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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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▼米国防総省によるネット上の「情報作戦」が調査の対象に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000002-wir-sci
>ワシントン発――バルカン諸国では、米国の姿勢を伝え世論形成を図る目的で軍のウェブサイトが運営されており、ジャーナリストに報酬を払って記事や解説の執筆を依頼している。これについて、米国防総省の監査官室が調査していることが、関係筋によって4日(米国時間)に明らかになった。
>ドナルド・H・ラムズフェルド国防長官の特別補佐官、 http://www.whitehouse.gov/results/leadership/bio_124.html ラリー・ディリタ氏の依頼により、国防総省監査官室を率いる http://www.dodig.osd.mil/BIOs/schmitz_bio.htm ジョセフ・シュミッツ監査官は、この件を調査するとともに、ジャーナリストへの不適切な支払いが懸念される国防総省の活動についてもさらに広い範囲で調べている。
・・・
これらのウェブサイトは、軍が「情報作戦」と呼ぶものの具体例だ。こうしたプログラムの意図は、国際的なニュースメディアによる報道のうち、国防総省誤報または虚偽であると見なしたものに、議論で対抗することによって世論に訴えかけることだ。国防総省がこのような形でウェブサイトを利用することについては、本物のニュースと、政府のプロパガンダだとみなされそうなものとの境界が、あいまいになるのではないかという疑問の声が上がっている。
>ディリタ氏は、名指しはしなかったものの、解説者のアームストロング・ウィリアムズ氏の事例をほのめかした。ウィリアムズ氏は、広報会社との契約を通じて米教育省に雇われ、ロッド・ペイジ元教育長官を大きく扱った広告を作成し、ブッシュ大統領の『落ちこぼれゼロ』(No Child Left Behind)法案の可決を後押しした。他に2件、政府の政策を推進するためにコラムニストに金を支払った事例がこの数週間で明らかになっており、ブッシュ大統領は1月26日、こういったやり方は改めなければならないと述べた。

北朝鮮、6カ国協議へ引き戻される可能性もある=国連事務総長@ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000620-reu-int
北朝鮮核兵器保有能力、米国は90年代半ばから想定=米国務長官@ロイター 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000611-reu-int
▼平和解決に変更なし 北朝鮮声明受け米政府(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000026-kyodo-int



・・・以下の文中で「コメントスクラム」というのは、要するに「匿名・なりすまし便衣兵によるコメント欄荒らし」のことなのだが、アカデミズムの世界では何事につけ、露骨な表現より洗練された言い回しを好むものなのである(@∀@)
弁護士の小倉先生は、自分のブログで「コメントスクラムによって他人のブログを閉鎖に追い込むような真似はよくない」旨の発言をなすった。

▼他人のblogを閉鎖に追い込むことはむしろ恥ずかしいことだ@小倉秀夫の「IT法のTop Front」
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/99c25684223586052eb5f2d10272052b

・・・その結果、自身のブログもまた2ちゃんねる他を経由すると思われるコメントスクラムを受けた。

▼カミングアウトして下さる方を求む@小倉秀夫の「IT法のTop Front」
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/7ab6e31d926c63c38e5a80fd72321fa8
>ところで、少し前くらいから「ネット右翼」というテクニカルタームが日本のインターネット事情を語る上ではしばしば用いられます。そのサブカテゴリーとしては、様々な「嫌○○厨」と呼ばれる(○○の中にはそれぞれの集団が忌み嫌う対象が入る。)グループがいるようです。「ネット右翼」と「ネットを活用する右翼」とは私的にはちょっとずれがあるような気がするのですが、その違いを私はまだ言語化出来ていません。
>「ネット右翼」の正体については、様々な推測はなされているのですが、信頼の置ける一次情報がないので、よくわかっていません。しかし、現在の日本のネット社会において重要な役割を演じている「ネット右翼」の実態を、現在の日本のネット社会を語る我々が全く把握していないというのは、それはそれで問題です。どういう性別の、どういう世代の、どういう経歴の方が、何をきっかけに、何を目的として活動をしているのか、ネット上での「政治活動」にどれくらいの時間を使い、それ以外の時間は何をしているのか、スポンサーはいるのか全くのボランティアなのか、「ネット右翼」同士ではどのような交流があるのか、家族や友人は自分が「ネット右翼」として活動をしていることを知っているのか、知っているとしたらどう思っているのか等基本的なことを私たちは全く存じ上げていません。
>それに、現在のまたはこれからのネット社会を議論するためのシンポジウムを開く際にも、はやり、できれば現役の「ネット右翼」の方々にパネリストとして登壇頂いた方が、実りのあるシンポジウムとなるように思います。研究者や評論家の見解も刺激的ですが、はやり現場の声も重要です。これまでは、2ちゃんねるの管理人である西村さんが彼らの代弁をしてきた面もあるのですが、彼は、「ネット右翼」も活躍しうる環境を提供しているだけであって、彼自身が「ネット右翼」ってわけではないので、どうしても間接的な情報しか得られていません。
最近の一連の騒動の関係でこのblogを巡回対象に入れて下さった「ネット右翼」の方々も少なからずおられるでしょうから、折角のよい機会ですので、どなたかカミングアウトして「ネット右翼」の代表として様々な場で語って頂けないでしょうか。

