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▼イラク拘置施設突入　怒るバスラ 荒れる治安─「東京新聞」
市民が大規模デモ　英軍協力拒否決議
サマワの陸自に影響も
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/558.html
http://www.chunichi.co.jp/iraq/050923T1015001.html
＞イラク南部バスラで英軍が拘置施設に突入し、英兵２人を奪還した事件で、現地の反英感情が急速に高まっている。地元行政当局は、英軍への協力拒否を決議した。「比較的安全」とされたバスラの治安が崩れれば、同じ南部で活動する日本の陸上自衛隊にも影響を与えかねない。
＞バスラでは２１日、警官が先導して、事件に対する大規模な抗議デモが繰り広げられた。武装した市民らが英軍の「侵略」を非難。奪還された英兵を「テロリスト」として、イラクの法廷で裁くよう求めた。２４日にも抗議行動が予定されており、英軍と衝突する懸念もある。
＞さらにバスラ州評議会は緊急会合で、英政府の公的謝罪と、計５人となったイラク人犠牲者の遺族への補償を要求。今後、英軍への協力を拒否することを全会一致で決めた。ワイリ知事は、ＡＰ通信に対し「英軍は野蛮な違法行為を中止すべきだ。要求が受け入れられるまで協力を拒む」と言明した。
＞南部バスラは、旧フセイン政権に抑圧されたシーア派が多く、英軍は米軍と違い、住民や行政当局と比較的良好な関係を築いてきた。それだけに協力拒否は、活動に大きな支障を与えかねない。陸自が展開するサマワはバスラの北西約２５０キロにあり、英軍が治安維持を担当している。

▼＜イラク反戦広告＞全米１５紙に掲載「彼らがウソついた」　
（＠毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000053-mai-int
＞「彼らがうそをつき、彼らが死んだ」。２２日付の米ワシントン・ポストなど全米１５紙にイラク反戦団体「ウィン・ウィズアウト・ウォー（戦争なき勝利）」のイラク戦争反対を訴える見開き２ページの広告が掲載された。
＞２４日にはイラク反戦の象徴的存在となったシンディ・シーハンさんも加わり、ワシントンで大規模な反戦集会が予定されている。ブッシュ大統領は２２日、イラクからの米軍撤退を求める反戦運動を「彼らの立場は間違いだ」とけん制したが、ＡＰ通信によると、反戦団体は１００万ドル（約１億１０００万円）を反戦広告に投入、支援の輪を広げる方針という。
＞新聞広告は左面が「彼らがうそをついた」という見出し。ブッシュ大統領、チェイニー副大統領、ラムズフェルド国防長官、ライス国務長官の写真の下に「（大量破壊兵器の）ありかを我々は知っている」（ラムズフェルド国防長官）、「我々は大量破壊兵器を発見した」（ブッシュ大統領）など過去の発言録を引用、現実とのかい離を印象付けている。
＞右面は「彼らは死んだ」と題する広告で、９月１２日時点でイラクで死亡した米兵１９００人弱の氏名が掲載され、「大統領、あと何人死ねばいいのか」と投げかけ、「ブッシュ大統領にイラク戦争をやめさせたい」と訴えている。


▼ 　反戦ママ「自衛隊も撤退を」　ワシントン
http://www.chunichi.co.jp/iraq/050923T1015.html
(＠中日新聞)
イラク駐留米軍の撤退を求め、米国内の反戦運動の象徴になっている「反戦ママ」のシンディー・シーハンさんは２２日午前、ワシントンで記者会見し、日本の自衛隊も含めてイラクからの撤退を訴えた。シーハンさんが自衛隊に言及したのは、今回が初めて。
＞シーハンさんは「この悪夢は早く終わらせるべきだ。これ以上のイラク人、米国人、日本人の命を危険にさらすべきではない。この状態を続けることは無意味だし、回避できる。正しいのは軍隊を自分の国に返すことだ」と強調。


▼サマワでも反発広がる＝陸自、情報収集と警戒強化−バスラ英軍突入事件で
（＠時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000054-jij-intより引用
＞イラク南部バスラで英軍部隊が警察に拘束された英兵2人を救出するため、警察施設に突入した事件で、陸上自衛隊が駐留するムサンナ州サマワでも、英軍を非難する声が上がっている。駐留する英軍への反発による治安の不安定化も懸念されている。

