ネットにおける「粘着荒らし」にも通じる話
▼大槻ケンヂ、実体験からストーカーについて語る
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070415>なんにしろ他人につきまとう心理とは、結局のところ自分の人生のむくわれぬ部分を他者によって補おうと試みる不毛の行為である。考えるまでもなく、他人によって自分が完成することなど有り得るはずもないのである。人間は自分の穴さえヨイショコラショと自分自身で埋めていかなければならぬマッチポンプの業を背負っているのである。その作業のためには他人につきまとっている暇など無いはずではないか。
>他人にすがる前に自分を信じてみろよということである。
>とはいえ、そういった理屈が通用しないところがつきまとう人の困ったところなのだ。
>以前、あまりに危なくつきまとうお客さんをスタッフが一喝したところ、号泣しはじめた。そして泣きながら彼女はこう言ったのだ。
「私、やっと気付いてもらえたのね!」