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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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書籍版「きっこのブログ」

http://www.byakuya-shobo.co.jp/kikko/

・・・最近どうもケガをされたようなので、
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070429
応援したい人は買って見てはどうか。(他の応援方法も検討中・・・)



▼(過去記事)産経新聞と二人の都議は、障害を持つ子供たちへのセクハラを行ったのか?
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050617#p2

・・・このときの都議を含む3人が、別件ではあるが、ある裁判で敗訴したようだ。
この増田先生の方法論は、「誰にでもできるわけではない」という弱点はあるものの、なかなか効果的であることは実証されたのではないか。

▼批判本賠償訴訟:元教諭批判の本、名誉棄損認める 3都議に賠償命令−−地裁 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000107-mailo-l13
>都内の元中学校教諭、増田都子(みやこ)さん(57)が「自分を批判する本で名誉を傷つけられた」などとして、著者の都議3人と出版社に820万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は27日、76万円の支払いを命じた。遠山広直裁判長(転勤のため笠井勝彦裁判長代読)は判決で「多分に憶測が含まれていたり、過度に蔑視(べっし)的な表現が一部にある」と述べた。
>敗訴したのは▽土屋敬之古賀俊昭田代博嗣――の3都議と展転社(文京区)。判決によると、増田さんは社会科教諭時代に米軍基地問題などを取り上げた授業を巡り保護者から抗議された末、減給処分を受けたりした。3都議は00年にこの経緯を記した本を出版、増田さんを「偏向授業をしている確信犯」「教師としての資質に一番欠ける人物」などと表現した。



▼極右3悪都議に勝ったぞ!
(以下amlより引用)
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です! 重複ご容赦を!

 NHKの夕方のニュースでも流したようですが、本日、土屋たかゆき民主党)・
古賀俊昭(自民)・田代ひろし(自民)の極右3都議が展転社という名うての右翼出
版社(南京虐殺の生き証人・李秀英さんを「偽証人」などと誹謗中傷した本でも名誉
毀損が成立)から、私を誹謗中傷するためだけに出した俗悪本を、名誉毀損&プライ
バシー侵害で提訴していた裁判で、私が勝訴・・・ま、全面ではありませんが・・・
しました!

 先日の都教委による増田の個人情報漏洩を「違法」と認定させた裁判に続き2勝
目!! です。お忙しいところ、50人以上の方に傍聴参加していただき、たいへ
ん、ありがとうございました。

 私が、27箇所、名誉毀損としてあげた箇所のうち11箇所につき認定され、都教
委による違法な個人情報漏えいで3都議が違法に手に入れた増田の個人情報を掲載し
たことでプライバシー侵害が2箇所認定されました。

 11箇所、全部あげるわけには行きませんが(また、勝利報告集会をしますので、
来られた方には判決文をお渡しします)、少し、具体的に言えば、私が授業で生徒を
「洗脳した」とか、「天皇の戦争責任を教えたから反皇室思想を生徒に植え付けた」
とか、「教師ではなくアジテーター」だとか、「一部の生徒の意見を無視した」と
か、「唯我独尊」とか「教師としての資質に一番欠ける」とか・・・全く、事実に基
づかないもので、常識で考えて「これが名誉毀損でなくて何が名誉毀損だ?」という
箇所です。

 実にオーソドックスに要件事実にきちんと当てはめて判断されています。たとえば
天皇の戦争責任を肯定する立場から紙上討論授業を主導した基礎事実・・・しか
し、これをもって反皇室思想を植えつけたと直ちに評することはできず、また天皇
戦争責任を肯定する見解を授業において表明したからといって、憲法教育基本法
学習指導要領を無視する行為をしたと評することもできない」など、実に、真っ当な
判断です。

 ところどころに「被告らの憶測が多分に含まれているといわざるを得ない」と書か
れています。さすが裁判官ですから穏健な表現となっていますが、私に言わせれば
「憶測」どころか、3悪都議の「妄想!? が、ほとんどに含まれている」と言いた
いところですけど・・・

 それで「被告らは連帯して慰謝料76万円払え」! です。金利5分ですから
「100万円」になりそう!? もちろん、お金の問題ではありません。

 都議会議員が3人もつるんで教育内容に干渉し、都議会内外で誹謗中傷しまく
り!? 「他人の人権を侵害した」と裁判所に認定されながら、なお、居直ってい
る!? それが問題です。日本全国の自治体議員に、こういう例があるでしょうか?
 こんな「3人の人権侵害都議」の言いなりになり・・・というか、お互いに利用し
あっているのでしょうが・・・違法な個人情報の漏洩までして、気に入らない教員を
潰そうとする教育委員会が、日本全国の教育委員会のうち、東京都教育委員会のほか
のどこにあるでしょうか?

