誘拐事件の犯人からかかってきた身代金要求電話を
「テロリストとは交渉しない」とガチャ切り。
・・・って、そりゃ実際にやってることだよね。
▼香田証生さん殺害犯逮捕か?改めて問われる小泉首相の責任
@シバレイのたたかう!ジャーナリスト宣言。(AFP通信アクティブログ)
http://www.actiblog.com/shiba/3629
>正直なところ、私にもファミハ容疑者が本当に香田さん殺害に関与したかはまだわからない。容疑者としての最低限の人権が守られる状況で事実関係の確認がされることを願うのみだ。だが、明白なことが二つある。一つは香田さん殺害が断じて許されない非道な行為であること。もう一つは、香田さんが解放/救出される可能性もゼロではなかったのに、小泉首相がその希望を踏みにじった、ということだ。香田さんを拘束・殺害したのは、「イラク聖戦アルカイダ機構」だとされている。このテロ組織は極めて残忍で、それまでもニック・バーグさん(米国)、金鮮一さん(韓国)、ケネス・ビグリーさん(英国)等を殺害してきた。香田さんの解放/救出が極めて困難であったことは確かである。だが、一方でフィリピン人労働者のアンヘロ・デラクルスさんはイラク聖戦アルカイダ機構の関連組織に拘束されながらも無事解放された。フィリピン政府が軍をイラクから撤退させたからである。つまり、自衛隊をイラクから撤退させれば、香田さんは解放された可能性が高かったのである。
>フィリピンの対応は米国などから「テロリストを増長させる」と批難されたが、この種の批判はおカド違いだ。イラクで外国人が人質とされるようになったのは、イラク西部の都市ファルージャで無差別虐殺を行うなど、米軍の掃討作戦の激化によるものだ。別エントリでも書いているが、そもそも米軍がイラク人女性を人質に取ってきたことも関係があると思われる。・・・