過去の日記を振り返るといろいろ興味深い(@∀@)
・・・メモしたことを自分でも忘れてたわw
▼(2007年の過去記事)トラブル「いい体験」と発言
http://bit.ly/gCNfYj
>東京電力の勝俣恒久社長は18日、県庁で泉田裕彦知事と面会し、中越沖地震によって起きた柏崎刈羽原発の一連のトラブルについて「原子力特有の設備は安全で無事だ」と繰り返し強調しながら、「いい体験にしたい」と述べた。原発トラブルが被災者に不安を広げる中での発言で、波紋を広げそうだ。
>勝俣社長は「大変ご心配をおかけし、おわび申し上げます」と頭を下げた後、「スクラム(緊急停止)など、安全の基礎はきちんとできた。今度のことを、いい体験に生かしていきたい。安心、安全な原発にしたい」と語った。・・・
▼(2007年の過去記事)『想定外』戸惑う原発関係者 中越沖地震 “新顔”の活断層また…(東京新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/622.html
>新潟県沖で発生した地震は東京電力の柏崎刈羽原発に想定以上の強い揺れをもたらした。昨年、原発の耐震指針が見直されたが、実際の設計にどんな大きさの揺れを想定すればよいのか、まだはっきりとした基準が示されていない状況だ。・・・
なにこのすげえデジャヴュwww
・・・ちなみに石原慎太郎は2007年にも震災がらみで妄言を吐いていたw
http://d.hatena.ne.jp/claw/20070504#p6
▼(現在の記事)原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべきだ」 経団連会長が発言
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html
>日本経団連の米倉弘昌会長は16日、東京都内で記者団に対し、福島第1原発の事故について「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。米スリーマイルアイランドの原発事故を上回る重大事故との見方が強いだけに、発言は波紋を広げそうだ。
>米倉会長は事故は徐々に収束の方向に向かっているとし「原子力行政が曲がり角に来ているとは思っていない」と発言。「政府は不安感を起こさないよう、正確な情報を提供してほしい」と話した。
>一方、日本商工会議所の岡村正会頭は同日開かれた定例会見で「放射能の放出は、国民が最も不安を抱く。正確かつ迅速な情報提供を望む」と要望。その上で「原発の建設基準を向上させるしかない。見直しの期間だけ、(建設が)延伸されることは当然起こりうる」と述べ、今後もエネルギー供給の一定割合は原発に依存せざるを得ないとの認識を示した。
・・・原子力発電を推進する人々はいつでも同じ事を言うものらしい。進歩は、ないようだ。