 それでも、都教委は恥知らずにも上告し(受理されるはずはないでしょうが)、痴
的同類!? の3悪都議も、恥知らずにも「控訴する」とか「した」とか言っている
ようです。もちろん、私のほうも、判決に全面的に納得しているわけはありません。
「原告が特定の政治的思想に基づく立場から」とか「原告の政治思想に基づくプリン
ト」とか書かれており、これは、いったい裁判官は何を考えているのだろう? と思
います。

 教員は公立私立にかかわらず、47年教育基本法に基づき「(憲法の)理想の実現
を教育の力にまつ」ことを課されているのですから、この「憲法の理想」という「特
定の政治的思想」「政治思想」を、すべての教員は持って教育活動をする責務があり
ます! そして裁判官も含め、都知事だろうが都議会議員だろうが○○議員だろう
が、すべての公務員が、この日本国憲法の尊重擁護義務に基づき、「日本国憲法の思
想」という特定の「政治的思想」「政治思想」に基づく仕事をしなければならない責
務があります。

 ということで、こちらも弁護士さんと相談の上、「付帯控訴」ということになるか
もしれません。しかし、認定された11箇所が覆るはずはない! と確信していま
す。そして、この2勝をもとに、本丸の「分限免職」取り消し裁判を勝っていきたい
と思います。

 これは5月7日(月)午後1:10〜722号法廷です! どうぞ、傍聴参加、ご
協力を!



21世紀に、まさかの復活!狂ったアストロ特攻隊マンガ『ゼロ戦岬』

[rakuten:book:12049293:detail]

・・・石原慎太郎の特攻映画(自爆映画?)の公開を前に、便乗本の出版が相次いでいるが、
これなどはその最たるものだろう。
しかし、この本は他の便乗本と少々違う。
このマンガアンソロジーの編集者は匿名ではあるが(「戦史コミック制作委員会」名義)、城山三郎の『指揮官たちの特攻』について触れている。城山も17歳で特攻に志願して、しかしその現実に「裏切られた」体験を持っており、そこから『指揮官たちの特攻』を執筆する動機も生まれたという。この生前の城山に、本書の編集者は偶然にも遭遇し、「よい本をお作りなさい」という言葉をかけられたことがあるそうだ。このたび、城山の訃報を聞き、彼らは「自分たちで特攻についての本を作ろう」と考えた。
・・・それで作ったのがこの本だが、よりによって 中島徳博(『アストロ球団』)のゼロ戦岬』をセレクトするというすばらしいセンス。
また、水木しげるや初期のかわぐちかいじバロン吉元といったトラウマ系の人選。すばらしい。まるで「ほるぷ平和漫画シリーズ」だ・・・と思ったら、やはり巻末に同シリーズへの言及があった。


・・・実は以前にもこのブログで『ゼロ戦岬』を紹介したことがあったが、ぜひ現物を目にしていただきたいのでリンクは貼らない。
言っておくが『ゼロ戦岬』というマンガはフィクションもいいところである。このような事実はありません。しかしながら、「大日本帝国の戦争」、なかでも「特攻」という理不尽なシステムを、これほどの熱量をもって描いたマンガは稀有な存在だと思う。これが1976年に『少年ジャンプ』に掲載された時の衝撃は今も忘れない。
・・・なお、宙(おおぞら)出版は、この本のような400ページを超える戦記マンガを今後も出す予定らしい。その第2弾が横山まさみちの『ああ硫黄島人間魚雷回天』だというところが、いかにもやる気まんまんな感じだ(@∀@)
また、野坂昭如の『怨歌劇場』(『火垂るの墓』などを滝田ゆうが漫画化したもの)などを含めた、「漢(おとこ)文庫シリーズ」も展開するという。しばらくは宙出版から目が離せない。