・・・これに対するコメント欄では、またしてもコメントスクラムが(笑)



コメントスクラムを受けてみて@小倉秀夫の「IT法のTop Front」
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/b97d0320d62aaee797461d1fd9f1ff91
コメントスクラムって、いざ自分が受けてみると、それ自体はたいしたことがないですね。
>サーバの容量がまだ大量に残っていると、物理的な実害はないですので。
・・・
>もちろん、blogのコメント欄への侮辱、名誉毀損、脅迫等の表現に関して、プロバイダ責任制限法第4条1項の発信者情報請求権が認められるのかというのは、このblogのテーマからすれば面白いテーマではあるのですが(一部、一線を越えているコメントはありますので)、とはいえ、カミングアウトを求めると言うことについてのすさまじい反発を考慮すると、実は自分もネットの匿名性を信じて批判コメントの投稿を行っている方についてそのような権利を行使してしまうとちょっと可愛そうかなという気になってしまいます。
・・・
>で、罵倒コメントの割合が多ければ多いほど、「なんだ、私のエントリーって彼らの痛いところをついていたんだ」という気になってしまいますので、相手に自分の非を気付かせたいのであれば逆効果です。罵倒、侮辱、人格攻撃──こういうものは、せいぜい相手を萎縮させ、あるいは嫌気を感じさせる役にしか立ちませんし、自信家に対してこれを行うと却って自信を強めてしまいます。また、「祭り」を煽っている人がいると、「なんだ、私のエントリーに問題があって批判したいんじゃなくて、単に騒ぎたいのね」という気持ちになってしまいますので、これも逆効果です。

 
▼続・カミングアウト募集@小倉秀夫の「IT法のTop Front」
 http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/3f83a3c11b066bc4753eb1ac30808fd6

・・・で、コメント欄に書き込みしてみた。

▼「彼ら」をなんと呼ぶべきか。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/cmt/3f83a3c11b066bc4753eb1ac30808fd6


「彼ら」についてはちょっと一家言ありますよ。
なにしろイラク戦争で「今すぐできる反戦アクション情報のブログ」なんてのを開設して以来、もう「コメントスクラム」なんてのは日常茶飯事で(@∀@)


・・・その前に。ちょっと2ちゃんねるの関連スレッドに目を通してみました。


 【炎上中】切込隊長小倉弁護士に対し売られたケンカを買う!
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1107962046/l100
 >167 :番組の途中ですが名無しです :05/02/10
 >02:25:05 ID:4HZ+9cJD
 >小倉弁護士ネット右翼募集しているぞ
 >http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/7ab6e31d926c63c38e5a80fd72321fa8


 【WIRED】小倉弁護士、“釣り"だったと思いっきり勝利宣言!
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1108047051/l100


 朝曰新聞記者(愛媛MF)ブログ全焼事件の犯人は隊長
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1107820902/l100


・・・2ちゃんねるでの「彼ら」の意見動向を見る限り、「プチ祭」程度のイベントにはなっているようですが、本格的な「祭」というほどでもない。
・・・それはつまり、実名と堅い地位(弁護士)を明確にしている小倉氏というのが、新聞社の記者やジャーナリスト、あるいはNGOスタッフなどよりも「ハードターゲット」に見えたせいでしょう。自分達ではどうしようもない、手出しができない、勝ち目がない、と。「彼ら」の多くは、「自分は堂々と実名や職業を明示できるほど社会的に成功していない」と思っています。ですので、ほとんどの発言は匿名で行われます。小倉氏の「カミングアウトしてみないか」という挑戦(ですよね?)にも、まともに返事はできず、極力論点をずらす傾向にあります。
・・・「それにしても、本名でなくてもコテハン(特定のハンドルネーム)を名乗ればいいのに」と思われますか? 彼らは、たとえハンドルネームであろうとも、「名指しでの批判」に耐えられないのです。彼らの自尊感情は非常に脆弱で、さらにそれを経済的成功や社会的地位によって埋め合わせることもできない以上、誰かに「攻撃」されて傷つくことが死ぬほど怖いのです・・・ホントに死ぬわけじゃないのにね。


・・・そこで「匿名での掲示板・コメント欄荒らし」ですよ。
堂々と他人を罵倒できる機会なんて、「彼ら」の生活でそんなにあることじゃない。自分は悪くない。悪いのはあいつだ。どこかで借りたロジックで、俺が「ガツンと言ってやる」(@∀@)しかも有名人であればあるほどいい・・・と。
ああ、さぞかし「彼ら」は気持ちがイイでしょう。香山リカ先生なら「罵倒療法」とでも名づけるかもしれません。(嘘です。実際にそういうセラピーはすでにあります。ネットでの書き込みより、実際に声に出して罵倒した方が「治療効果」は高いはずです。)


