(▼コメント欄が見やすい「携帯版ページ」は→こちら。
・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
▼ホームページ ▼旧HP跡地 ▼サイトマップ ▼CL.A.W.ギャラリー ▼アンテナ ▼ブックマーク
▼管理人:九郎政宗 (ID:claw) clawsince2003「@」yahoo.co.jp ←スパムよけに@を「@」にしています。送信時は元にもどしてください。▼プロフィール

▼従軍慰安婦  ▼嫌韓下流
【リンク→】 ▼Yahoo!News「イラク」 ▼Yahoo!News「パレスチナ」 ▼日本史▼『国が燃える』弾圧事件 ▼南京大虐殺&百人斬りFAQ ▼『イヌxワンGP』 ▼BBC ▼阿修羅 ▼2ちゃんねるイラク板 ▼「荒らし」最終解決 ▼2ちゃんねる検索


原哲夫のドイツ人は語尾が「〜でビッヒ」、ロシア人は「〜だビッチ」

claw2005-06-12

▲「北斗の拳」の原哲夫がおくる「森の戦士ボノロン」
http://anime.goo.ne.jp/polamelu/pc/index.html

「森の中ではカラスの悲鳴など誰にも聞こえない!!」
「かるぱっちょ!!」バシュウウウ!!
・・・そんな話ではありません。「なんでも願いをかなえてあげるロン」とか言う、変わったモンスターの話。
なにも子供向け童話に「『北斗の拳』の・・・」って付けなくても(@∀@)


▼<青学高等部>沖縄・ひめゆり学徒隊の不適切な入試問題(@毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000002-ryu-oki
青山学院高等部(東京都渋谷区)が2月12日に行った一般入試の英語の中で、沖縄県への修学旅行でひめゆり学徒隊の女性から沖縄戦の話を聞いた生徒が「退屈で飽きた」と感じたという趣旨の英文を出題していたことが10日、分かった。同校の大村修文(ただふみ)部長は「非常に不適切な問題だった。申し訳ない」と話している。
>同校によると、英文は生徒が書いたものではなく、同校の教諭が試験用に作成した。沖縄県で生徒は、防空壕(ごう)に入った後、ひめゆり学徒隊の女性から体験談を聞いて「退屈で飽きた。彼女が話せば話すほど、私は防空壕で受けた強い印象を失った」と感じ、「(女性が)いろんな場所で証言をしてきて、話し上手になっていた」との感想を書いたという内容になっていた。
>そのうえで「なぜ筆者は聞いた話が気に入らなかったのか」という問題を出し、「彼女の話し方が気に入らなかった」という選択肢を正解として選ばせていた。
沖縄県の稲嶺恵一知事は10日の定例記者会見でこの問題に触れ「がく然とした。ひんやりとしたものを感じるしショックだ。ひめゆり(学徒隊)のみなさんは多くの人に体験を話すことで平和な世界にする努力をされてきた方々。そのご苦労と気持ちを理解してほしい」と述べた。

・・・こういう感じ方は、たとえば「毎年、この話を聞いている教師」ならではの感想であって、多くの生徒は「ひめゆり部隊」の話なんか初耳なんだよね。
いずれにせよ、こんな入試問題作って「何かうまいこと言ったつもり」だった英語教師と、ノーチェックだった上司は(@∀@)ゴートゥヘルだな。「お前の話し方が気に入らない」・・・そのセリフ、生き残った人々の目を見て言ってみろ。

▼(琉球新報)青学高入試問題に元ひめゆり学徒「許せない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000001-ryu-oki
青山学院高等部の入学試験の英語問題で元ひめゆり学徒の証言を「退屈」と記述した問題に対し、ひめゆり平和祈念資料館の本村つる館長(79)ら元学徒5人が10日午後、糸満市伊原の同館で会見を開いた。本村館長は青学高の作問姿勢を批判し、問題文中の「彼女は(中略)話がうまくなっているのが分かった」の部分に対し「わたしたちは話しづらい体験を語っている。許せない」と憤った。
・・・
>本村館長は「感想は多種多様だが、入試に出題し、子どもに答えを求め、出題者の考えで正誤を決めるのはおかしいし、許せない」と批判。「戦争を起こしてはならない、次世代に体験を語り継がねばと頑張ってきた。今の人が戦争と体験者の証言をこの程度しか考えないとは非常に怖い。どのような考えで出題したのか説明を聞きたい」と怒りをにじませた。
>島袋さんは「未来永劫(えいごう)の平和を求める『ひめゆりの心』で語ってきたし、伝わっているという自信はあったが…。わたしたちの心が分からない人に戦争の悲惨さ、平和、命の尊さをどう伝えればいいのか」と沈痛な表情。津波古さんは「今までやってきたのは何だったのか」と憤る一方「わたしたちの伝え方が悪かったのか。もっと工夫しなければならない」と述べた。