・・・ついに「はてな」、動く・・・か？

▼はてなスタッフから、はてなダイアリーユーザーの皆さまにお尋ねします。
http://www.hatena.ne.jp/1127370685


現在、一部のダイアリーにおいて、コメント欄での荒らしがなくならないといったご指摘をいただいており、はてなでは

• 閲覧許可グループのようなコメント許可グループ機能を追加する
• 日記の管理者が、コメント欄を管理したい場合はご自身でコメント許可グループを設定する
• 閲覧許可グループとコメント許可グループはそれぞれ独立

といった機能の実装を考えております。


この機能について、あなたの意見をお聞かせください。
また、同様のアンケートをhttp://www.hatena.ne.jp/1127371355にて行っています。よろしければこちらにもご意見をお寄せください。

・・・この国の「方法論」。（＠∀＠）

▼戦時書類：女学校などへ「焼却せよ」　
県の指示文書を発掘、古川で展示　／宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000041-mailo-l04
（＠毎日新聞）
＞◇終戦直後に県の指示文書、宮城学院女子大・大平教授が発掘
＞◇来月２日まで展示−−古川・吉野作造記念館
＞宮城学院女子大（仙台市青葉区）の大平聡教授は、宮城県が敗戦直後、戦事書類の焼却廃棄を旧制中や高等女学校に指示した文書を見つけた。「当面の教育措置」と題するガリ版２枚の覚書で、４５年８月２０日付。敗戦前後の焼却指示文書の発掘はまれだ。
＞文書は石巻市立女子高（戦時中は石巻実業女学校）に保管されていた。「当分の間の休校」「勤労動員の解除」などを伝えた９項目の最後で焼却廃棄を要求。「重要書類等の処置に関する件」として「国勢や国防書類及び不敬に取扱われる恐れのあるものは焼却または適当な処置をすること（重要文献は隠すこと）」としている。
＞敗戦時、県の学徒動員本部などの教育、動員関係部局が、仙台市で開いた校長会で文書を配布したという。大平教授は県内の女生徒が体験した動員の実態を調査。「多くの学校で動員関係の文書が残されていないのはこの指示によると推測される」と述べる。
＞文書は、古川市の吉野作造記念館で始まった宮城学院主催の「戦時下女学校の学徒勤労動員」展に展示している。１０月２日まで。入場無料。問い合わせは同館（０２２９・２３・７１００）。

・・・このような措置をとったのち、「文書が残っていないのは、そのような事実がなかったからである」と言いはる。それが大日本帝国クオリティ。

・・・米軍によるタル・アファル虐殺が続行中。

▼タル・アファルの様子を聞きました。
＠イラク“命の水”支援プロジェクト
http://blog.livedoor.jp/iraqhope/archives/50276638.html


●タルアファル近辺に３つほど大きな避難民キャンプ
●実際に水を配ったキャンプは２０００家族ほど（１００００人以上）
●キャンプ以外に、建築途中や廃墟に避難する家族も多数。
・・・
●キャンプに入るまでにイラク警察、イラク軍、保健省の検問多数あり。
・・・
●水は「命の水支援プロジェクト」の他にもいくつかのNGOが配給しているので、まだましな方。
●医薬品も同様にイラク赤新月社などが持ってきている。
●食料もイラク政府とイラク赤新月社が配給できているので、ファルージャの時よりだいぶ良い。
●市内は「本当の戦争」状態。
●市内からは避難できてない住民が、まだ２５０００人くらいいる模様。
●後で、水を配った時の様子を送るそうです。

・・・『特高月報』に見る、戦時下の日本人のホンネと、
朝鮮人への民族差別についてメモ。（調べかけ）

▼大阪日日新聞より
http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/senso/senso040817.html
＞　井形さんは一九四三年に大阪府警察官となり、四五年七月から八尾警察署特高係に配属された。終戦の日、特高の重要書類を焼却するよう命じられた井形さんは、膨大な文書の中から本部鑑識係が撮影した「不穏文書」の写真を発見。その文面に衝撃を受ける。
＞「我々はもう戦争にあきあきしました。一日も早く平和の来る様神様に御祈りしましやう」
＞「−彼東条が自己一身の人気取りの為日夜腐心してゐる態度には最早国民は笑止を通り越して憤怒と変わりつつあるを彼知らずや」
＞「天皇の大馬鹿者故に早く日本の戦敗を祈る」


