▼試される憲法
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=501
>憲法は、国家への国民の意思を書いた「覚書」です。戦後日本には 「この憲法でいい」という憲法感情はあっても、国家をどう操縦するかという憲法意思が乏しい。だから何が書かれていても空文化するのです。
>意思なき国民が大半になれば憲法は紙切れ同然です。大事なのは、憲法に何が書かれているかじゃない。国民が何を意思するかです。ルソーのいう一般意思だから、日本人の大半がそう思っていると日本人全員が思えなければなりません。
>それには、国民の八割が投票して八割が賛成するといった圧倒的意思が、示される必要があります。低投票率でも憲法改正ができる与党の国民投票法案では、国民意思の集約にならない。どうも憲法というものを分かっていないようです。