「鳥濱トメさんに国民栄誉賞を」という侮辱

ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子

ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子

・・・鳥濱トメさんといえば、鹿児島県知覧で食堂をやっており、特攻隊員たちの世話をしていたことで知られる。これは彼女の評伝なのだが、むしろ興味深いのは彼女の戦後の人生だ。
 駐留軍として米兵がやってきたとき、町の有力者は「米兵が悪さをしないように」ということで、トメさんの食堂に米兵の世話を強引に押し付ける。当初は嫌々引き受けたトメさんだが、二十歳前後の若い米兵たちを相手にするうち、ついつい「彼らも故郷を離れてさびしかろう」と情がうつり、また米兵たちもトメさんを「ママ」と慕うようになる。
 彼らが知覧を去るとき、涙を流して彼女と別れを惜しむシーンこそが、実はこの本の白眉ではないかと思われる。あれほど特攻隊員たちが殺戮することを望んだ米兵たちもまた、「鬼畜」などではなかった。ならばいったい、何のための「特攻」であったのか。
 なお、石原慎太郎の映画『僕は、君のためにこそ死にに行く』では、このシーンは登場しないようだ(@∀@)



・・・このほかにもトメさんは、身寄りのない母子や孤児、時には前科持ちの宿無しまでも家に連れてきて、自分で食えるようになるまで面倒を見たという。
 国家が犠牲にした者、国家が見捨てた者たちを放っておけず、淡々と「拾って」きた、この肝のある「気のいいおばちゃん」に対して、果たして「国民栄誉賞」はふさわしいのか。

石原都知事は、宮沢喜一元首相(87)に「トメさんに国民栄誉賞を与えてほしい」と進言したそうだが「にべなく断られた。この人は、のたれ死にするだろうと思ったが、政治家として、のたれ死にしましたな。特攻隊員の罰が当たったと思う」・・・
http://d.hatena.ne.jp/claw/20070426#p1

・・・結論から言えば、それを彼女に与えようという発想こそが、彼女に対する侮辱であろう。(@∀@)

国民栄誉賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%A0%84%E8%AA%89%E8%B3%9E
>また授賞については創設当初から「支持率低迷に悩む、時の内閣の人気取りの道具ではないか」との批判がなされていた。また、没後追贈者が多いことに「なぜ生きているうちに授与しないのか」との批判も多い。
>これは「授賞基準が不明瞭」であることが最大の原因である。そのため、常に授賞者の選考がバランスに欠けるなどの批判の種となる。例えば、長谷川町子が授賞されているのに、漫画文化のパイオニア的存在である手塚治(手塚治虫)に贈られていないことや・・・
・・・
鈴木一朗イチロー)への授与が検討された際(2004年)に、時の官房長官細田博之は授賞基準について「確たる基準がなく、その時々の判断。ホームラン記録の王貞治氏は授与されたが、野球で大変な実績を残した長嶋茂雄氏には贈られていない」と述べた。

・・・わざわざ賞をくれてやろうなどというのは、単なる自己顕示のためにトメさんを利用しているにすぎない。まして、よりによって国民栄誉賞などという、思惑つきの賞を持ち出すセンスが腐っている(@∀@)
・・・本当にトメさんを尊敬するのであれば、彼女と同じように行動すればよい。孤児や母子家庭や累犯者の面倒を見たり、横須賀あたりのGIの世話をしてやればいいのだ。(@∀@)もっとも、手前の隠し子ですら十数年も認知しなかった都知事には、さぞかし難しいことではあろうが・・・。



・・・石原慎太郎と宮沢首相(当時)との対話も、実際はどうだったのかわからない。
「にべもなく断られた」というのも、都知事がそう言っているだけのことだ。

>トメさんは、平成4年(1992年)4月22日、89歳で死去。同年5月7日、石原さんは首相官邸宮沢喜一首相と会い、トメさんに国民栄誉賞をおくるように進言しました。宮沢首相は、「結構ざんすねえ。ただ、こういうものは、国民の側から声があがってくると、よろしいんですけどね」と、乗り気ではありませんでした。
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/day/20060904/


>「菩薩のようなトメさんが亡くなった時、当時首相の宮沢(喜一)さんに『国民栄誉賞をあげてほしい』と言ったが『どなたですか、きりがありませんからね』と一蹴された」その時の怒りがいまも収まっていない。

・・・さあ、どれが本当だ?(@∀@)