▼噴出する「不敬発言」
http://www10.ocn.ne.jp/~war/tokkou.htm
▼戦争中 ウリマルを守った人たち
十五年戦争下の生野区「猪飼野」の町(6)
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/jouhoku/heiwa/ik-miyuki6.html - 10k
▼植民地・朝鮮での「志願兵制度」の実際。
http://www10.ocn.ne.jp/~war/siganheiseido.htm
▼沖縄の不服従キリスト教者に対する弾圧。
http://www.okinawatimes.co.jp/sengo60/kako/19760623_02.html
▼・・・その全容はいまだ明らかではない。
http://www.haruko.gr.jp/report/nai_021114.html

・・・そういえば町山大兄からのメールで、
「たまに民族差別と人種差別を混同してない？」というご指摘があった。
実は・・・（＠∀＠）今までも間違って書いていることがあるので
気がついたら直しておこうかと。
つまり、韓国人・朝鮮人差別というのは民族差別で
人種差別じゃない。人種でいえば日本人もコリアンも
どっちもモンゴロイドなのだから。

・・・亀井文夫の映画についてメモ。

▼亀井文夫特集
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/2001/cat113/01c113.html
戦前のドキュメンタリー
* 支那事変後方記録・上海
* 北京
* 戦ふ兵隊
* 信濃風土記より　小林一茶
戦後のドキュメンタリー
* 日本の悲劇
* 基地の子たち
* 砂川の人々―基地反対斗争の記録
* 砂川の人々・麦死なず
* 生きていてよかった
* 流血の記録・砂川
* 世界は恐怖する― 死の灰の正体
* 荒海に生きる―マグロ漁民の生態
* 鳩ははばたく
* ヒロシマの声
* 人間みな兄弟―部落差別の記録
* 軍備なき世界を
* みんな生きなければならない―ヒト・ムシ・トリ“農事民俗館”
* 生物みなトモダチ〈教育編〉―トリ・ムシ・サカナの子守歌


▼亀井文夫　DVD特集
http://www.phoenix-c.or.jp/~takayan/documents/affiliate/media/moves/kamei.html

・・・メールでおそわったブログ。情報提供ありがとうございます。

▼Annex of BENLI（小倉弁護士ブログ）
九郎さんお求めの機能
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/post_5.html


＞九郎さんがお求めの機能って
＞>Hold comments and TrackBacks for approval? NEW
＞>If selected, all comments submitted to this weblog will not be published until they have been approved.
＞みたいな機能なのでしょうか。Typepadだと簡単に選択できるようですが。

・・・はてながユーザー保護の観点から、これを実装しさえすれば、
いや、これでなくともなんらかのユーザー保護のための措置を取る姿勢さえ明らかにすれば、「荒らし」関連の苦情や不満(*)は激減する気がする。

(*)たとえば、「捨てはて名を取得して日記も書かずに他人のコメント欄に粘着するような『荒らし』と、長く日記を愛用してきたユーザー。どっちの権利を大事にするのか？」という不満。

・・・その他、面白いご意見。

▼「私たちはいままでメディアにだまされてきたけど、ネットのおかげで目覚めたのよ」感
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/post_1.html
※「嫌韓流」について。


▼「韓国による宣伝工作から日本の国際的な評価を守るのだという悲壮感をもって日々ネット上での言論活動に明け暮れている方もおられるのかもしれないのですが、その場合、英語で論陣を張らないと意味がないのではないかという気がしなくなりません。」
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/negative_energy.html


▼「自分の幸せより他人の不幸せを！」という風潮
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/post_7.html　まちがい。
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/post_3.html

▼私たちは「○○人であること」によっては何らの社会的な貢献もしていないわけだし、「○○人であること」は何らの才覚も能力も資質も実績も担保していないのだから、「○○人であること」なんかを誇られてもなんだかなあという気持ちになってしまいます。どうせ自分のことを誇りに思うのであれば、自分が他人のため、社会のために、何かを成し遂げたことを誇りに思えばいいと思うのです。
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/09/post_7.html