「恨みはなかった。でかいことを書いて目立ちたかった。寂しかったので反応が欲しかった」
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050206#muroran
・・・ホンネはそんなところでしょうか。そんで何かの拍子に訴えられたり逮捕されたりすると「今は反省している」とか言う(@∀@)


そういうわけで、「彼ら」を「ネット右翼」と呼ぶのはあまり適当ではありません。自分が「普通だ」と言い張る右翼なんてのは、ちょっと形容矛盾です。また、彼らは組織的な活動を「しない」というより、「できない」のです。「彼ら」の中で「朝日新聞捏造報道を糾弾するビラまき」を呼びかけても、実際に参加するのは17人くらい。


 ◇◆放置していいのか!偏向報道抗議off其五◆◇
 http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1093324245/


小林よしのりなら「うす甘いウヨク」なんてことを言うかもしれません。「彼ら」の動機について、「切込隊長」氏はそれなりに適切な分析をしているような気もしますが、http://kiri.jblog.org/archives/001387.html
それでも、なぜ「彼ら」が、「どちらかといえば保守・ウヨク・反朝日・反左翼・反『プロ市民』」であるかということの説明ができてない。そしてまた、なぜ自分達を「普通」と思いたがっているかも。


それについては一応、私なりに考えることがあります。(のちほどまた・・・)



▼たまには一緒に考えろ!@週刊SPA!
覚悟の無さが日本を滅ぼす?戦後60年覚悟論 (宮崎哲弥勝谷誠彦) 

・・・どうもこの二人は「いざとなれば戦争する覚悟」というのを日本国民に求めていて、「それがないから今の日本人はダメなのだ」と言ってるようなのだけれど、ここには「覚悟」に関する転倒した認識が存在するような気がする。というか現実をあべこべに認識している。というのも、覚悟というのは「ある行為を実際に行った結果として生まれるもの」だからだ。「戦争する覚悟をする→戦争ができるようになる」というものではなく、「何らかの形で戦争を経験する→戦争する覚悟ができる」という順番。
 そんなわけで、もうかれこれ半世紀以上も戦争を経験していない日本人に「戦争する覚悟」なんてものが存在しないのは当然なのであって、むしろそんな覚悟はどんどんなくなって結構。なまじ「戦争する覚悟」があるがために、無駄な時間やカネや人命を失ってる国は世界中にいくらでもある。北朝鮮の拉致工作員安倍晋三氏が「報道ステーション」でゆってたのじゃなくて、ホンモノの工作員w)は、一般的な日本人と比較すれば、さぞかし「覚悟」も「愛国心」も持っていたことだろう。いやいや、そもそも大日本帝国時代の日本では、今より強烈に「覚悟」や「愛国心」が国民に強制されていたはずだが、それでいったいどうなったかと。国が滅んだのである。(@∀@)
 そんな「覚悟」なんかドブに捨ててかまわない。それよりも、「家族のために働く覚悟」「子供に対してきっちり相手してやる覚悟」「自立のために仕事を覚える覚悟」とかの方が、よほど偉大なのじゃないのか。「覚悟」なんてものは、実際に体を動かしていく中で身についていくものであって、はじめはみんな覚悟なんかできてないのが当たり前なのだ。あちこち打ち身・傷だらけになるうちに、「覚悟」というものは固まっていくのだ。
 だいたい、この二人にそんな「覚悟」があるのかどうかも怪しい。勝谷氏も『イラク生残記』なんて本を書いているけど、あんたほとんど陸自といっしょにサマワ宿営地にこもってばっかだったじゃん。イラク武装勢力に人質になったものの、彼らに対して「そんなやり方(武力闘争)じゃダメだ」とケンカをふっかけていた高遠菜穂子さんと比べて、いったいどっちが「覚悟ができた」ということになるんだろう?2ちゃんねる風に言えば、

高遠さん>>>>>越えられない壁>>>>>勝谷氏

ということになろうか。(@∀@)


・・・な〜んてことを、松江名 俊『戦え!梁山泊 史上最強の弟子』(現在連載中の『史上最強の弟子ケンイチ』のプロトタイプの方)を読みながら考えたもんである。これはアナクロなまでにストイックな(しかし妙なところでフェティッシュな)少年漫画なんだけど、読んでて非常に気持ちイイので好きだ。(プロトタイプなので、香坂しぐれ師匠は出てこないのが残念)

▼松江名 俊『史上最強の弟子 ケンイチ』(小学館の紹介ページ)
http://websunday.net/rensai/kenichi.html
▼新白連合ホームページ
http://www.m-bros.net/~shinpaku/
松江名俊公式サイト”わざでぱ”
http://www.m-bros.net/~wazadepa/
▼(ファンサイト)せなずHOBBY缶
http://www.channel-sena.com/senacan/

・・・いや、正味、コメディなんだけどね(@∀@)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」