・・・今日も楽しく都知事ネタ。

▼慎太郎都知事怒った 東知事の「傲慢」発言を一蹴 東京都の石原慎太郎知事(74)が27日、宮崎県の東国原
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/112.html
>(ひがしこくばる)英夫知事(49)のホームページ(HP)上での「東京の傲慢(ごうまん)は復活した」との発言に対し、「田舎もんが東京のことを偉そうに言わん方がいい」と言い放った。「傲慢」発言については、東国原知事が複数のメディアで「傲慢なのは石原知事ではなく、保守的でありたいと願う都民」などと説明。この弁明に、石原知事は不快感を露骨に示し「言うことがあるなら、オレの目の前に来て言えばいい」と“直接対決”を突きつけた。
・・・
>しかし石原知事は、東国原知事の“弁明”を「つじつまが合わない。日本語になってないな。もう1度、勉強してメッセージを出した方がいい」と真っ向から否定。「都民が保守的でありたい? そりゃいいものを残すのが『保守』であり、悪いものを直すのが『改革』でしょ。両方やっているじゃないですか」と説明した後、ついにキレた。「どういう人か知らんけどさ。あまり田舎もんが東京のことを偉そうに言わん方がいい

・・・すばらしい傲慢っぷりをありがとうございます(@∀@)

(つづき)
>石原知事は、当選後の会見などで阪神大震災発生時の兵庫県知事の対応を「首長の判断が遅かったから2000人余計な人が死んだ」と批判したことについて、「ちょっと数字が違うかもしれない。(知事選の選対本部長だった)佐々淳行さんの受け売りだった」と釈明した。

・・・都合がわるいと「人のせい」(@∀@) 「ババアは有害」発言の時もそうだったね。

(つづき)
>石原知事の発言に対しては、発生時の兵庫県知事だった貝原俊民氏が「判断の遅れではない」と反論する手記を公表している。

・・・こういう暴言はメディアに露出することを狙って半ば意識的にやっているわけで、メディアの方もネタがほしいから無批判にそれを流しており、まあ一種のヤラセといえなくもない。しかし本来、政治家やメディアというのは、ほかにもっとやることがあると思うのだが。(@∀@)




彼らに状況を支配させるな

ガイナックスの取締役がmixi日記での記述の責任を取って辞任
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070427_gainax_retire/
>株式会社ガイナックスの社員がmixiで、巨大掲示板2chの書き込みに対して「キモヲタ死ね」「こんな奴らを相手に商売するのはうんざり」と日記に書き、取締役が「2chは肛門」的なコメントをつけたことから騒動が大きくなり、タイトルのような結果になったそうです。
・・・
>騒動の元となったアニメ「天元突破グレンラガン」のアニメーションプロデューサーを辞職し、自戒と反省の意味を込めて株式会社ガイナックスの取締役も併せて辞任するとのこと。
wiki
http://www33.atwiki.jp/kimoiotaku/

・・・いくつか思うことがある。



■愛すべき「同人企業」ガイナックス
パソコン通信時代のガイナックスのフォーラム運営方針を思い出すと、
当時は明記された方針に反する不適切な発言は、管理人(たぶん佐藤「てんちょ」裕紀氏)がバシバシと削除していった。たとえばファンからの投稿イラストも、「裸体に見える」ものは修正しないと掲載されなかった。
またガイナックスの社員の発言がファンを通じて掲示板に掲載されても、「これは公開するべきではない」というものは削除された。
ただしこれはクローズドなパソコン通信の時代だからこそ可能なことで、ネットの時代にはネットの時代なりの方針が必要なはずだ。外部への宣伝にかかわることは、広報担当が責任をもって「これは適切」「これはダメ」と管理していくスタイルは、ブログやmixiの登場によって難しくなってきた。今回の事件でガイナックスの方でも新しい方針作りを迫られるのだろう。社員個人のブログなどでも発言に気をつけるようになっていくだろう。そういうブログが面白いかどうかはわからないが
 「いくつになってもアマチュアのにおいが抜けない感じ」「プロらしくない『やりすぎ』感」こそ、この会社の魅力だった。ただ最近になっての税金関係のトラブルなどから、何度か内部からも「企業としていいかげんすぎた」という反省の弁が出ていると報道されている。
 人はいずれ大人になって、なんらかの責任を引き受けなければならない。ただ、それについて「くそったれが」と思う心は、誰もがどこかに持っているものではないか。(@∀@) 困ったことだが、否定することもできない。
 ・・・とりあえず、ガイナックス内部の人間が2ちゃんの悪評に反撃したいのであれば、2ちゃん投稿者のように匿名でやるべきだろう。(@∀@) 福本伸行『金と銀』ではないが、それは「卑怯」などではない。生きるための「知恵」というものだ。