・・・もっと工夫しなければならないのは教師たちや、あるいは平和教育運動のほうであって、なんで被害者の人々がこんなことを言わねばならんのかと。

ひめゆり平和祈念資料館
http://www.himeyuri.or.jp/
設立の経緯
http://www.himeyuri.or.jp/estFrame.html
>米軍の沖縄上陸作戦が始まった1945年3月23日深夜、沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒222人、教師18人は、那覇市の南東5キロにある南風原の沖縄陸軍病院に配属されました。
・・・
>5月下旬米軍が迫る中、学徒たちは日本軍とともに陸軍病院を出て、本島南端部に向かいました。移動先の安静もつかの間、激しい砲爆撃の続く中で6月18日を迎えます。学徒たちは突然の「解散命令」に絶望し、米軍が包囲する戦場を逃げ惑い、ある者は砲弾で、ある者はガス弾で、そしてある者は自らの手榴弾で命を失いました。陸軍病院に動員された教師・学徒240人中136人、在地部隊その他で90人が亡くなりました。
> あれから40年以上たちましたが、戦場の惨状は、私たちの脳裏を離れません。私たちに何の疑念も抱かせず、むしろ積極的に戦場に向かわせたあの時代の教育の恐ろしさを忘れていません。
>戦争を知らない世代が人口の過半数を超え、未だ紛争の絶えない国内・国際情勢を思うにつけ、私たちは一人ひとりの体験した戦争の恐ろしさを語り継いでいく必要があると痛感せざるをえません。

・・・はげましの声は上記HPまで。



・・・大日本帝国ファシズムの宗教的基盤、
靖国神社をめぐるニュースの時間です(@∀@)

▼「英霊が静かに休まることが一番大事だ」 日本遺族会(会長・古賀誠自民党元幹事長)が近隣諸国への配慮を要請
http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20050611000325
(@四国新聞)
日本遺族会(会長・古賀誠自民党元幹事長)は11日、都内で幹部会を開き、
小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「遺族会の悲願で有り難いが、
並行して英霊が静かに休まることが一番大事だ。近隣諸国に配慮し、理解してもらうことが必要だ」との見解をまとめた。
遺族会は、これまで首相の靖国参拝実現を運動の大きな柱と位置付けてきたが、
同時に参拝に反発する中国、韓国などへの配慮を求める異例の見解となった。
外交問題に発展していることに懸念を表明したといえ、靖国参拝をめぐる国内外の論議に波紋を広げるのは確実。
・・・


▼「A級戦犯以外を参拝」 靖国問題で政府が表明検討、首相反対で立ち消え
(@北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050611&j=0023&k=200506110095
小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題をめぐり、政府内で今年の参拝に備えて、
首相が「A級戦犯以外を参拝した」と表明することを一時検討していたことが
10日、分かった。A級戦犯を参拝対象から外すことを強調して、中国側の
理解を得ることを狙ったものだが、首相の反対で立ち消えになった。
・・・
>当時、与党内からも同様の案が首相に寄せられたが、首相は応じなかったという。
>見送りの背景には、参拝に合わせてA級戦犯除外発言をしても「中国がB・C級
戦犯問題も取り上げるなどハードルをあげる可能性がある」(政府筋)との見方があり、
問題の根本的解決には結びつかないと判断したとみられる。

・・・靖国そのものが、国民の精神統制と侵略戦争のためのツールだということを忘れてやしませんかと(@∀@)



▼首相は今年も靖国参拝 武部氏、新追悼施設が必要
(@共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050610-00000255-kyodo-pol
自民党武部勤幹事長は10日午後、札幌市で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝
問題について「今年もご自身の考えに基づいて参拝するのではないか」との見方を示した。
靖国神社には戦没者が祭られているが、武部氏は「外国の元首がお参りできない、天皇
下もお参りできないのは良いことではない」と指摘。さらに、イラクで殺害された奥克彦大使
らを挙げ「テロと戦って心ならずも命を亡くした人々。世界で活躍し、命を亡くしている人々を
慰霊する墓地をつくるべきだ」と述べ、新たな追悼施設の必要性を強調した。


靖国参拝 反発和らげる参拝は (@NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/06/06/k20050606000012.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/06/06/d20050606000012.html
>小泉総理大臣の靖国神社への参拝問題で与党内からも慎重な対応を求める
意見が強まっていますが、小泉総理大臣は参拝を続ける意向をにじませており、
周辺では、中国側の反発を和らげる形での参拝ができないかどうか探る動きが
出てきています。
>小泉総理大臣の靖国参拝に対し、公明党は、中国などアジアの近隣諸国への
配慮から参拝をとりやめるよう求める立場を明らかにしているほか、河野衆議院
議長も歴代の総理大臣経験者と会談し、慎重な対応が必要だという考えを
示しています。
>・・・こうした中、小泉総理大臣の周辺では、
このままでは冷え込んでいる日中関係が小泉総理大臣の靖国参拝をきっかけに
深刻な事態を招きかねないとして、今後の対応を探る動きが出ており、自民党
山崎前副総裁は5日、NHKの取材に対し「中国側が納得できるような外交的に
配慮した参拝の方法がないか、模索する必要がある」と指摘しました。
>山崎氏らは、A級戦犯の「分祀」は実現が難しいとして、それ以外で中国側の
反発を和らげる形での参拝ができないか模索していく考えですが、中国側が
一貫して参拝の中止を求めている中で、具体案を見出すことができるかどうかは
微妙な情勢です。

・・・いつも書いてるけど、もうそろそろ「靖国神社公式参拝」なんてものは、日本の資本主義にとっては有害無益になりつつあるのだが、小泉首相ほか「偉そうにしてる人」にはそれがわからんのです(@∀@)



「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」