▼医薬品届かず苦しむ子どもたち 来日のイラク人医師が報告http://www.news.janjan.jp/world/0806/0806230368/1.php
>イラク南東部にある第2の都市バスラで今年3月25日、イラク政府が掃討作戦を決行した。・・・米・英軍の支援を受けたイラク政府軍は、サドル師派と激しい衝突を繰り返し、停戦までの2週間の間に一般市民を含めた犠牲者は400人以上、負傷者は1,400人以上にものぼった。
>この戦闘の影響による市民生活の厳しい状況について、来日中のバスラ産科小児科病院の小児科医フサーム・マフムード・サリッヒ氏(38)が、6月21日、都内で報告を行った。バスラ産科小児科病院へは、2004年からイラクのガンや白血病の子どもの医療支援を行っているNGO、JIM−NET(日本イラク医療ネットワーク)が薬品などの支援を続けている。今回のバスラ危機にあたってJIM−NETは水、食糧の緊急支援を行った。報告会にはJIM−NET事務局長・佐藤真紀氏、JVC(日本国際ボランティアセンター)理事の熊岡路矢氏が同席し、フサーム氏の報告を受けて人道支援のあり方について講演と意見交換を行った。
・・・カマヤンさん引用ありがとう。「忘れるな」ってことだよね。