銀と金(11) (アクションコミックス・ピザッツ)

銀と金(11) (アクションコミックス・ピザッツ)



■きん(@∀@)もーっ☆ 肛門キモオタネチズン
テレビアニメ作品では、作画監督によってこれくらいの顔の違いがあるのは当たり前だ。
http://www33.atwiki.jp/kimoiotaku?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=gurren.jpg
現に『新世紀エヴァンゲリオン』でもそうだった。とあるファンの集いで、ガイナックスの武田「のうてんき」康廣社長に直接聞いた話だが、「本放送中は人手が足りなくてスタジオジブリのスタッフに原画を手伝ってもらったことがある」そうだ。「あーそれで、第9使徒マトリエルの回ではアスカやレイやシンジの顔つきが違ってたんですね。いつもより目が黒目がちだったし」「はっはっは、よう見とるなあ。でもそういうスタッフの交換とか融通はよくあることやけどな」・・・という話だった。
ところで、ガイナックス作品『天元突破グレンラガン』については、以前から同作品について2ちゃんねるあたりで酷評している肛門キモオタがいた。彼らはさらに上記のような作画の変化についても好きなことを言っていたのだが、そうしたことに対してガイナックス社員から次のような反発が出てきた。

http://www33.atwiki.jp/kimoiotaku/
ガイナックス社員 かに@ドリル魂氏(以下カニ)、アンチスレスレタイに大激怒。
mixiで「キモヲタ死ね」「こんな奴らを相手に商売するのはうんざり」などと日記を書く。
・・・
ガイナックス取締役 赤井孝美氏(マギのすけ)、カニの日記に「2chは肛門」的なコメントを投稿。

・・・これに激怒した肛門キモオタが何をしたかというと、

グレンラガン第4話放映。
>1〜3話の作風からの変貌ぶりが各所で物議を醸す。
>アニメ板本スレは祭りに突入、公式ブログ及び4話の作画監督のBBSが炎上する。
・・・
カニ氏、mixi内グレンコミュでの不評ぶりに対し再び日記で暴言。「素人が知ったような口きくなっつーの」
>問題となったカニ氏の日記のキャプ画像が出回る。
>(※この後、訪問者からのコメントで暴言を窘められ、日記を修正した模様。しかし修正箇所が「素人」→「アニ>メファン」という斜め上っぷり)
・・・
>マギのすけ氏&カニ氏の元に抗議が殺到。公式ブログは引き続き炎上。
・・・
ニュー速民、「2chは肛門」と例えるマギのすけ氏のセンスに注目。肛門祭りに。
>マギのすけ氏、mixiで釈明文を公開するも、実が無く反感を買う内容だったため燃料にしかならず。
・・・
>番組スポンサーのコナミにメル凸した住民が返信を公開。
>「対応を検討致します」とテンプレっぽい返事。
・・・
カニ氏の個人サイト閲覧・更新停止中(ただし、過去のコンテンツ自体は未削除)
ガイナックスに今回の件を電凸ガイナックス無言でガチャ切り
・・・

・・・きん(@∀@)もーっ☆としか言いようがない。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/27/news092.html
>問題になったのは、同社の社員が4月4日付けで書き込んだ「キモヲタは何故2chに悪口を書くのか」というタイトルのmixi日記。グレンラガンの批判が「2ちゃんねる」(2ch)に書き込まれていたことを取り上げ、「バーバーカ、キモヲタ死ね!!」「こんな奴らを相手に商売しなきゃならんのかと思うとうんざりです」などと書き込んだ。
>これに対し、赤井氏は「オール匿名だし、ひとつの板で書いてる人って同じ奴が数人でグルグル書いてるパターンが多いから、だんだん中毒っちゅうかね、他人よりすごいこと書きたくなる。『オレはオマエらとは違うんだぜ。』と。そんなのマトモに読むのは、肛門に顔近づけて深呼吸するようなもんです。必ず屁を吸ってしまいますぞ」とコメントをつけた。

・・・実際そのとおりだ。(@∀@)
繰り返しになるが、そういう肛門を相手にする時は実名(あるいは発言者が特定できる状態)で発言しないほうがよい。実名で発言してしまったがために、ガイナックス肛門キモオタネチズンに状況を支配されることになってしまったわけだ。
 グレンラガン』から赤井孝美が抜けることで、いったい誰が幸せになるというのか。肛門キモオタが溜飲を下げるだけで、社会にとっては何のプラスもないのだから。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」