自民・民主をとわず政治献金をばらまいて・・・
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-26/2009012615_01_0.html
ついに自爆した西松建設であるが、
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-04/2009030402_03_0.html
この会社が日本の歴史のダークサイドを歩んできたことも忘れてはならないだろう。
▼西松強制労働訴訟 (2001年)
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2004/0709_1.html
>1944年、中国から360人が強制連行され、西松組(現西松建設)が施工する安野発電所建設現場(広島県加計町)で過酷な労働を強いられた。うち3人は移送中に死亡、事故や病気などで21人が死亡、5人が被爆死し、死者は計29人に上った。元労働者と遺族の計5人は98年、同社に1人当たり550万円の損害賠償を求め提訴。・・・
▼中国人強制労働で賠償命令(2004年)
西松建設 原告5人に2750万円
広島高裁
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-07-10/14_01.html
>判決で鈴木裁判長は、西松建設が中国・青島港で中国人労働者の引き渡しを受けて、不衛生な状態で食事も十分に支給せずに危険な重労働に従事させたと認定。強制連行・強制労働に当たり、不法行為や安全配慮義務違反があったとしました。
・・・
>判決によると、原告の宋継堯さん(76)ら五人は四四年、西松建設が請け負っていた広島県加計町の安野発電所工事の現場に連行され、強制労働させられました。宋さんがトロッコ転落事故で失明するなど三人は障害を負い、二人が原爆被爆などにより死亡しました。
▼西松建設:株主総会で「強制連行ない」!(2007年)
最高裁判決を無視!
http://tyousakai.hp.infoseek.co.jp/07-0702-t2.htm
>戦時中の強制連行を巡り中国人から賠償を求められた訴訟で4月に最高裁判決を受けた西松建設(東京都港区)が6月28日の株主総会で、中国人原告を支援する株主の質問に「強制連行の事実はなかったと確信している」と答えていたことが分かった。被害事実を認めた2審を最高裁として初めて追認した判決を無視した形で、支援者は「勝手な解釈は許せない」と反発している。
>西松建設は「2審の広島高裁判決(04年)は被害を認めた部分も含め全面的に破棄された」との見解を表明。最高裁が異例の付言で「西松建設などの関係者は被害救済に向けた努力をすることが期待される」と自主解決を促した点も「付言は意見にすぎない。判決で全面的に解決したので今後(救済について)話し合う必要もない」とした。・・・
・・・この事件では西松建設は賠償責任こそのがれたものの、強制労働の事実自体は裁判所で認定されている。
なによりも日本政府自身が真実を知っている(@∀@)
▼戦後責任ドットコム
中国新聞社説「強制連行隠ぺい 事実認めて和解図れ」(2003年)
http://sengosekinin.peacefully.jp/data/data1/data1-5-2.html
>「社会党方面も質問を差し控えてくれた事情にかんがみ、与党はぜひとも(国会で)取り上げざるよう配慮ありたい」
>「よく分かった。…おれが手当てする」
>話を持ちかけているのが外務省の中国課長で、引き受けたのは自民党大野派の有力者である福田篤泰氏だった。
>そして、アジア局長が「すべて焼却処分にしたことにしよう」と答弁の口裏合わせをはかって、太平洋戦争中の強制連行の実態についての外務省報告書の存在自体を隠す政府方針が決まったという。強制連行をめぐって追及を逃れるために、政府当局者が組織ぐるみで隠ぺいに走った実態が浮かび上がる。
>中国人強制連行福岡訴訟の控訴審に、弁護団が証拠としてその外交文書を提出した。昨年末の文書公開で初めてベールがはがされたもので、世論に反して責任回避に腐心する官僚の姿を生々しく語っている。・・・
▼隠蔽工作の内容
http://sengosekinin.peacefully.jp/data/data1/data1-5-3.html
・・・それにしてもさすがは民主党(@∀@)政権を取る前から政権与党なみのワイロ政治w
しょせん「もと自民党」に、何か「新しい政治」を期待するのがそもそも無理、ということだ。