は、保険をかけているから住宅損壊も黒人ほどにはこたえない。「災害は人を差別する」という言葉は今回のハリケーンに最も悲惨な形で当てはまってしまった。

・・・クルーグマン先生は明確にブッシュ政権による人災を指摘する。

▼ハリケーン、事前に警告 米教授が指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000045-kyodo-int
>著名な経済学者クルーグマンプリンストン大教授は、2001年の米中枢同時テロ以前に連邦緊急事態管理局(FEMA)が「米国で起こる可能性の高い3つの大惨事」として(1)ニューヨークのテロ(2)サンフランシスコの大地震(3)ニューオーリンズへのハリケーン直撃−を挙げて警告していたと指摘し、政府の怠慢を批判した。
 2日付の米紙ニューヨーク・タイムズのコラムで明らかにした。
 教授はその上で「援助と治安対策の遅れ」「不十分な災害防止策」「ブッシュ政権におけるFEMAの能力低下」という疑問に対し、「政府は国民に説明する必要がある」とした。
 また、ニューオーリンズの「無法地帯化」を許した背景としては、米軍がイラク戦争バグダッド陥落後、略奪防止に何の対策も講じなかったのと同じ理由によるものだと主張。ブッシュ政権は、民生の安定や災害復興などを軽視していると厳しく批判した。

・・・この災害はアメリカの経済にも(もちろん日本にも)重大な影響をもたらそうとしている。

▼米成長を一時押し下げ 財務長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000037-kyodo-bus_all
>スノー米財務長官は2日の会見で、ハリケーン被害の経済的影響について「(米経済の)成長軌道を1・四半期程度は妨げるだろう」と述べ、実質国内総生産(GDP)の成長率が数カ月にわたって押し下げられるとの見方を明らかにした。
>長官は、被災地域を中心とした失業増加や企業活動の停止に加え、原油高が成長を一時的に鈍らせると指摘した。ただ、その後は復興需要の高まりで再び高い成長率を回復するとの見通しを示した。
▼米ガソリン平均価格、過去最高値を更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000102-yom-bus_all


↑・・・相殺しあう動きとして・・・↓


NY原油、68ドル台に下落=IEAの備蓄放出合意の報で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000012-jij-int
▼ハリケーン被害で戦略石油備蓄を取り崩しへ=3000万バレル−米政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000028-jij-int
>ボドマン米エネルギー長官は2日、記者会見し、大型ハリケーンカトリーナ」の被害を受け、戦略石油備蓄(SPR)から3000 万バレルの原油を取り崩すと発表した。6日に入札を行い、落札者が決まり次第、速やかに引き渡される。国際エネルギー機関(IEA)による加盟国の備蓄石油放出を受けた措置。
米国はハリケーン被害の発生後に石油大手エクソンモービルなどに対し、SPRから計910万バレルの原油を貸し付けてきたが、売却による取り崩しは今回の原油高騰局面では初めて。 

・・・ちなみに日本の一日の石油消費量は約530万バレル。
http://www.itochu.co.jp/main/news/2005/news_050525-2.html
アメリカの一日あたり石油消費量は1950万バレル。
http://blog.mag2.com/m/log/0000083496/60215104

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」