・・・『週刊プレイボーイ』の見開きグラビアで、「竹島侵奪」とかいう記事が。
要するに「竹島を侵略して奪った韓国が、日本の侵略戦争を批判できるのか」という趣旨。
・・・ところで、この記事では「竹島」に関する問題の年表を1905年から始めているが、それはちょっとフェアじゃないなあ(@∀@)
▼明治政府は1877年に竹島(鬱陵島)および松島(現在の竹島=独島)を放棄した。
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050331#p3
・・・どうも最近、この手のソザツな記事が『週プレ』に(少数ではあるが)掲載されるのが気になる。「女と政治とクルマの記事では手を抜かない」のがポリシーじゃなかったのか。誰が書いているのか署名がないのも妙な話だ。
・・・しかし面白かったのは、『Ζガンダム』劇場版完結編を記念した富野由悠季監督のインタビュー。『亡国のイージス』などを書いた福井晴敏と一緒に仕事をする気はないか?と問われて、「彼の原作の映画を見たけど、あの物語の構造はもう使えない」「ファンタジー風のSFならもっとリアリティがないとスピルバーグには勝てない」「彼が改心すれば別だけど」等々、ガンダムで戦争を知ったつもりチルドレンの「12歳」っぷりを一刀両断。(@∀@)
▼[企画][メモ]「中国が攻めてきたらどうする」という病気の治し方を考える
・「ちょいナショ小僧」がイチビリで「中国が攻めてきたらどうする」というのは、これはあまり実害はない。(実は本人も信じていないから)
・しかし本気で信じ込んでいる場合は、建設的な議論や思考ができなくなるため、ひとつの「病」としてとらえる必要があるのでは。
・認知療法的なアプローチか。
・どのようにして「合理的でない思い込み」を取り去るか。