・・・いくつか参考になる記事があるのでメモ。
▼立花隆のメディア ソシオ―ポリティクス
バックナンバー
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/
# 第51回 東大の産学共同研究センターで人間サイボーグの実験台に立つ (2005.10.20)
# 第50回 新・世界一の借金王 小泉デフレ政権の正体 (2005.10.12)http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/051012_defla/index2.html
>いまの日本の財政構造を、一般会計と特別会計ひっくるめて、一言でいえば、国に入ってくる税金をすべて年金の支払にまわしてしまい、残りの政策経費はすべて借金(国債)でまかなっているというに等しいことになっているのだ。このような無理なとりつくろいが長続きするわけがない。
>このような待ったなしの異常事態に直面しているというのに、小泉首相はなおも人気取りのために逃げの姿勢に徹しつづけ、それでいて、見せかけだけは、「改革」の騎士のごとき風を装いつづけてきた。このような小泉首相の政治姿勢は、ズルを通りこして、ほとんど詐欺かペテンの域にまで達しているといっていいだろう。# 第49回 小泉強権政治がもたらす「自由」と「民主」の末路 (2005.10.11)
# 第48回 自民党をぶっ壊す! 小泉首相の後継者選び (2005.10.07)
# 第47回 霞が関キャリア官僚が明かした小泉「ポスト郵政」の本気度 (2005.09.29)
# 第46回 衆院選自民圧勝で見えてきた小泉05年体制の危険な兆候 (2005.09.27)
# 第45回 対日戦争勝利記念式典に思う日本と中国、その原点と未来 (2005.09.05)http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050905_nittyu/index3.html
>現代日本人の知識の中でほとんど欠落しているのが、あの日中戦争はどのような戦争だったのか、あの戦争をはじめたとき、日本人はいったい何を考えていたのか、あの日中戦争はどのように展開したのか、という最もベーシックな知識である。
>それは若い人からも、年配の人からも欠落している。若い人は無教育故に、年配の人は情報の欠落故に(戦中も戦後も日中戦争の実態は日本国内でほとんど伝えられなかった)。
。若い人のためにいっておけば、あの時代の日本は、あわよくば中国全土を征服して、中国に天皇制を押し付け、大日本帝国の一部にしようとしていたのである。・・・# 第44回 今どきナンセンスな公職選挙法 ネットは解禁でなく義務化せよ (2005.09.02)
# 第43回 車社会アメリカが切り開くiPod&ネットの近未来 (2005.08.25)
# 第42回 ザ・タイムズ紙の豹変に新聞の来るべき未来を見た! (2005.08.25)
# 第41回 イラク“3兆ドル戦争”がアメリカにもたらしたもの (2005.08.22)
# 第40回 全米にイラク反戦のうねり キャンプ・ケーシーに注目!
(2005.08.20)
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内閣総理大臣 小泉純一郎殿
もしも神様が私の前に現れて、「小泉純一郎か、辺野古沖のジュゴンか、どちらか一方の命だけを救ってやろう」とおっしゃったなら、私は迷わず「ジュゴンを救ってやってください」と返答するでしょう。
「アメリカのイラク侵略戦争に加担して、何万もの人命を奪う手伝いを今だにやってるような戦争犯罪人よりも、罪のないジュゴンの命を助けてやってください。
そりゃあジュゴンだって生き物ですから、海草なんかを食べますが、
http://www.yanbaru.ne.jp/~dugong/marsh0617.html
http://www.hokudai.ac.jp/science/science/H14_08/seibutu/Mukai-lab.html
それがそんなに罪でしょうかね?」と。